2007年07月29日
寒風山 〜 笹ヶ峰
寒風山登山口 桑瀬峠 寒風山 笹ヶ峰 ブナ林 直登下山口 車回収
08:20 09:10 10:25 12:1012:50 13:25 14:25 15:25

3度目の正直なるか?
今日はこれまでに2度、雪のため断念した寒風〜笹〜一の谷橋のリベンジ山行です。
メンバーも前回(2/25)と同じ5名に加え、大ベテランのK氏(ケンちゃん)の計6名です。
7:40 寒風登山口に到着。ギは木の香温泉までの運転で、林道はアミ姫が運転してくれそのままリーダーと下山口の一の谷橋までギの車を置きに行ってくれました。ありがとうね。
8:20 出発。心配した目まいも今回は大丈夫そうです。暑いけど快調・快調!なんちゃって・・・。
9:10 桑瀬峠。風の気持ちいいこと!笹の緑の美しいこと!
うだるような暑さの下界とは別世界です。

ナンゴククガイソウ? 風が快い桑瀬峠

ひと休みの後、寒風目指して出発。
登山道はきれいに笹等が刈られていて、とっても快適です。ありがとうございます。

ガスに霞む寒風方面 リョウブの花が

下界は晴天だったけど、ここはガスの中。
ギラギラ照りつける太陽の下の歩きを覚悟していたので、ずい分ラクです。気温は20℃。

北側からの風は冷んやりとしていて、ガスの中ヤマアジサイの青がひと際映えて、夢のような世界です。

冷気が立ち上ってくる別世界 あざやかヤマアジサイ

この登山道をずっと整備されている、ツルハシを持った方と寒風手前でお会いしました。
本当にいろんな箇所に心を配られていて、感謝しながら歩かせていただきました。
10:25 寒風山着。後ろから来ていた家族連れの方とほとんど同時。子どもは元気いっぱい!
記念撮影のみで、寒風はそのまま通過。
前回昼食を食べた岩場から先は、いよいよ初めての道であります。

より歩き易くなりました 両脇に元気な小学生の姉弟

気持ちのいい稜線を快調に歩いて行きます。
笹の緑はきれい、空気のさわやかな事!最高・最高幸せいっぱいです。

『ギッチャン』後ろからリーダーの声が。
『はい?』
『車のキーは持って来ちゅうろうねえ?』
『・・・・・・!!』グワ〜〜ン!!顔から血の気が引きます〜〜。
アミ姫から手渡されたキーを、ザックに入れかけてまたわざわざ着替え等の入ったバッグに入れ直し、寒風登山口に置いたリーダーの車の中に、しっかり置いて来た記憶が・・・・アホー・アホー

『持ってきてないです〜〜』

『ウソやろ〜〜』『冗談やろう〜〜』ウソでも冗談でもない、本当です〜〜。トホホ・・・。
何という大チョンボ!今更取り返しがつきません・・・汗がボタボタ落ちるけど、キーを持ってきてないというこの事実。
すみません、すみません。お許し下さい。

やさしい皆さまは、それなら笹の直登コースから下りよう、と言ってくださりました・・・ごめんね。

美しい笹の斜面 合流点

笹ヶ峰というだけあって、一面の美しい笹が広がっています。
やがて愛媛県側からの登山道と合流。ここで朝、寒風登山口で一緒になった単独の女性の方が、下りて来られるのとすれ違いました。単独でこの長い距離を・・・えらいなあ。

ついに初めて踏む笹山頂 シコクフウロ

12:10 笹ヶ峰山頂。何度となく写真等で見た山頂を、初めてこの目でしっかりと見ます。
山頂のいくつかのグループの方たちに、とりあえず尋ねてみます。
『もしや一の谷橋に下りられる方はいませんか〜〜?』
・・・殆どが愛媛側から来た人たち、いるわけないよね〜〜。

リーダーは、自分が一人直登コースを下り、寒風登山口まで歩き車を回してくるので、あとの5人は予定通り一の谷橋へ行ってくれ、なんて言ってくれるけどそれは皆で反対。そんなわけにはいかないですよ〜〜。

12:50 直登コースをいよいよ下っていきます。
実はこのコースは、エントツ山さんのHPで見ていて、いつか歩きたいと思っていた憧れの場所。
素晴らしいブナ林があるのです。
こんな形でこんなに早く実現するとは・・・。
エントツ山さんは雪だったので、滑って転んでアイゼンでズボンをダメにしてしまったし、春にここを下りたカツオ氏には”足に来るきギッチャン止めちょきよ”なんて言われていたので、どんな坂か恐ろしいですが・・・。

タカネオトギリ これより下山

さすがに下りは早い、早い。
体重の分も加速されて、あっという間に頂上が遠ざかって行きます。

寒風からの稜線が・・・ 笹山頂を振り返って

笹の斜面が終わり樹林帯に入って行きます。
いよいよブナとの対面・・・期待にドキドキします。

美しいブナの森

13:25 目の前には美しいブナの林。
ここが写真で見た場所か・・・感動です!
写真の腕前がイマイチなので、うまく感動が伝えられるかなあ・・・。
すばらしい場所です。

静寂の世界 やっと林道が見えて来ました

ブナに別れを告げ、またどんどん下りて行きます。
ロープのある箇所も2・3あったみたい。
いや〜〜ここを登るのは大変ね〜〜!!息つく場所も無い。とにかく急登の連続。キュートコースだもんね。
でも、いつかは登りにチャレンジしますう・・・。

直登コース登山口へ下山 これから林道歩き

14:25  林道へ下山。
暑い時にここから登る人はまあいないようで、車はゼロ。
リーダー一人を、寒風登山口まで歩かせるのはいたたまれず、ギも共に林道を歩きます。
ギの車を置いてるのは林道終点、今日は工事も無く走行してくる車の可能性もゼロ。
早足で延々と歩き、約1時間後に皆が待ってる場所に戻りつきました。

長又の滝 水量が多い むなしく車回収

15:25 車2台が揃ってこれより帰路に。やれやれ。

でももし・・・一の谷橋まで下りてしまってから、キーの無い事に気がついたとしたら・・・・
いや〜〜考えたくないです〜〜ゾッとします。
途中でリーダーが声をかけてくれて、まだ不幸中の幸いでした。

こんな間抜けなギですが、また一緒に行ってね・・・!