2008年07月19日
石鎚山(1,982m)
登山口 愛大小屋 水場 弥山山頂 愛大小屋 登山口
8:45 11:4512:25 13:20
13:5514:30 15:35 17:50

先月西ノ冠岳のお花畑に行った時、稜線からはるか下に見えていた、面河からの登山道。
『いつかはあそこから来てみたいねえ。』とつぶやいたギですが、こんなに早くその日が来るとは。
誘ってくれたラブちゃんに、『行く行く!』と即答したのはいいけれど、その日が近づくにつれ不安・・・。
そりゃあそうですよねぇ、面河から石鎚という事は、あの石鎚スカイラインの分を歩くのですものね。
登るのは何とかなっても、問題は下山です。
果たしてこの膝で下りられるのか?ウ〜〜心配!まぁ行くしかないか、と当日を迎えました。

6:00 いの町某所に集合。車2台、計9名で出発です。お天気は上々。
7:00 この所定番となったヒメシャラ休憩所にて、焼き餅をいただきます。(勿論1コだけです)
が、雨がポツポツと・・・えーっまた雨?!何だか雨女はギであるような視線が・・・。でも大丈夫よね?
面河村に入り、大きな鳥居をくぐった所で、改めて思います。『今日はスカイラインは通らんがや〜〜』って。
不安と緊張でドキドキして来ました。
8:00 駐車場到着。雨は降っていません。
連日の猛暑、水分はたっぷり(500ml×4)持ってきたので、ザックはかなり重いです。
1本は健脚者のTさんが持って下さいました。すみませんね・・・。
スタート後しばらくは林道歩き。初めての道なので楽しいです。

ここで焼き餅をGet 面河渓に到着

8:46 いよいよ登山口。石段からの登りです。濡れているので、滑らぬよう要注意。
当たり前ですが、登りが延々と続きます・・・かなり登ったと思われた頃に現れたのは”頂上まで4時間2分”の標識!
ヒェ〜〜ッ!!まだこの後光石〜三嶺くらい歩くのや〜〜果て遠いです。
『標識は見られん、見られん』とラブちゃん。

石段から出発 一番目の水場にて シロモジの実

9:55 水場があったのでひと休み。イワタバコがありますが、花はまだです。
日頃は”無闇に生ものは口にしない”のを心掛けているギですが、今日はもう汗ダクダク、おいしく飲みました。
今日はこの後何度も沢の水を飲みましたが、ほんと冷たくておいしかった!!

大木がいくつも ひときわ目立つヒメシャラ

10:05 あと3時間10分の標識。ああ・・・まだまだや。
ふくらはぎがだるくなってきた頃、やっと登りが一段落しブナやミズナラなどの大木の尾根道になりました。
緑の森を歩く気持ち良さ、ヒメシャラの花が沢山落ちています。

深い深い森 こんな箇所がいくつも

『もうちょっとで愛大小屋に着くきね〜〜』とTさんが励ましてくれますが・・・
やっぱり”もうちょっと”はなかなかに長かったです〜〜、ギにとっては。
11:45 愛大小屋到着。写真でしか見た事の無かった愛大小屋、山の向こうには土小屋が見えています。
ここで昼食、ギは眺めを楽しみたくて、外のベンチにてお素麺のランチを。
登山道の上にはダケカンバの林があります。ヒヨドリバナやアザミ、テンナンショウもありました。

何だか可愛らしい葉っぱは何? これが愛大小屋・・・やっと到着

12:30 ここでかなりゆっくり過ごし、再び進みます。
歩き始めて間もなく、愛らしいササユリが咲いているのに出会いました。ギは開花してるのを見るのは、初めてです。
足場の危険な沢には、お花畑が広がっていますが、なかなか写せません。

ヤマアジサイ タマガワホトトギス ナンゴククガイソウ
ヒヨドリバナ ヒヨドリバナ ピンク アオテンナンショウ?
カラマツソウ ササユリ@ ササユリA
オオカメノキの実 ケアクシバ シモツケ

やがて右手には、石鎚が姿を現しました。弥山、墓場尾根・・・まだまだ果て遠いですが。

愛大小屋より土小屋方面 いよいよ見えて来た石鎚

それでもやがて素晴らしい笹原に出ます。
青々した笹の葉の美しさ!

沢の周りにはお花がいろいろ

美しい眺めに、これまで歩いて来た疲れもしばし忘れます。
この間、上から見下ろしたこの道を、今日はこうして歩いています。感激です。

夏空と緑と 疲れも忘れる素晴らしい眺め

しかし、木陰の無くなったこの登りは、お日様も照りつけてて、いささかしんどかった〜〜!!
13:20 そんな時に、ありがたい水場。冷たい水に生き返ります。
中学生の息子さん(と思いますが?)を二人連れたお父さんが、下りて来られました。
いや〜〜若い人は見てるだけで気持ちがいいですわ。おばさんは口ばっかり元気で・・・。

よくぞここまで・・・感動 ありがたい水場

13:40 西冠との分岐点に来ました。ああ・・・もう少しや。
やがて表参道と合流し、鉄の階段を登って行きます。
ユキワリソウやイワカガミはもう見られず、ミヤマダイコンソウが咲き残っていました。

ミヤマダイコンソウ シコクイチゲ ミソガワソウ
イシヅチボウフウ? ホソバノヤマハハコ ナツツバキ

とうとう、とうとう最後の登りに。”あめゆ”が楽しみなギは、俄然元気になりました。

やっと弥山がそこまでに 最後の階段や〜〜

13:55 ついに弥山頂上に。長かった〜〜!!今日の山頂は格別です。

思いひとしお・・・今日の天狗岳

今日はガスも無く、眺めは抜群です。
そして・・・これから帰って行く道程を思うと気が遠くなりそうです〜〜。ため息・・・。
出来れば、土小屋へ下りたい!!ですが。

14:25 山頂小屋のお二人に見送られて、弥山を後にします。
膝サポーターを巻きつけて、これからの下山に備えますが・・・不安。
段差のある場所で、右腿の内側がつってしまいました!幸いすぐに元に戻りました。
この後尻餅をついた時にも、もう一度つりましたが、これも一時的なものでした。
みんなから遅れがちのギには、健脚の3人がサポートして下さり、申し訳ないけど心強いです。

いつかはあの方面にも行けるでしょうか・・・ 下山は慎重に

15:35 愛大小屋に。
ここからの下りは実に長かったです。
膝は痛いし、滑ったり転んだりしたらただでは済まないという道の連続で、汗びっしょり。
こんなにも登ってたのか!と改めて感心しました。
後から下山して来られたお二人が、軽やかに追い越して行きます。
やっと石段の道になった頃には、滑らぬようにと膝が痛いのとでゆっくりしか歩けません。
申し訳なさでいっぱいです。ごめんね時間がかかって。

コウヤマキ やっと面河渓谷へ

17:50 やっと、やっと登山口まで戻って来ました。もうヨレヨレです。
今回もギの体力では、ちょっと無理なコースやったなあ、でもみんなのお陰で何とか歩けたわ・・・。
往きはすぐのように感じた林道も、帰りに歩くとずい分長く感じられました。
まあとにもかくにも無事に帰着です。
ずい分今日も歩きました。
やっぱり、もうちょっと減量して膝の筋肉も鍛えなくては・・・まだまだ山歩きしたいですものね。

皆さん今回もお世話になりました。ありがとう!!!!