2008年08月01〜02日
白山御前峰(2007.2m)
別当登山口 中飯場 甚之助小屋 分岐 南竜荘
12:10 12:50 14:30 14:55 15:40

今回ギたちは、憧れの中央の山へ行く事となりました。
ひとえに、昨年より山の会に入会してくれた、さんのお陰と言えます。
体力あり、8人乗りの車あり、日本各地の道路に詳しく、勿論山にも詳しい。
加えてベテランの先輩二人と、若いながらも経験・体力ともに抜群のラブちゃんの力が加わり、
初めての山小屋泊の計画が実現する運びとなりました。

行き先は、花の山白山
何もかも分らないギは、人任せのおんぶにだっこ状態、お世話になりました。

8/1AM2:30に高知を出て、8/3PM9:00に帰高の短い旅ではありましたが、
中味の濃い最高に楽しい山旅でした。

市ノ瀬駐車場 市ノ瀬ビジターセンター シャトルバスにて出発

長〜い長〜い距離を走行し(運転ありがとうございました。アミ姫も運転交代してくれてありがとう。)、
市ノ瀬ビジターセンターに到着したのは11:00。駐車場にはすでに沢山の車が停まっています。
準備をして、登山届けを出し、シャトルバスを待ちます。
明日までここには帰って来ないというのに、3足も持って来た登山用ソックスを、3足とも置いて行ってしまい、
同じソックスを2日続けて履くハメになった、おバカなギでした。アトノマツリ・・・

ウバユリが咲いていますが、四国のと違って派手なのに度肝を抜かれました!
バスで別当出合まで行き、そうめんの昼食をとり、いよいよ出発です!
膝も心配、不安でいっぱいのギでありましたが・・・。

別当出合より 長〜い吊り橋を渡る WCもある中飯場にてひと休み

甚之助小屋までの登山道に咲いていた花です。
花が現れる度に、喜んでシャッターを押していたギたちですが・・・ラブちゃんの言ってた通り、
この後出会った花の数・種類は半端なものではなかったです!

オオウバユリ センジュガンピ キツリフネ
ユキザサかと・・・ タマガワホトトギス
エンレイソウ カラマツソウ
タニギキョウ ミソガワソウ ゴゼンタチバナ

という事で、今回は花のページを別に作りました。
名前が分からない花や、イマイチの画像も多いですが、ご勘弁願います。

しんどい登りでひと休み 甚之助避難小屋

不安でいっぱいだったギですが、いざ登り始めると何とか順調です。
気合が入っていたのか、一昨日の工石山が効いたのか・・・。

エコーラインの入り口 明日はココから登る 木道の向こうに南竜荘が

南竜分岐からは、殆ど横道。と同時にいきなりドッと花・花・花・・・ハクサンフウロの大きくて色鮮やかなこと!
もう、沢山の花がいっせいに現れて、今までの疲れはどこへやら。興奮状態です〜〜。あっちも、こっちも花。
そして、今回ギの一番会いたかった花、クロユリが現れました!
思ってたよりも、ずっと小さくてはかなげです。俯いていて撮影が難しい。
沢山写したのですが、どれも今ひとつの写りでございました・・・。(腕が悪いねん)

というわけで、シャッター押してる内にあっという間に、今夜の寝床である南竜荘に到着しました。

明日はあの尾根を・・・ 初めての山小屋に到着〜!

初めての山荘は、思ってたよりもはるかに快適で、感じ良かったです。食事も満足。
食事の後まだ明るいので、前方に見える雪渓やキャンプ場の方まで、散策&撮影。
雪渓からは冷気が立ち上っています。バイカオウレンショウジョウバカマのような花もあり、
春の花と夏の花が同時に咲いているような感じでした。短い夏なのでしょうね・・・。

メンバーの内約2名は、食後よりずーーっと爆睡。ギたちも消灯の8時までには、眠りに就いたのでありました。

この山の向こうに別山 雪渓を見学

そして翌日・・・

南竜荘 室堂 御前峰 千蛇ヶ池 室堂 甚之助小屋 中飯場 別当出合
6:50 8:30 9:30
10:00 11:15 12:50
14:10 14:50

山小屋の朝は早く、まだ暗い3時頃から出発して行くグループも。ご来光を見るようです。
ヘッドランプを装備して、出て行かれています。
ギたちもヘッドランプ持ってるけど・・・WCに行く時用や・・・。まだ怖いです、暗い中歩くのって。
そのうちやってみます。ご来光は拝みたいですものね。

準備は早くから完了だけど、朝食は6時半より。朝食を終えるとすぐに出発します。
山の早朝の空気の気持ちいいこと!
しかしギは、昨日のビールのせいかどうか顔が腫れてどうもいけない(もともと腫れてますが)。
でも、気分は最高です。楽しく登って行きます!

昨日下から見上げた雪渓 室堂ビジターセンター

室堂手前のハイマツの所で、単独のご婦人がじっと中を覗きこんでいました。
オコジョがいたのよ!』って。ギも見たかったなあ。

室堂で大きな鳥居をくぐり、御前峰へと登って行きます。
イワギキョウクルマユリetc・・・厳しい環境にもめげず可憐な花を咲かせています。

空気の薄さをちょっと感じます・・・? ザックを二つ背負う、小柄ながら頼もしいラブちゃん

頂上間近になった頃は、風も強くなりガスも出て、ジグザグの少々キツイ登りです。
黙々と歩いていたギですが、不意にこの4月に逝ってしまったかけがえのない友の事が思い出され、
泣けてしまいました。なんでこんなに早く逝ってしまったのか・・・。もっともっと元気でいて欲しかったです。

御前峰はガスの中 一瞬ガスが途切れる

御前峰に到着!ガスで視界は今ひとつですが、若者で賑わっています。
むさくるしい(ゴメンネ)男の中に、一人だけかわいい金髪碧眼の女の子がいるのを目ざとく見つけたギは、
図々しくも記念写真を一緒に写させてもらいました。
いや〜〜若い人は、傍にいるだけでパワーがもらえるような気分になりますよ。
(ギもオバアになってしもうたわ・・・)

こんな高い場所に立派な社 千蛇ヶ池へと下りる

山頂の社では、100YENで沢山の願い事をしてしまいました。時間がかかったわ・・・。

その後お池周りをします。雪渓にも触ってみます。

岩の向こうには広々したお花畑が 分厚い雪渓

美しい池に、咲き誇る花たち・・・まさに天上の別世界です。
日常の事はみ〜〜んな今は忘れましょう。憂き世のしがらみ、手かせ足かせ・・・みんな。

ここは別世界です

雪渓の上を歩き、お花畑を堪能して、再び室堂へと戻って来ました。

ここで昼食。
同じテーブルには、愛知からの3人様。テント泊だったとか。
今回はいろんな人との、楽しい出会いもありました。
お父さんと来ていた、石川の小5のナオキ君、賢そうな目が印象的でした。

室堂へと下りる 愛知から来られてた3人様

さて、これから一気に下りて行く事のなります。ギは膝サポーターを着用。
でも・・・先日の面河への下山よりは、歩きやすそうかな・・・。
室堂から下り、往きとは違う木道を通り、黒ボコ岩より下って行きます。
このコースは急だけど、花が多いらしい。
その通り斜面は一面のお花畑です。
そして下からは、後から後から登って来る人の列が・・・。まあ沢山の人ですわ。
でも、山で出会う人はみんな感じがいいです!
ギの愛用するmerrellを履いてる人とすれ違って、
つい『あ、メレルや!メレル好きなんですよ〜。』と言ったギですが
『あ、いいですよね〜〜メレルは。』と爽やかな返答が。(今回は履き慣れた靴にしました。)
一期一会でも、気持ちのいいすれ違いです。

黒ボコ岩ここより下る 斜面にはお花がいっぱいです

甚之助小屋、中飯場と順調に下り、登山口である別当出合には14:50に戻りました。

この後車は、一路白山スーパー林道をひた走り、今夜の宿泊場所の白川郷に到着。
温泉にて、汗と疲れをサッパリ流した一行でありました。

あくる日は観光。
新穂高ロープウェイにて、一気に展望所まで上がり、槍・穂高・ジャンダルム等々を遠望します。
歓声が上がっていますが、皆さんサンダル履きだったりする観光客の方々。
やっぱり、この足で歩かなくっちゃあ・・・感動はイマイチよね!
いつかは行きたい・・・北穂。仙人池ヒュッテにも行きたい。行きたい所ばかりです。
もっと努力しなくてはね!

『来週はあそこを歩くの。』とラブちゃん。ウ〜〜尾根歩きだけならギも歩けるかなあ・・・下りが無理・無理!

ラブちゃんが次回歩く尾根 穂高遠望

ロープウェイの次は、高山の町を散策して、帰路についた一行です。
かくして、盛り沢山の充実した楽しい旅は終盤へと。
計画してくれたNさん、長い長い運転も本当にありがとうございました。
来年は、みんなで出し合って計画するよう頑張りますので、またヨロシクお願いします!