2008年10月19日
由布岳(1,584m)
登山口 合野越 マタエ 西峰 東峰 下山
06:15 07:05 08:40 09:00 10:20   12:20

先日二ツ岳からの帰路に、ひょんな事から持ち上がった九州の山行への話。
思い立ったら何とか、で早々に話がまとまりました。行き先は由布岳
とは言っても、平日には動けず、なかなかの強行軍となるのは、止むを得ません。
一旦は、参加を諦めたギでしたが、この機会を逃したくない!!と、やっぱり行く事にした次第でありました。

18日(土)20:30に高知市を出発します。
19日(日)0:20のフェリーにて、八幡浜より別府へと渡ります。
5:00 別府の土を踏みます。
日が短くなって来たので、まだまだ外は真っ暗です。一路登山口を目指します。
6:00 正面登山口に到着。高知のクネクネ林道とはだいぶ違いますね~~。広い道路沿いです。
すでに何組かの方たちが、準備されています。
ギたちも用意にかかります。
6:15 薄明るくなってきた頃出発。由布岳を正面に見ながら、広々した草原を進みます。

駐車場より望む由布岳 草原の道よりスタート

草原の中には、ウメバチソウやヤマラッキョウなどが咲いています。
草原が終わった所に、休憩所・WC等がありちょっとひと呼吸の後、樹林帯へと入って行きます。
緑色の葉の中、所々の紅葉がひと際映えて美しい。

合野越 学生さんたちもひと休み 見上げれば紅葉が

7:05 合野越。この後どんどん高度が上がるにつれ、素晴らしい眺めが眼下に広がります。

雲海に沈む湯布院の町並み

上を見上げれば、由布岳の双耳峰が朝日を受けて輝いています。
遮るものも無く、眺めがいい分登りもさほど苦になりません。

真上には双耳峰が 下方にも素晴らしい眺めが広がる

それにしてもこの晴天!どこまでも青い空が広がっています。
朝も早くて気持ちいいこと!
来て良かった、ってしみじみ思います。

朝日を浴びてススキが輝く 近づいて来た頂上

そろそろお腹が空いて来ました。
何たって昨夜7時前に、軽く夕食を摂ってから、リンゴ2切れくらいしか食べてなかったです。
温かい飲み物と、パンを一切れ。
そしてまだ、歩きもってオニギリも・・・。これでひと息つきましたわ。

愛らしい野菊(正式名は?) 青空に映える紅葉

今回ギは、ザックとウエストバッグがおニューであります。
先日行った、神戸三宮にてゲットして来ました。
AIGLEがお気に入りのギですが、ザックは初めてミレーを購入しました。
高知には、あんまりショップが無いですからね~~。やっぱり、見て選ぶのは楽しいですよ。

ザックとウェストバッグおニューです! 咲き残りフウロ

8:40 マタエに。東峰と西峰の間のコルのような場所です。
すごい風が吹き付けています。飛ばされそう・・・(まさか)。
今回は西峰からのコースです。岩場とクサリ、面白そうです。
岩が乾いていて滑らないし、つかみ易い岩でありがたい。どんどん行きます。それにしても強風。

クサリ場を登る 味わい深い西峰への尾根

9:00 西峰頂上。なかなかにダイナミックな山頂、しかも360度の大展望です。
この景色を見てほしくて、友人たちに写メールを送った(つもり)のですが・・・。
ソフトバンクは今イチですねぇ。ちっとも送れません。こんなに遮るものも無いというのに。

由布岳西峰頂上 いったん下る

西峰から一旦下り、東峰へと周る事にします。お鉢周りコースっていうらしいです。
陰地には滑り易い岩や、ザレ場ありで要注意です。
深い窪地は紅葉がきれいです。

これから登る岩場の尾根 岩場の紅葉

再び登りとなりますが、そそり立つ岩のやせ尾根が待ちうけています。
ギは何だか好きなんですよ、岩場が。kenちゃんの後に続いてドンドン登ります。
のどが渇きますが、面白い。

東峰まであと少し アザミ

一応健脚コースらしくて、このコースでは他の登山者の方にはあんまり会いませんでしたね。数名くらい。
一回だけ、ギも思い切り足を滑らせましたが、何事もなく幸いでした。

由布岳東峰頂上 南側斜面のススキ

10:20 東峰頂上。
誰もいなかった西峰とは違って、こちらは結構な数の登山者の方たちが、休まれています。
男ばっかりのパーティーで、『うまい!うまい!』と、お弁当を食べておられたお兄さんの一人に、シャッターを押していただいたギたち一行でありました。袖擦り合うも何とか、ってね!ありがとうございました。

この後下山して行きますが、マタエあたりは登山者でごった返すほど人がいます。
そして、後から後から登って来られる人が絶えません。
おまけに、ガスが出て来て視界は効かなくなってしまいました。
もう、どんどん下りるのみです。
早朝から登ってて良かったです。今はもう何にも見えません。

初めて見る花 樹林帯ももう終わり

登る時は元気がみなぎっているので、どうとも思わなかった樹林帯のこの歩き・・・。
こんなに長かったっけ~~?
帰り道になると、とっても長く感じられました・・・。

ヤマラッキョウ センブリ

やがてまた、草原に。やっと歩きも終盤となりました。
愛らしい小さな花たちを、写真に納めます。
12:20 元の駐車場に。お疲れさまでした。

ウメバチソウ 登山口に帰着

この後、14:00発のフェリーに乗船するべしで、別府目指してまっしぐら。
湯布院の町並みをゆっくり、なんてのは今回は無理。
それでも、わずかの時間を生かし、カッパの湯という温泉に飛び込み、何とか汗を流す事ができました。
カラスの行水ではありましたが、サッパリしました。良かった、良かった!

かくして、初めての九州の山は順調、充実に終了したのでありました。
いつも長距離運転して下さるNさんも、岡山に行くよりラクかも、との事でした。
フェリーに乗ってる間は、ゆっくり休めるからって。
今回もお世話になりました。
今度は九重連峰かな・・・?また是非お願いいたしま~~す。