2008年10月26日
一ノ森(1,879m)
トンネル横登山口 次郎笈 剣山 一ノ森ヒュッテ前 一ノ森 槍戸山 下山
08:50 10:35 11:25
12:0012:40 12:50 13:30  14:45

本日は、かねてから予定していた所属する山の会の、30周年記念集中登山の日です。
いろんな場所から、いろんな方法で一ノ森に集合、という計画です。
バスは2台。見ノ越よりと、剣山スーパー林道よりに分かれます。
見ノ越からは、歩く組とリフト利用組の2通り。
スーパー林道からは、丸石から登る組と次郎笈南稜から登る組に。
そしてもうひと組は、前日より名頃~三嶺~白髪避難小屋泊~高ノ瀬~丸石~一ノ森というハードなルートです。

今回ギは次郎笈南稜のルートに誘っていただいて、どんなルートか楽しみでした。
ところがところが・・・思いもしない当日は雨でありました!
しかも強風。
奥槍戸山の家の広場にて準備にかかりますが、まあ寒いです。
(こんな天気でこれからヤブコギ・・・・ウ~~ちょっとね~~)が本心ですが。

何たって記念行事、行くしかないです。
リーダーの後に続いて、WCの横のルートからスタートします。トンネルの上の位置になりますね。

WC横より登る 道無き斜面

これといって道はありませんが、始めは落ち葉でフワフワの道です。

落ち葉の尾根 岩場が立ちふさがる

やがて岩場に。やせ尾根を登って行きます。
レインハットが視界を遮って、どうもいけません。うっとうしくて歩きにくい。

見晴らしの良い岩場 晴れていたならば・・・残念 足を滑らせたら・・・ゾーッ

暖かくなり始めた春ごろに、また来てみたいこのルートです。天気の良い日に。
『少人数ではダメで。』とリーダー。女だけでも不安です。道無いし・・・。

小一時間ばかり歩いた所で、これから登る尾根が見えて来ました。
登山道の、最後の大きなカーブの手前あたりになります。

やっと次郎笈が顔を出す これから登る尾根

一旦道無き斜面を下りて、いよいよ核心の南稜の這い登りです。
笹が短くて、斜面はずり落ちそうな程急で、東稜よりはるかにキツイ!
『ギャラリーがいないのが残念やねえ。』とリーダー。
ほんとですよ、こんな斜面をこの天気に這い登ってる所、見てもらいたいですよ~~。
しかし当然の事、ギャラリーはゼロ。
まあ、仮にどなたか見てくれていたとしても、物好きな・・・と思われるのが関の山かも。

ああしんどい・・・もうイヤになりました。ズルズル・・・気を抜けば下へ下がります。
もうここで寝たい・・・なんて思ってましたが、何とかやっと頂上手前の登山道に出ました。
やれやれ!!
『この天気で、こればあの時間で来られたら上等!』と、リーダーは言って下さいました。

笹の斜面を這い登る 登山道に出ました ホッ・・・!

次郎笈頂上は、この雨でも数人の登山者の姿がありました。
ここからは、普通の登山道を行きます。
『高速道路や!』とNさん。今までとは雲泥の差!普通の道は歩き易い!
何たって、立って歩けますからね。

次郎笈頂上 太郎(剣山)への道

それでも、剣への登りはしんどかったです。
ハアハア何とか上りました。
三角点の旗を持って、記念撮影。そのまま一ノ森へと向います。

剣山頂 丸石組と合流 一ノ森へと向う

一の森手前で、行者場から来た丸石組と出会いました。いよいよ最後の登り。
予定通り、12時ちょうどにヒュッテ前の広場に到着です。
雨の中総勢35名の参加。
まずは腹ごしらえをしてから、セレモニーへと移ります。
(お弁当冷たかった!!温かい玉葱スープが超おいしかった!!)

ヒュッテ前の広場に集合 雨の中の30周年記念セレモニー

会長のN氏の挨拶、山のうたの合唱、記念撮影等々・・・しかし寒い!!
指先が冷たくなります。ウ~~ブルブル・・・風邪引きそうです~~。

お天気が良ければ、もっとゆっくり和気あいあいと記念行事を祝えた事と思いますが、ちょっと残念でしたね・・・。
その後一同一ノ森山頂に向います。
こちらも寒い寒い!
登って来た各グループで、それぞれ記念撮影。ギたちは7名です。

そして、それぞれのルートへ下山します。
ギたちは、槍戸山登山口へ下りて行きます。

おなじみの風景 一ノ森山頂

三角点の場所を通過し、槍戸山へと向います。下山は丸石組も一緒です。
寒いので、ついつい急ぎ足になります。

黄葉の尾根 槍戸山へと

雨は依然降り続いています。
お天気ならば、心和む素晴らしいこの尾根なのだけど・・・まあそれはそれで雨の中の黄葉の風情あり。

次郎笈も雨に霞む 槍戸山

槍戸山・・・昨年初めて登り、ラブちゃんたちと初めて出会った山です。
あの時は、槍戸山~一ノ森~大法螺橋へと、わけも分らず夢中で歩いたっけ・・・。
約一年後、ラブちゃんたちともすっかり仲良しになり、鍛えてももらいました。
山での出会い、というものをしみじみ感じますねぇ。
山歩きを始めて、またHPを始めて、出会った沢山の人たち。大事な有り難い仲間です。

岩場の難所の紅葉 槍戸山登山口へ下山

14:45 予定より少し早く下山しました。
ギは2番目を歩き、どんどん快調(?)に下りられました。膝もだいぶ以前よりかマシ。うれしいです。
続いて下山して来たアミ姫が『ギッチャン、顔が・・・青』と言います。
???何か付いたのかなあ??と、鏡を取り出し見てみて絶句!!
前日に美容院にて、ヘアマニキュアをしたのでしたが、その色(灰色がかった青色)が雨&汗で流れ
頬から額からにまだら模様となっているではありませんか!
しかしオバサンはすぐに開き直ります。
『もう後は帰るのみ、その内日も暮れて暗くなるからどうでもいいわ。』って。
帽子を深く被り、タオルを巻いて誤魔化した安易なギでありました。
帰宅しましたら、頬っぺたにシールを貼った孫から、『ばばちゃんもハロウィンや~~。』『怖い~~』
と、恐れられました・・・。

ともあれ記念登山は無事に終了。
雨&強風の中のヤブコギは、強く心に残る事と思います。

皆さんどうもお疲れさまでした。