2008年11月01日
天狗塚(1,812m)
光石登山口 八丁ヒュッテ お亀岩 天狗峠 天狗塚 地蔵ノ頭
7:30 8:25 10:25 10:55 11:10~11:40 12:15
綱附分岐 堂床 光石登山口
13:25 14:40 14:50

約一ヵ月前に、西山林道から行った天狗塚
今回は初めての計画、光石から行く事になりました。
2年前、地蔵ノ頭から眺めるだけだった、このルートからの天狗塚には未練が残っていました。
最近ちょっとは長距離が歩けるようになったから、行けるかな?と。

本日は絶好の山日和。真っ青な空が、どこまでも広がっています。
寒くもなく、暑くもなく・・・最高の天気です。
計画とどういくか心配ですが、とりあえず予定よりも早い7:30に光石を出発します。

気持ちのいい歩き 八丁小屋に

光石からの歩きは、しばらくは平坦な道が続くので、身体には有り難いですね。
ところが早々からギは、転んでしまいました。
表面は平らで、手前が庇みたいに切れ込んだ石に、つま先が入ってしまったのです・・・不覚!
『石の方もひっくり返っちゅう・・・』後ろの人がつぶやいています。まあ、引き分けという所ですかね。
でも、転んで右膝右肘を強打してしまい、痛い!!
しばらくは痛みに耐えて、歩いたギでありました。
(まぁ、たいした事はありません。おおげさなんですよ。)

カンカケ谷へと 輝く木々

朝の光を浴びて、木々も水も何もかもが輝いてきれいです。清々しい。
心が洗われます。
リスが走り去る後姿も見られました。
小鳥のかわいい声も。シジュウカラらしいです。

谷の歩きが終わり、急登になって行きますが木々の美しさ・空気の気持ち良さ・気の合う仲間・・・で、
しんどさも感じません。
マユミの心和むピンク色の実が、あっちにもこっちにも目に付きます。

マユミの実が沢山 大岩 ここまで来ればあともう少し

やがて早くも見えて来ましたよ、お亀避難小屋が。
予定よりだいぶ早かった。
下山予定を16:00としていたのが、この日照時間の短い時期なので気になっていたのですが、
この分ならもっと早く下りられそうです。

お亀岩が見えて来ました お亀小屋

避難小屋には、前夜泊まられた方がおられました。
まあ、大きなザック!!これを見ると、ギにはまだまだ小屋泊は無理ですわ・・・。

お亀岩より、いよいよ天狗塚へと向います。
ウ~~三嶺も招いているような・・・。
まだこのルートからは、三嶺には行った事の無いギなのでした。

高度感たっぷりの登り 下山はここから左へ

しかし、何と気持ちのいい道なんでしょうか。
雲上の散歩道・雲上の楽園なんて言われますが、本当にそう思います。
この素晴らしい眺めを目にしたら、何もかも忘れますねぇ。

綱附分岐まで来ると、前方にいよいよ天狗塚が顔をのぞかせました。
2年前はここで、後ろ髪引かれながら下山した事でした。

大パノラマ 遠くには次郎・太郎も・・・

天狗峠には、登山者の姿も数人見受けられました。
ここからはもう、頂上はひと息です。風が強いです。

天狗峠はもう目の前 どんどん近づく

予定よりもずい分早く11:10に頂上着。(余裕をもって12:30着と想定していました)
周りの景色を俯瞰しながら、ここで昼食とします。
この頂上で食事するのは初めてです。
狭い頂上なので、余り留まる事が無かったですからね・・・人数多かったし。

今日の天狗塚は、そんなに混み合って無かったですね。静かなものでした。
静かに佇まれておられた一人の方は、趣深山さんでした。

天狗塚 約一ヵ月ぶりです 地蔵ノ頭 本日の下山路

11:40 天狗塚を後にし下山へとかかります。
コメツツジと笹の広々した平原、左手には三嶺の美しい姿。
誘われるようですが、もう時間も体力も足りません。
やっぱり行ってみたいですね~~お亀岩~西熊山~三嶺って。
心を残しながら、地蔵ノ頭へと・・・。

コメツツジの後ろの天狗&牛ノ背

ここからの道は、ロープのある急な道がしばらく続くのでした。
下るのと、登るのと、どっちがマシかなぁ・・・。登る方っていう人もいます。
どんどん下りて行きますが、振り返る度にため息が出るような眺め!!
名残惜しいです。

白骨樹の向こうに三嶺 下りて来た尾根を振り返る

やせ尾根を快調に進んで行きます。
2年前はツツジがとってもきれいでしたっけ。
今日はこの晴天の下、色付いた木々の葉が本当にきれいです。
とってもステキな道ですが、仲間と一緒じゃないと寂しすぎる道です。一人では、とても歩けません。

グラデーションが美しい 青空と黄葉と

この下山路でお会いした方は、たった一人だけでした。

色とりどり

13:25 綱附との分れに。
ここで、そのたった一人の方と出会ったのですが、その後どんなルートを行かれたのか、
ちょっと気になりました。

ここからの下山はとにかく気が遠くなるくらい長くて、膝痛で苦しかった記憶があります。
しかし今回はどっちかというと、短いくらいに感じられました。
ありがたい事です。

綱附分岐 ここより左へと下りる この透明感!

14:30 綱附と八丁小屋との分岐(もとの登山道)に下りて来ました。
膝もそう痛くないし、思いの外早かったです。良かった。

堂床の色付いた木々 アケボノソウ 咲き残り

堂床キャンプ場辺りには、アケボノソウが咲き残っていました。
花はもう、そろそろ終わりですね・・・。

『今日の山は200%満足!』って、カツオ氏も言ってくれました。
天候・仲間に恵まれ、最高の山歩きが出来ました。
念願の光石~天狗塚を歩く事ができ、言う事無しです。
皆さんお疲れさまでした。ありがとう!!!!