2009年03月20日
工石山(1,176.4m)
出発 南の頂上 北の頂上 ヒノキ屏風岩 賽ノ河原 下山
11:10 11:55 12:25〜12:50 13:25 13:35 14:00

山に余り関心の無かった二女ですが、この度トレッキングパンツも購入してくれました。
靴や小物はババの物で何とかなっても、ウエアはサイズが違い過ぎますからね。
本日も三世代トリオで、出かけます。
しかし覇気の無い孫は、直前まで『今日はやめちょく』って・・・。またまた出発が大幅に遅れました。

里山には、山桜が咲き始めました。
山笑う”の季節です。やさしく笑っています。
私ももう、気持ちを切り替える事にします。
暗くしていたら、陰の因子しか寄って来ない。体調まで悪くなります。周りもイヤでしょう。
事実は現実・・・あるがままに受け入れるしかないです。クヨクヨしたところで仕方無いです。
前向き、前向き!!

本日は妙体岩から行こうと思います。
二年前、途中まで孫と来ました。あの時、バイカオウレンが咲いてたなぁ。

椿の甘い蜜の香り漂う道 林道から見る妙体岩

下界は雨も上がり、暖かい晴天だったのに、やっぱり山は寒いです。
薄着の孫には、ババのパーカーを着せます。強風注意報発令中で、風も強い強い。

『キャー何かおる!!』
『石の間に入って行った!!ヘビや!オレンジ色のヘビや〜〜!!』
とやかましい二女。
オレンジ色のヘビ??ここは日本やけど・・・?
『こっち見ゆう。あ、足がある〜〜ヘビやない、トカゲや〜〜!!』何とも賑やか。

このコースは、祠まで急な石段が続き、膝の弱いババには堪えます。
なのに、車のロックを忘れてる事が判明し、石段半ばでまたまた引き返したババでした。
まあリハビリ、リハビリ。

孫には二度めのこの道 緑の森の直登コース

『こら!力の弱い者は先に行ったらいかん!!先頭はババで。』
の怒声もむなしく、身軽な孫はどんどん行きます。
結局一番弱いのはババやったようです。汗もババだけいっぱいかきましたわ。

南の頂上着 迂回路へと

南の頂上では、二組の方たちが休憩されていました。
我々はリンゴを食べて、また迂回路へと進みます。
北のこの迂回路は趣きのある、感じのいい道ですよね。一人ではちょっと躊躇しますが。
大きなヒノキに感動する二女&孫でした。

大ヒノキその@ 大ヒノキそのA

そしてそして・・・かわいいバイカオウレンが咲いていました。
バイカオウレンで始まる花の季節・・・今年はいつもの場所には会いに行けませんでした。
ここで会えて良かった!!
春の使者のバイカオウレン、元気付けられました。ありがとう。

春の使者 バイカオウレン もうすぐ頂上よ

北の頂上にてお弁当。
ババの手作り。
3人とも少食ですからね!(ホントよ) 大人の女性一人分ほどのお弁当を、仲良く3人で分け合いました。
ブロッコリーも菜の花も、普段はさほど食べない孫も、『おいしい、おいしい!』って。
スープも分けっこ。小さい小さいミニヌードルは、一人一個ずつ。ごちそうさまでした。

食べ終わった頃、南の頂上で会った2人連れの方たちがやって来ました。
今日はほんとは、黒岩山に行く予定だったけど、着いたら雨だったので止めて、ここにされたそうです。
城の登山口から来られてました。

北の頂上 北周りで下山

さてさて、北の道から下山です。
『あとは下るばっかり?うれしい。』と二女。
ババは下りは苦しい。

『これがババ命名、北の登山道の守り神。いっつもニイニイ(息子の事です)の行く末をお願いしゆうがよ。』と説明。

北の登山道の守り神 一番好きな場所

賽ノ河原まで帰らないといけないので、今日は赤良木園地からヒノキ屏風岩コースをとります。
何度も来てる山ですが、このコースは実は初めてです。

森の中のオブジェ 左手に初めての道を進む

それがとってもステキな道ではありませんか!
昔からの山道、っていう感じで。ババはとっても気に入りました。

途中道脇に水溜りがありました。
『イノシシのヌタ場や〜〜。』と孫。
『まぁ!!あんたよう知っちゅうねえ!!』
『書いちゅうもん。』
・・・な〜〜んだ、水溜りの傍に立て札がありました。イノシシのヌタ場って。

まあでも、楽しいですよ。笑い声が絶えずで。

『ここに穴が空いちゅうき、気を付けて〜〜!!』と孫。
えらそうに・・・。誰がリーダーやら分かりませんが。

ステキな道が続きます 屏風岩より高知市方面を

やがてヒノキ屏風岩に。
展望良し、右手には妙体岩も見えています。

賽ノ河原より下りる 日本庭園風

賽の河原にはサンショウウオもおる、と言うと喜んで見つけようとした二人です。
・・・が、二女の恐怖におののいた呼び声。
『この下あたりでゲロゲロって言いゆう・・・何?カエルやろう?!』
二女は異常なほど、カエルがキライなのでした。

という訳でそそくさと下山です。
どうしても先頭を行きたがる孫。
こけたらタダでは済まんで!!ゆっくり、慎重に!・・・後ろから叫ぶだけのババ。
やっぱり若い二人は元気やものね。

足元慎重に・・・! 一周終了

やがて元の石段横に帰って来ました。
約3時間。楽しかったね!!

4月からは、県外に行ってしまう孫です。
心配が尽きぬババですが、打たれ強い子であってと願っています。
孫の小さな心のどこかに、この今日の山行が力となって残ってくれればと思います。
そして、いつもやさしく明るく孫に接してくれた二女に感謝します。
ババの苦しい時も、どれほど助けられてる事か。ありがとう、ありがとう。

春は別れの季節でもあります。
この先の事は、誰にも分かりません。
強い人間などいません、皆寂しいし弱い。
心やさしく生きて行きたいものですね。