2009年03月29日
土佐矢筈山(1,806m)
登山口 矢筈頂上 尾根で昼食 矢筈分岐 登山口
11:20 12:25 13:00〜13:30 14:00 14:45

空には人の世を逃れる浜辺がある
                        ・・・ロルカ・・・
私は空を見るのが好きです。
数日前、職場の窓から見上げた空。
春特有のうす青いろの空に、ぼんやりと幾筋かの雲が、山の木々の上に見えました。
それを見た時、何かがすぅーっと抜けるような・・・心が和むような気分がしました。
すごく気持ちがラクになりました。
空にはいろんな表情がありますよね。

さて、本日も三世代登山。これで最後になるかも。
いつもの事で、出発に手間取りました。

大栃ダム湖畔の桜 元気良く出発

今回は、三世代+Sくんが参加で心強く、より楽しくなりそうです。
矢筈峠の駐車場には先行車が2台。風もあり、とても寒いです。
WCの後ろ辺りには雪が!・・・この所寒いもんねぇ。
とりあえず、しっかり着込んで出発します。

しばらくは緩やかな道 まだまだ冬模様の森

しかし、歩き出せばすぐに身体は汗ばんで来ました。サッサと脱ぎ捨てます。
今回もババの制止はむなしく、身軽な孫は先へ先へと進みます。

頂上が見えて来ました ほら頑張って!

森を抜けて、ジグザグの登りばっかりになった頃には、『抱っこして〜〜。』とSくんに甘えています。
やさしいSくんは、後ろからサポートしてくれています。
結構、段差がありますからね〜〜ババは膝に堪えます。
霜柱もあります。

大きな岩が あともう少しです

まぁでも、この登りは景色がいいですからね!短いし。
『工石山よりも、こっちの山の方がいい!』と二女。
四国の背骨の一部ですものね〜〜。
里山には、里山の良さがありますが、眺望の面ではやっぱり格段の差があります。
『それやったら、もっともっと早く家を出ないかんよ。』とババ。
いつかは、三嶺にも一緒に行きたいものですが・・・。実現するかどうか。

矢筈山頂着 小桧曾山方面

矢筈山頂にて記念撮影。
特にお腹もすいていないので、とりあえずもう少し先へ行く事にします。
時間が遅いし、3人には何たって初めての県境の高い山・・・無理はしません。

大岩の横を通り、森の中に入ると足元には雪が出て来ました。
花冷えの寒い日が続いていますからね。

雪もこれで見納めかも 雲上の散歩道が広がる

森を抜け出ると、目の前に広がるのは雲上の散歩道。
こんなステキな道、ずっと歩きたいですよね!
まぁでも、そろそろお腹もすいて来ました。

平たい岩をテーブル代わりにして、ランチタイム。
手抜きではありますが、一応ババの手作り。
ブロッコリーは冷凍していた物なのですが、Sくんは『美味しい、美味しい!』って食べてくれました。
すべて完食。ぜいたくな眺めの中で、おいしくいただきました。

お弁当 これで4人前 小桧曾にはまたいつかね!

この時点で13:30
小桧曾に行くのには、ちょっと無理があります。
今回はここで引き返す事にします。
初めてなんだもの、ここまで来ただけでも十分よね!!

小桧曾山の方から、ご夫婦が下山して来られました。
お願いしてシャッターを押してもらったのは、後から分かった事ですが、
エントツ山さんの掲示板でお見かけするトンちゃんでありました。
またどこかでお会い出来るといいですね!

トンちゃん、シャッター押してくれてありがとう! 矢筈へと引き返す

さてさて、また孫が先頭で今来た道を戻ります。
登り返しの森の中では、『つかれた〜〜』と弱音を。
ここでも励まして付き添ってくれたSくん、お世話かけましたね。
『あんた、暑いきしんどいがよ〜〜。帽子(毛&フリース)をのけて、パーカーのジッパーも開けや〜〜!!』
と指示だけするババ。

まぁ、この登りも長くは無いですからね。
やがて大岩の場所に戻りつきました。
あとは下るのみ。

『膝さえ痛くなければ・・・!』と歯がゆいババです。

あとは下るのみ 無事下山です

若い人たちは、下りは早い早い。
『急ぐ事無いで〜〜、転んだらケガするきね〜〜、ゆっくりでいいがで〜〜。』
最後尾から叫ぶババ。
『下りの方が足が疲れる。』と二女。
そうよ、そうよ・・・下りが大事なんよ、慎重にねえ。

ともあれ無事に下山。
3時間程度ですが、楽しかったなぁ。
また一緒に行ってね。

春を告げるシロバナショウジョウバカマ

帰路、いつもの場所にてシロバナショウジョウバカマを撮影。
今年もかわいらしく咲いていました。

アミ姫と二人だけで来た、二年前の日を思います。
あれから、ずい分沢山の山に行きました。
仲間も増えました。いろんな事がありました。
膝痛に負けず、今年もあの山この山に行きたいものです。

今日はひと味ちがった、早春の山歩き、心に残るいい一日でした。
ありがとう。
ババは感謝しています。