2009年07月12日
石鎚山(1,982m)
土小屋登山口 東稜基部 二ノ鎖小屋 弥山  水場 愛大小屋 面河登山口
(7:50) (8:45) (9:25) (10:00) (10:40) (11:45〜12:15) (14:00)

今回は訓練山行という事で、土小屋から石鎚へ登り面河へと下りるコースを行きます。
下りに弱いギとしては、面河から登り土小屋へと下りるコースが良かったのですが・・・。
本州の山に行けば、もっともっと長〜〜い下りがありますからね。
弱い所を、少しでも鍛えなくては・・・(と、口先だけは一人前です)。

前日に面河から登って、テント泊をしたさんたちと土小屋で合流するため、いの町発5:00といつもより早めです。
しかし6:30前にはスカイラインゲートに到着し、30分も待つハメに。
夏場はせめて、6時開きとかにしていただけないでしょうかねぇ?
ちょっと勿体ない30分間でした。

さてガス立ち込める土小屋に到着し、前泊組と合流。
Nさんたち2名は、東稜基部にテントを張って泊られたそうです。
今しがた下りて来た道を、再び引き返す事になるお二人です。

瓶ヶ森 ガスに包まれる登山道

登山道にはアザミヤマアジサイが。
ヤマアジサイは、いろんな色・形があって見るのも楽しいですね。

ヤマアジサイ いろんな色・形

今日も、信者さんの姿をお見かけします。
何と、裸足で登られてる方も!!

裸足で登られる信者さん モリイバラ

登るに連れ、花がいろいろ現れて来ます。
ナツツバキヒメシャラもよく咲いています。
ヒメシャラは、木に咲いてる所はなかなか見つけられません。
道に落ちてるのを見るばかり。
いずれも好きな花です。

夏椿 カラマツソウ

今年は、今日が初めて来る石鎚。
一歩一歩踏みしめるように、歩きます。

ホウチャクソウ ミソガワソウ ホソバシュロソウ 

『お上りさんです』と声をかけてくれる信者さんに、『お下りさんです』と慣れない挨拶を。
小さい子どもさんを連れた信者さんもおられます。
何度も言ってるうちに慣れて来ましたよ。『お下りさんで〜す。』

白い花の木が目に付く ○○ドウダン

アルミの階段付近に来ると、ミヤマダイコンソウユキワリソウの咲き残りを見る事が出来ました。
コメツツジも咲いています。

ミヤマダイコンソウ 小さくてかわいらしいコメツツジ

弥山に到着しましたが、ガスで何にも見えません。残念。
天狗岳も全く見えない。
一つだけ横向きに咲いていたシコクイチゲを、ズームで写そうとしますが、風が強くピントが合わない・・・。

まだお昼には早いし、お腹もすかないしで、そのまま弥山を後にし下山にかかります。

コメツツジ満開 一つだけ シコクイチゲ  イシヅチボウフウ

約一年前は、面河〜石鎚のピストンで弥山から下山にかかったのが2:30と遅く、これから下りる道を俯瞰し気が遠くなったものでした。
今日はまぁ、まだ元気です。

これからここを下りて行く ガスに隠れる西冠方面

笹も、この前行った石立山の枯れた痛々しい姿とは違って、青々としています。

気の早いシコクフウロも咲いていました。とても大きい。ハクサンフウロみたいです。

シコクフウロ ナンゴククガイソウ

束の間ガスが晴れて、青い空が見えました。
雲の流れが美しくて、ビデオモードに切り替えて撮影しました。
やはり青空に勝るもの無し、ですね!

ガスが流れる 雲が流れ青空が広がる

そしてそして・・・!!
去年と同じ場所に、ササユリが咲いていました。去年よりも多く。

今年も会えたササユリ

ちょうどここで上へと登って行かれるグループと行き合って、ちょっと渋滞。
こんな美しいササユリ、誰しも画像に残したいですものね〜〜。

人知れず咲くササユリ 白のササユリ

ササユリに別れを告げ、下りて来た山を振り返りつつ進み、やがて愛大小屋に。

ガスが晴れる タマガワホトトギス 一つだけ開花

愛大小屋にてしばし休憩&昼食を。
今日は一応持っては来たものの、お湯は全然出番無し。
冷たくてのど越しの良いものがいいです。
冷たいトマト・オレンジ・・・果物がおいしいです!

かすかに秋さえ感じるような空

さあ、これからが長い長い苦しい歩行や。
去年はもっと湿ってて滑りやすかったから、今回は少しはマシかも。

これから又、長い長い歩行が 夏椿が目に付く

登山道にはナツツバキ、ヒメシャラの白い花がよく落ちています。
そしてブナの森の美しさ!
日常とは別の世界ですね。
出来る事なら、いつまでもここに居たいものですが・・・。

中津明神方面 ブナの森

膝も痛いですが、何とか下の水場まで下りて来ました。
あともう少しです。やれやれ・・・。

イチゴの清楚な小花 サンゴのようなキノコ

と、そこへ上から下りて来た若者二人組。
彼らとは、下山にかかった西冠分岐を過ぎた辺りで会っています。
あの後、石鎚山頂〜天狗岳〜南尖峰と行って、下りて来たそうです。
何という速さ!!
いいですねぇ、若いという事は。
これからもそのエネルギーで、どんどん登ってね!

飛脚のような俊足のお二人 面河渓谷 

最後の一歩まで慎重に歩き、無事に下山となりました。

膝も痛いけれど、足の裏も疲れて痛く、一刻も早く靴を脱ぎたいギでありました。
・・・でも、長い歩行ってしんどいけれど、何だかクセにもなりますよね?
と、普段は余り長時間歩行をしないギは思ったのでありました。
そのためには、もっともっと鍛錬しなくてはね。

一緒に行ってくれた皆さん、どうもお疲れさまでした。ありがとう!!