2009年08月02日
寒風山 (1,763m)
登山口 桑瀬峠 頂上 桑瀬峠 下山
(9:45) (10:30) (11:40) (13:15) (13:50)

学校は夏休みとなり、和歌山在住の孫をしばらく預かる事になりました。
山に行きたければ、連れて行くしかない・・・。
乏しい懐から、孫用に夏用の登山ウエアを購入しました。
(でも靴は勿体なくて買えないです・・・。すぐ合わなくなるのですもの。)

ありがたい同行者も得て、3月の土佐矢筈山のメンバーで寒風山に行く事が決まりました。
お天気も上々、出発は普段の山より遅くなりましたが、何とか寒風登山口に到着。
今日は寒風茶屋も営業しています。
思えば去年4月に来て以来の寒風駐車場です。
WCもリニューアルされて、きれいになっています。

駐車場には結構沢山の車。
その中に何だか見覚えのあるような(特にナンバーが・・・!)車があります。
でも、寒風に来るかなぁ?”名峰石鎚の主”なんて別名がある人なんだけど・・・。

久しぶりの寒風登山口、ウ〜〜早く登りたい!
『行くで〜〜!!』とハッパをかけるババです。
傍にいた二人連れのバイカーの方が『お母さんが一番元気やな。』って。

さあ!スタートです ちょっとひと休み

いきなりの急登から始まる、桑瀬峠への道ですが、今日は快調。
しかし風も無く蒸し暑くて汗びっしょりです。

過去2回貧血状態になった桑瀬峠へのこの登りです。
初めて一人で登った時は、しんどくて何度休んだ事か。

若いという事はいいですね、孫もあと2名もどうという事なく登って来ました。

ヤマジノホトトギス ノリウツギ満開

樹林帯を抜けて稜線に出ると、やっと快い風が・・・。
夏の花もいろいろ咲いています。

終わりかけのナンゴククガイソウ まずは桑瀬峠に到着

峠で少しばかり立ち休みして、寒風へと向かいます。
ジメジメした薄暗い林を通った時、またまたいました!巨大カエル
工石山で見たのよりは、ひと回り小さいけど。カエル恐怖症の娘は大騒ぎ・・・。
もう山に来るのは、今日で最後にするって言います。

笹の道ではコソコソと這い隠れるヘビを見たけど、黙っていたババです。
後で打ち明けたのですが、ヘビは全然構わないのだって・・・。
ババはヘビの方がイヤだ。

ガス湧く北面 谷から這い登る冷気

ノリウツギは満開、リョウブも咲き誇っています。

美しいリョウブ ホツツジ

ピンクの愛らしいシモツケもよく咲いています。
ソバナは、道ぶちに一つだけ見つけました。

シモツケ ソバナ  タマガワホトトギス

夏の花がいろいろ咲いていて、歩くのも楽しいです。
孫もベラベラよくしゃべる、しゃべる。
元気よく楽しそうに歩いています。

イシヅチボウフウ? ホソバシュロソウ ヤマアジサイ 
カラマツソウ ノダケ

アルミの梯子がある近道(最近はこの道の方が定着してるみたいですね)を過ぎ、やせ尾根の箇所で3人の方とすれ違います。
3番目の方は・・・やっぱりのんびり山歩さんでした。もしや、とは思っていましたが。
お互い滅多に行かない寒風で出会うなんて、こんな事もあるのね〜〜。

『えらい遅いやんか。』とのんびりさん。(この時点で11時ちょい)
のんびりさんはヘッドランプで歩いたりする程、朝の早い人ですものね。
家族連れはなかなか出発に手間取るのよ・・・。
一緒に登れたら、尚楽しかったでしょう。

山でのこんな出会いは、嬉しいものですね。
またどこかでお会い出来ますように!

難所通過 カラフルなムカデがいたらしい

さて、ここまで来ればあとはもう少し。
難所も慎重に無事通過です。

稜線の笹の美しい事!!

シコクフウロ タカネオトギリ コメツツジ 

寒風頂上は、そこそこ賑わっていました。
お待ちかねのランチタイムとします。
お腹もすいたし、孫もよく食べました。(ババはノンアルコールのBeerがおいしかった!)

東に見える笹ヶ峰は、ガスを被っています。
・・・今度はもっと早い時間に出て、あそこまで行きたいな・・・


頂上 ガスかかる笹ヶ峰

そろそろ下山とします。

4月から環境も変わり、寂しい日々を送っていたであろう孫、いつも気になりながらサポートも出来ないババです。
今日の楽しかった山、おいしかった昼食・・・心の糧となってくれれば、と思います。

頂上下にこんな祠が この鳥さんは?誰?

笹の美しさ、流れる幻想的なガス・・・下界では味わえない眺め。
そして木の根っこの自然の階段や、梯子・ロープの道は、遊園地等の人工的な遊具よりもずっとスリリングで魅力的です。(油断は禁物です!)
『木の根っこは踏まれんで!滑るきね。なるべく山側に寄って歩きよ!!』とババは口うるさく注意します。
何かあったら、取り返しがつかないですからね。

孫は、山の楽しさ・厳しさを少しは感じてくれたでしょうか?

ガスに隠れる笹 下山開始 名残惜しい

のんびりさんから聞いていた場所で、タカネマツムシソウに会う事が出来ました。遠目ですが。
足元が不安なので、ズーム撮影もなかなか上手く行きません。

岩場に咲くイワギボウシ タカネマツムシソウ

桑瀬峠が近付いた頃、何だかプンプン匂いが漂っています。生臭い・・・。
『動物の匂いやね。』とババ&娘。
ところがS君は『峠でイカを焼きゆうがや。』って、なぜか確信してる様子。
イカねぇ・・・バーナー持参で、ウルメとかを焼いてるのは見た事ありますが、イカは知らないなぁ・・・。

結果、桑瀬峠に人は数人おられましたが、何も焼いてはいませんでした。。。

ヒヨドリバナ ヒヨドリバナ白

この戻りの桑瀬峠では、いつも”ギッチャンのHP”を見て下さってる、という同じ高知の女性と出会いました。
背格好も似てるけど、年齢も同じでした。
『今年は歳回りが悪いねえ・・・。』と、お互い運気が低調なのを嘆いたりして。
おしゃべりしながら下りたので、登山口まであっという間でした。
彼女もHPを持たれてるそうで、題名を聞いたのですが、検索できませんでした・・・?
○○さん、メール下さいね。

登山口のウバユリ 駐車場のガクアジサイ

峠からの下りで、孫は少し疲れたようです。娘は『一ノ森よりしんどかった〜〜。』そうです。

でも3人とも上々に歩けたと思います。
こんな風に、一緒に行ってくれる家族&S君に感謝です。
おかげで、とても楽しいいい一日を過ごす事が出来ました。
ありがとう。

また行けますように!!