2009年08月30日
西熊山 (1,816m)
登山口 八丁小屋 お亀避難小屋 西熊山 お亀岩 地蔵ノ頭 稜線分岐 網付新道分岐 登山口
(8:10) (8:50) (11:10) (11:50〜12:20) (12:35) (13:10) (14:30) (15:00) (16:25)

今日は、山の会の例会山行に参加します。
行き先は、前々から行きたく思っていた西熊山です。
軟弱者のギは、まだ光石から三嶺に行った事が無いのです・・・遠すぎるもの。
せめて西熊山には行ってみたい、と。
参加者は14名です。

今日も長時間の歩きになりそうなので、水分はたっぷり持って来ました。重い・・・。
準備体操で身体を解し、出発です。

光石登山口 フウリンウメモドキ

涼しげなカンカケ谷にやって来ました。
足元は危険な箇所ありで、要注意です。

鮮やかなフウリンウメモドキが、たわわに実っていました。

青空と色づく前のモミジ これより谷へ下りる

手前にかなりの雨が降ったもようで、登山道は少々荒れています。
ひと際目を引く、鮮やかな赤い実を付けた植物がひとかたまりあります。
『何やろう??』『葉っぱを見たらどうもヤマシャクみたいで』って。
初めて見ましたね・・・花の後こんな実になるのやね〜〜。

カンカケ谷の流れ ヤマシャクの実!初めて見ました

谷から離れジグザグの急登を登って行きます。

光石からのこの道は、初めて単独で山に入った思い出の場所です。

出発が遅かったので、目的地のお亀岩までもは到達出来ず、引き返したのではありましたが。
一人でも寂しくなく、森との一体感を感じた事等、強く心に残っています。

水場にてひと休み  アキノキリンソウ

おいしい湧き水を、飲むのはぐっと我慢して、今日も汲んで帰る事にします。
ここの水場を過ぎると、稜線はぐっと近づいて来ますね。

やがて上の水場に着くと、もうお亀避難小屋はすぐそこです。
小さなかわいい花たちが、出迎えてくれます。

シコクフウロ シモツケソウ  

避難小屋到着。
小屋の前の樹木は、ちょっぴり色付いて来ています。

ここで少しゆっくり休みますが・・・あれ〜〜いつの間にか雲が覆いかぶさって来ています。
あんなに晴天だったのに。
まぁ、これからは稜線歩きで樹木が無いから、却っていいかも。

お亀避難小屋 ほんのり秋色

お亀岩まで登って、東へと進みます。ここから先は、今日が初めて。
道は笹も刈られて、よく整備されています。
歩き易くてありがたい。

お亀岩より西熊へと 後方中央に地蔵ノ頭 

西熊山に到着。はるか向こうに三嶺が聳えています。
見えているだけに、果てしなく遠い・・・。遠すぎます。
とてもあそこまでは歩けそうも無いです。

頂上にて皆で楽しくランチタイム。
本日も、冷たい物の方が気持ちいい。
お湯は結局使わず仕舞いやった、重いのにね・・・。

山頂です 東に三嶺

記念撮影の後、下山にかかります。
尾根の北側からは、ガスが湧いて来ています。

タカネオトギリソウ ウメバチソウはまだ蕾

帰路は、お亀岩から地蔵ノ頭経由で下って行きます。

ガス湧く北面 天狗塚の秀麗な姿が

いつもながらの急勾配、今日はぬかるんでいて余計滑りやすいです。
ロープにつかまり、後ろ向きになったりして懸命に下りますが・・・足元はドロドロ。

本日のメンバーは実のところ、平均年齢が高いです。ギは若い(?)方。
皆さん元気だなぁ、えらいなぁ・・・とつくづく思います。暑い中。
私もあと10年くらいは、歩きたいものですが・・・。

急勾配をどうにか終えると、尾根の両側にはシコクブシの群生が。
毒々しくて余り好きな花ではありませんが、一面咲いてる様は圧巻でした。
上手く撮影出来ず、写真では分りにくいですが、はるか下までの群生でした。

シオガマギク シコクブシ群生

この後やせ尾根を、どんどん下って行きます。
ちょっとでも足を踏み外せば・・・結構ゾッとするような道が続きます。

去年ここを通ったのは、快晴の紅葉の時期だったので、さほど長く感じられませんでしたが・・・。
今日は、長いなぁって・・・暑いし。

ミカエリソウ ホツツジ トモエソウ 

思いがけない所に、鮮やかな黄色の花トモエソウが咲いていました。
初めて出会う花です。

動物の匂いが充満してるような場所も、幾個所もありました。
そして・・・ようやく綱付新道分岐にやって来ました。
足もだいぶ疲れて来たので、ここでしばし休憩を取ります。

笹の緑が無い森 姿のいいキノコ

綱付森からの道も、いつかは歩いてみたいものですが・・・今はまだまだ無理そうです。
びっくりする位沢山の紅い実を付けた、オオカメノキが立っていましたよ。

さあ、またまた長い下りが始まります。

オオカメノキのたわわな実 ミズヒキソウと・・・

谷の徒渉も何度かありますが、冷たいきれいな水は本当に気持ちがいいですね!

それにしてもやっぱり長い。
両足の親指の裏が痛くなって来ました。
長い下りはとにかくしんどい・・・疲れます。

イワタバコがびっしり 堂床はもうすぐ

堂床までもどって来た時は、やれやれホッとしましたね。
去年はここで、咲き残りのアケボノソウがありましたが、今年はまだ見つけられなかったです。

テンナンショウの実 ダイコンソウ 

歩いて歩いて、やっと光石登山口に戻り着きました。お疲れさま!!
長い道中、皆に気を配って下さったリーダー、どうもお世話さまでした。

やっと行けた西熊山・・・かつては山桜でとても美しかったらしいですね。
今日初めて行ったギには、知る由もありませんが・・・。

帰路の国道はかなり濡れていて、雨が降ったようですが、我々は雨にも遭わず何よりでした。
光石〜三嶺、天気の良い日にいつか頑張ってみたいものです。