2009年10月12日
三鈷峰 (1,516m)
中の原スキー場 登山道 宝珠山 尾根分岐点 三鈷峰 砂すべり 元谷 大神山神社
(9:00) (9:30) (9:50) (11:55) (12:20〜12:50) (13:25) (14:05) (14:40)

連休最後の本日は、8月に雨の為断念した三鈷峰への行き直しです。
AM 5:00に高知発。快晴です。期待に胸が膨らみます。
(最近好物の栗を気持ち良く食べて、体型も膨らんでいますが・・・)
とは言いつつ、今回もかけ声だけで計画はリーダー任せの、安易な自分でありました。

前回の橋の駐車場には車が置けなかったので、もう少し先の広い駐車場に行きます。
AM 8:20駐車場到着。
こんなに広い無料の駐車場、ありがたいですね。

準備体操等を済ませ出発、しばらくは車道歩き、中の原スキー場より登って行きます。

まだ閑散とした広い無料の駐車場 しんどかった最初の登り

このスキー場の登りが、本日の行程の中でギには一番しんどかったです。
暑いし(予想外でした)、陽は照りつけるし、上が見えてる分余計にしんどい。
一気に汗だくになりましたね。
大きなドングリが沢山落ちていました。

やっとリフト終点 秋色です 宝珠山山頂(1,122m)

スキー場を登り切り、やっと木陰の登山道へと入ります。ああ、暑かった!!
いくらも歩かない内に、宝珠山に着きました。
ここでひと休み。
メンバーの中には、本日がお誕生日の方が!
おめでとうございます!
歳が増えるのはイヤだけど、ともかく健康でこうして好きな山で誕生日を迎えられるって、幸せな事です。

美しいブナの森が広がり、歩くのも楽しくなって来ました。

美しいブナの森

途中に絶好のビューポイントの岩場があり、
ここでは倉敷から来られたというグループの方たちとお会いしました。
こちらも楽しそうです。
平均年齢は、ギたちよりもずい分若そう・・・!

コマユミ 岩場より望む三鈷峰

岩場から一旦下り、また登り・・・見上げる程の急な岩場の登りもあります。
ロープもあったり、なかったり。
ガレ場もあるし、倒木を乗り越えたりと、変化に富んだ登山道です。

前方で賑やかな声が聞こえています。
どうやら難所のようです。
どんな難所なのかしら・・・ドキドキ、ちょっとワクワク。

本日の難所 ズームで 大山北壁

難所は、ザレ場のやせ尾根。
風雨の時は危険ですが、今日は風も無いし、しっかりロープもあるから大丈夫!

サワフタギ 砂すべりへの道 下山はここから

登山道には、花はもう少ないですが、いろんな実が目を楽しませてくれます。
鮮やかなブルーが美しいサワフタギ、おいしそうな(?)コマユミにナナカマドフウリンウメモドキ
大山キャラボクに赤い実が生るのは、初めて目にしました。
何か意外ですが、クリスマスカラーでステキです。

小さな小さな花 名前は? 大山キャラボクの紅い実

難所を過ぎてからは、どんどん目に見えて頂上が近付いて来るので、楽しい歩きですね。

やがて尾根の分岐に出ました。
右手には指呼の距離に三鈷峰、左にはユートピア小屋の建つ尾根。
夏の頃は、このユートピア辺りはお花畑できれいだそうですね。
ギにはまだ想像も尽きません。今度は夏に来なくては・・・。

すぐ目の前に三鈷峰頂上が見えてるものですから、気が逸ります。
ここで休憩するより早く行きたい・行きたい・・・行きます!
(まだ水分補給されてる人もいたのに・・・ごめんなさい!)

目の前に三鈷峰が 西穂を思い出すような岩稜

ちょっと西穂独標からの登りを思い出させるような岩稜の登り、高度感抜群の岩のやせ尾根、
ゾクゾクします。
でも、それも短い間の事。
あれよあれよという間に頂上に到着しました。
お疲れさま〜〜!!いい気持ちです。

360度の景色を堪能しながらランチタイム。
じっとしてると少し肌寒いです。
温かい飲み物が有り難いですね。

頂上はもう目の前 山頂 お疲れさま!

ユートピア避難小屋の南斜面は、かなり色付いて来ています。
四国の山とはまた全然異なる山容ですね。
これからも、機会があれば来たいものです。

ユートピア小屋方面

名残惜しいけれど、下山です。
山頂に背を向ける時は、ちょっぴり寂しいですね。

登山道にはこの赤い実がいっぱい

どんどんどんどん下りて、山頂が遠ざかって行きます。

三鈷峰西麺の向こうに鳥取の街並み ナナカマド

そしていよいよ来ました!
本日のクライマックス、砂すべりへの分岐に。

急な岩場の薄暗い登山道を、後ろ向きになったり、ロープにつかまったりしながら下降して行きますと・・・
ザレ場ガレ場の斜面が、果てしない程広がっているではありませんか!

砂すべりの始まり(写真カツオ氏) ズルズルズルズル・・・早い・早い!

最初の取っ掛かりに下り着くのには、短手短足の身には苦労しました。
少し動くと落石を起こしてヒヤヒヤものです。
リーダーにサポートしてもらって、何とか着地。
とは言っても、ズルズル滑るので下降して行くしかありません。

『つま先でおりたらいかん、踵から下りて』と、後ろからアドバイスが。
時折膝辺りまで埋もれてしまいますが、まぁ面白いと言えば面白い。
落石とともに、瓦礫とともに下降した、という感ですね・・・。

こんなに早い下山路は初めて!

こんな下山路は初めて!! 滑り終えてひと休み

 元谷の、前回ターンした所まで下りて来ました。

やっと平坦な道に イタドリも紅葉

ここまで下りて来たら、本日の行程ももう終盤。

やがて大神山神社に出て、100円のお賽銭で、またまた欲張ったお願い事をしたギでした。

参道歩きでは、ついついソフトクリームに手が出てしまいました。
汗かいた後のソフトクリーム、おいしかった!!
・・・でも、お店の中に入りましたならば・・・、おうどんのお出しのとってもいい香りが漂っていました。
おいしそう!!
次回は是非、あのお店でおうどんを食べなくては。

神社からの登山道 前回はここを左へと行く 大きく聳える三鈷峰

町並みから振り返って見ると、三鈷峰が大きく聳えています。
まあ!あそこへ登って、下りて来たのね〜〜。
西穂の時もそうでしたが、しみじみ感動を噛みしめます・・・。

まだ4度目の大山方面。
これからも機会があれば、いろんな季節に来てみたいものです。
ホテルしろがね荘で入浴させてもらい、大山を後にした一行でした。

蒜山SAでおそばを食べ、渋滞にも遭い、高知に戻ったのは21:30頃になりました。
運転された方は、長い距離をお疲れさまでした。
満足満足の、とっても楽しい一日でした。
ありがとう!!!