2010年03月22日
御在所山1,079.1m
大屋敷登山口 境内広場 夫婦松 展望所 山頂 境内広場 下山
(8:40) (9:25) (9:45) (9:50) (10:20〜10:50) (11:40) (12:00)

”山笑う”季節となりましたね。
今日は友人ご夫婦に、香北の名峰御在所山を案内してもらいます。 
高知市からも、その個性的な山容ですぐ目につく御在所山ですが、実は初めての山です。

国道から物部川を渡り、子供たちの小さい頃には何度か遊びに来た事のある日ノ御子公園を過ぎ、奥へと入って行きます。
狭い道をかなり進んだ所で、小じんまりと開けた場所に出ました。
大屋敷木馬(きんま)茶屋という場所のようです。のどかな所です。
ここに車を置いて出発。

木馬茶屋登山口の桜は満開 これより登山道

しばらくはアスファルトの道を進み、一軒の廃屋がある手前に登山口がありました。
いかにも里山という感じの登山口です。

かつては畑であったであろう石垣の残る人工林の中を、汗かきかき登って行きます。
しばらく登った所で、車道に出ました。
その昔、奉納相撲で賑わったという相撲場跡もある、広々した境内です。
ここまでは車でも来る事が出来ます。

ここでちょっとひと休みし、鳥居をくぐって急な石段へと登って行きます。

相撲場跡のある境内の広場 急登の参道を行く  

なかなかに急な石段です。
暑い暑い・・・時折頬に当たる風の快い事!
植林から一転、道の両側には杉の大木が。

石段途中より広場を見下ろす  延々と続く急登

『ここが尻見坂?』
『ま〜だまだ!!』との返事。
でも這って登りたいくらい急や・・・。
上は見たくないなぁ・・・延々と続いてる。
これよりも急な尻見坂とは、どんな坂なんでしょう?
ロープもあるらしいけど・・・?

杉の大木 屋久杉みたいや

存在感のある木がいっぱい。

おいしい湧き水のある場所を過ぎて少し登ると、ベンチのある展望所がありました。
土佐山田方面が見えています。ダム湖も。

夫婦松 ベンチのある展望所

そしていよいよ尻見坂に。
写真でしか見た事が無かった尻見坂です。
はぁ〜〜登るのも、下りるのもどちらも大変でした。
身が重いというのはいかんです・・・。

いよいよ尻見坂 頂上近くまで続く急な石段 

そして立派な韮生山祇神社の建っている山頂に着きました。
その昔は、村人たちがここまでお酒やごちそうを運び上げて、賑わったのだそうです。
今はひっそりと佇んでいます。
北側の手水鉢には、氷が張っていました。

立派な韮生山祇神社 氷の張った手水鉢   ヤッホー地蔵のいる山頂

頂上の北東に山名板も設置された、見晴らしの良い開けた場所があります。
ここで腰をおろしひと休み。
白髪山・カヤハゲ・三嶺・西熊山・地蔵ノ頭・天狗峠・天狗塚・牛ノ背・・・県境の山々がずらり並んで見えています。
先週はあそこを歩いたのね・・・って、牛ノ背を眺めます。

お昼には余りにも早いので、温かい飲み物と軽食を。
じっと座ってると、やっぱり冷えて来ます。

人声がして、ひと組のご夫婦が登って来られました。(今治の方でした)
入れ替わりに自分たちは頂上を後にします。

土阿県境の山々 

尻見坂を下りて行ってると、賑やかな声が聞こえて来ました。
先生らしき人に引率されたジャージ姿の女子中学生数名。
やはり声のトーンが違いますよね〜〜若いっていう事はいいなぁ。
伸びゆく新芽のような人たち・・・見ているこちらも爽やかな気分になりました。
地元の中学生との事でしたが、御在所山に登るのは初めてだとか。

地元の中学生さんたち 平家観音像ノ碑

ほどなく登山口まで戻って来ました。
時間はまだ正午を過ぎたばかりです。

うれしい事に、大荒の滝にも案内してもらう事に。
こんな奥まった狭い道の続く所、自分ではなかなか来られないですもの。

カキドオシ 車道より見る大荒の滝

遊歩道をグルリと歩きましたが、結構汗をかきました。
約半時間くらいでしょうか。
大荒の滝を間近で見るまで歩くのは、なかなか大変です・・・。
でもやっぱり来たからには、近くで見ないとね!

つらら滝  大荒の滝

滝の手前にヤマルリソウがひっそりと咲いていました。
淡い水色の小さな小さな花ですね。

ヤマルリソウ 初々しい桜

紅葉の頃には訪れる人も多いと思われますが、今は静かなものです。
2,3台の車に会いましたが、滝まで歩いたのは私たちだけのようでした。

断崖絶壁から轟き落ちる滝は、なかなか迫力に満ちています。
近くまで行くと、飛沫もすごいです。

滝上部

今日はお天気にも恵まれ、近くでありながらこれまで登った事の無かった里山に登り、名前だけしか知らなかった大荒の滝にも行けました。
ありがとうございました。
お疲れさまでした!!