2010年04月25日
阿波国見山(1,409m)・鶏足山(955m)
上の登山口P ブナの尾根 山頂 カタクリの尾根 林道 上の登山口P
(8:30) (9:10) (9:30〜9:55) (10:35〜11:00) (11:20) (11:50)
キャンプ場登山口 鶏足山山頂 岩場 キャンプ場登山口
(13:10) (13:40) (13:50) (14:55)

今日は久しぶりの阿波国見山へ。
今年はいつまでも寒くて、花の開花も遅れていますが、気の早いカタクリはもう咲き始めてるかな・・・?と。
ひょっとしたら、あそこの日当たりの良い尾根にあったヒカゲも開いてるかも?
まぁでも、他にも春の花がいろいろあるでしょう、と。
2年前のあの時工事中だった林道は、あれからどんなになったのかしら・・・。

絶好の晴天に恵まれ、7時すぎに高速に乗りました(大豊まで)。
車一台なので、後山峠からのピストンを考えていましたが、同行のT女さんが最近行ったというこの近くの山を案内してくれるというので、一番上の登山口からのルートに即変更。最短コースにしました。

絶景が広がる場所にある上の駐車場、素晴らしい眺めです。周辺にはミツバツツジ
今回もギは不慣れな先頭、ゆっくり行こうねと出発。

一番上の登山口よりスタート 尾根道に

しんどい防火帯の登りも何とか終え、尾根へと出る手前くらいに右手に工事中の林道が出来ています。
どうしてこんな上までつけるのかなぁ・・・。
林道のお陰で、体力の無い自分はラクな登山が出来るのではありますが・・・。

さて頂上が近くなり、気持ちの良い尾根道の歩きになりました。
昨年1月に来た時は、氷点下で首にかけてたタオルもバリバリ。
寒くて寒くて、楽しい歩きとはほど遠かったです。

気持ちのいい道 小鳥さん活動中(コガラ?)

やがて頂上が近付き、先客の女性が山頂で撮影してる後ろ姿が見えて来ました。
『こんにちは〜〜』
『その声はギッチャンやない〜〜?』えーーっ!!
あれまぁ!去年夏に、寒風山でお会いしたFちゃんでした。
今日は山頂で合流する計画で、連れの方たちを待っているのだとか。
しばし談笑して、自分たちはひと足お先にカタクリの方へと下山します。

快晴の山頂 寒峰の姿

タラの芽もまだまだ。エンレイソウは、白い花のを見られました。
期待していたヒカゲは残念、やはり今年はまだ固い蕾でした。

そしてカタクリの場所に到着。
う〜〜ん・・・ここもまだ早いみたい。
あっ!!咲いてた!!うれしいなぁ。
ひっそりと控えめに、数えるくらいのカタクリが花開いていました。
よく見ると、あちこちに蕾のカタクリがあります。
でも気付かずに踏まれています・・・。とても胸が痛みます。
大事に大事に、見守りたいカタクリです。

ここでカタクリを眺めながらひと休みしている内に、先ほど頂上で会ったFちゃんが連れの方たちと下りて来られました。ピオーネさん(むらくもさん)と、そのお友達の方でした。とてもやさしそうな笑顔が印象的でした。
これからもよろしくお願いしますね!

本日お目当てのカタクリ ヤマシャクヤク

カタクリの場所を後にし、2年前と同じルートをヤマシャクを期待しつつ進みます。
ここは正規の登山道では無いのですが、今回は足跡がよく付いています・・・?
と思いきや・・・ガ〜〜ン!!
いきなり林道が現れ、ヤマシャクのあった趣のある場所は消滅しているではありませんか。
よく見れば、林道の上下にヤマシャクが見られますが、あのステキだった場所は寸断され跡かたもありません。
そしてここまで車を乗り入れ、頂上を踏まなくとも、いともたやすくカタクリの場所まで行けるように・・・。
まだ工事中のこの舗装もされた林道は、どこまで伸びて行くのでしょうか。

とてもとてもやり切れぬ思いで、国見山を後にした一行でした。

ステキだった場所は無残な状態に・・・  真新しい林道

この後、鶏足山へと向かいます。
鶏足山キャンプ場にて貸し切りの昼食タイム。

鶏足山キャンプ場 苔むした登山道

先月T女さんたちは、ロープありクサリありの、行場コースから登られたそうですが、本日はなだらかな楽なコースを。
芽吹き始めた木立が何とも美しい、ひたすら静かな日常とは別の世界。
心身共に浄化されるようです。

なだらかな斜面を行く 足元にはフデリンドウが咲く

いくらも歩かぬ内に、山頂に到着。
木立の隙間から下方に、キャンプ場に駐車した車が見えています。

ほどなく山頂 ツツジが鮮やか

さぁ!!これからが岩場。やせ尾根です。
『自己責任で慎重に歩いてね。』とT女さん。

こわごわ登った先には、絶景が待っていました。
しかし高い!!足元がすくみます〜〜。

岩場から俯瞰

眼下に吉野川の流れ。周りは山・山・山・・・。

ここから元の登山道に下りるのは、登るよりはるかに苦労したギでした。(他の3人はスイスイ)
そしてそして・・・これから行場コースを下ろうとしたのですが、私にはとても無理。

下りるのは慎重に ロープもある岩場

再び登り返し、今来た道を引き返す事にした一行です。
身は重いし、肩は痛いしで、岩場はもっと鍛錬しないと私には無理です。

右手奥に岩場 岩場の行場コース登山口

という事でキャンプ場まで戻り、今度は下から行場コースをチラッと見てみます。
険しいけれど、距離は短いです。
K氏はあっという間に、先ほど自分たちが下りるのを止めた場所まで登っていました。

岩場に取り付くK氏 先ほどはあのてっぺんに・・・

1,000mに満たないながら、変化に富んだ魅力いっぱいの鶏足山。
今日は思いがけず、国見山と鶏足山の二つの山を楽しめて大満足の山行きでした。

日照時間も長くなったこの頃、帰路も寄り道をして貰いました。
土佐岩原の国道からひときわ目立つ、色とりどりの花が鮮やかな美桜の里

土佐岩原 美桜の里

青空と新緑と花、春いっぱいの風景。

眼下に吉野川

ちょうど見頃の時に来れたようで、いろんな色の霧島が咲き誇っていました。
ギョイコウとかいう、緑がかった八重の桜も満開。
たっぷり楽しませてもらいました。

色とりどり 帰全公園のシャクナゲ

おまけにもうひと足寄り道。
本山の帰全公園にて、ここも満開のシャクナゲオンツツジを堪能させてもらいました。

かくして楽しく中身の濃い一日は終了。
長い距離を運転して下さったKさん、ありがとうございました。
皆さんお疲れさまでした!!


(植物)

 勉強不足で、名前の分からない花がいろいろあります。ご容赦願います。

ミツバツツジ まだほやほやのタラの芽

ヤブレガサ ハシリドコロ

シロバナエンレイソウ ヒカゲツツジ

カタクリ スミレ群生

○○スミレ イチリンソウ(?)

これは何でしょう?? ヤマルリソウ

フデリンドウ フクジュソウ咲き残り

○○スミレ シュンラン

オオカメノキ

ヒトリシズカ エンレイソウ

お初のヤマシャクヤク! キケマン