2010年05月09日
寒風山(1,763m)
登山口 三角点 展望所 西ノ肩 寒風山頂 桑瀬峠 トンネル西口
(8:05) (8:50) (10:10) (10:40) (10:50〜11:20) (12:05) (13:00)

今日は山の会の例会に参加。
秋にカツオさんたちが行った裏寒風の道を行きます。題して”裏寒風の春”
どんな春なんでしょう??
軽い気持ちで参加申し込みをしたものの、段々不安になって来ました。

その割には、出発準備の合い間に、しっかりそこら辺のイタドリも採ったりして・・・。
総勢13名、定番のラジオ体操をして県道よりヒョイと繁みに這い登りました。
さぁ、どんな道が待っているのかな〜〜。

寒風トンネルよりかなり下がる場所に駐車 こんな所からスタート(写真U氏)

案の定、急登ばかりです。
暑い〜〜。
『衣服調節』って言っても、一枚しか着ていないし・・・。
何よりトレッキングタイツが暑いです。
しかしこれを穿いてないと不安ですもの。

早くも汗びっしょりに・・・。

急登急登・・・ やせ尾根

三角点の場所にてひと休み。
シャクナゲもありますが、まだまだ蕾です。

三角点あり シャクナゲはまだまだ

この後再び急斜面をゼイゼイ登って行きます。

登りながらつくづく思います。
・・・今週は木・金・土の三日間だけの仕事やったけど、中味はハードやったわ・・・仕事で疲れてるのに、休日に早起きして何を好き好んで、こんなしんどい所を登ってるのかなぁ 〜〜
って。
でも本当は違うのよね。
山に来られる楽しみがあるからこそ、仕事を頑張れるのよね!!

アケボノの向こうに伊予富士

そしてしんどい登りの先には、素晴らしい展望場所が。
アケボノの向こうに、伊予富士が見えています。
厳冬期に登った伊予富士・・・ほんとに寒かったわ。

あの時のメンバーも今日は一緒です。

まだ開花していないアケボノ  いつまでも急登・急登・・・(写真カツオ氏)

展望場所からまたまた急登を進めば、やがて本日のクライマックスのロープの岩場になりました。
肩の痛いギは、ロープに捕まる力も弱いです。(身は重いというのに)
それでも何とかクリア。
ここを上がれば、急に気温も下がったのか、一気に涼しくなりました。

そしていくらも進まぬ内に、寒風西の肩の登山道に飛び出ました。

本日のクライマックス(写真U氏)  這い登る(写真カツオ氏)

『やった〜〜!!』喜びもひとしおです。
見慣れた、寒風からの眺めが広がっています。

岩場で休憩されていたご婦人が、急に人影が増えた尾根道を見て怪訝そうに尋ねられました。
『お宅らぁどこから来られたのです??』って。
ちょっぴり誇らしい気分かな・・・。

やっと出ました! 登って来た尾根を俯瞰 厳冬期は霧氷の名所の辺り

しんどい登りの後の絶景は、格別ですね!
ここから寒風山頂までは、もうすぐそこです。

心に浸みる青空 山頂より登って来た方を眺める

今日の寒風頂上は、そこそこの登山者の姿が。
それぞれに寛がれています。

前回はガス&雨で悲しいものがありましたが、今日は視界良好(霞んではいますが)。
笹・ちち山も招いているようです。

笹ヶ峰へと続く尾根

昼食・集合写真撮影の後下山です。
桑瀬峠から下りるようですが・・・どんな道でしょう?

先日行った冠山が 下山は速い

下山路は芽吹きの中に、花もボツボツ。
かわいいコヨウラクツツジもありました。

コヨウラクツツジ アブラチャン(?)

アケボノツツジも、下の方はよく咲いています。

下山路北側を見下ろせば、これから下りて行く地点が・・ この辺りはアケボノ見頃

途中北側が見下ろせる場所で、これから自分たちが下りて行く地点を確認します。
う〜〜まぁ下りられない事はないでしょう・・・と。

スミレは種類が多くてよく分かりません・・・ フモトスミレ(?)

桑瀬峠では若者のグループが休憩中でした。
まぁ、見てるだけで気持ちがいいですね!!
ツルツルのお肌のきれいな事!!
余分な肉など付いていない体型、長い手足。
それに今どきの山ファッションはおしゃれですよ〜〜。
AIGLEが好きなギですが、おばさんが身につけるのと若者とでは、雲泥の差がありまする・・・。

という事で、しばし楽しい交歓の後、我々旧人類はここより北側に下山です。
笹の中に足を踏み入れます。
『頑張ってくださ〜〜い!!』って後ろから新人類に見送られて。

桑瀬峠にて若者と交流 北側へと下山開始

急斜面をズルズル下降して行きます。
落石も・・・。
距離は短いものの、転ばぬよう緊張で汗をかきました。

小一時間ほどで、何とか無事に下山。やれやれです。

急斜面の連続 終点

時間も早いので、周辺を散策。

ヤマシャクが・・・ ここにも

おかげで、人知れず美しく咲き誇っているヤマシャクに会えました。

咲き誇る

こんなに沢山咲いてるのを見たのは、ギは初めてです。

真上から ここにも三姉妹

フタバアオイという小さな植物も、初めて見ました。
沢山ありました。

フタバアオイ ジロボウエンゴサク

そして同行のとんこ氏は、シカの角を見つけました。
続いてAさんも。
やっぱりこの辺もシカが多いのですね・・・。

ユキザサ シカの角を拾得

今日は歩行数約14,000歩。
しかしながら、私にとってはしんどい登りでした。
休み休み、皆と一緒なればこそ登る事が出来ました。

裏から登った寒風、ひと味ちがった寒風山を楽しめました。
お疲れさまでした。

帰り支度をしている時に、カツオ氏が前日の山(三嶺北西尾根)からの帰りに西祖谷で仕入れて来たお豆腐を、皆に振る舞ってくれました。
冷たくて、とても気持ち良かったです。ごちそうさまでした!!