2011年01月29日
仏ヶ森(687.2m)・神母谷山(236m)
登山口 仏ヶ森 登山口 登山口 神母谷山 下山
(11:15) (11:50~12:15) (12:40) (13:45) (14:10) (14:40)

この週末は山仲間と幡多路を行きます。
一昨年春より転勤で、幡多の某所に住居を移したはまやんの案内です。
休日には、幡多の隅ずみを駆け巡り、いろんな山を探訪されているはまやん。
昨年も山の会で”石見寺山・香山寺”を企画されましたが、今回は四万十市とくろしお町との境にある仏ヶ森(ほとけがもり)を案内してくれます。
もう一つおまけが、別名”はまやん裏山コース”神母谷山(いげんだにやま)
どちらもずい分精魂込めて、登山道を整備して下さったようです。

さて当日はまたも寒波到来で山は雪、寒い寒い風が吹いています。
くろしお町某所にて待ち合わせ合流し、一路仏ヶ森を目指します。
四万十市出身の私ですが、くろしお町からこんな奥に入るのは初めてです。
クネクネと細い県道常六上川口線を進み、峠へと上って行きます。

トンネルの手前にも登山口があるようですが、本日はトンネルを抜けて四万十市側に入った方の登山口から出発です。

くろしお町側の県道より望む仏ヶ森 峠のトンネルを抜けると登山口 広い峠

それにしても今日の寒さ!
ダウンを羽織って歩き始めましたが、さすがに途中で脱ぎました。
すぐに広々した分岐に出ました。くろしお町と四万十市との境界尾根だとの事です。
(ここでもう一つの登山口からのルートと合流)

なだらかな広場 分岐左に行くとトンネル手前の登山口に

ここからはジグザグの登りが始まります。
しかし落ち葉はきれいに両脇にのけられていて、足を滑らす心配がありません。
落ち葉の下に隠れた木の根や小石が危ないものですが、今回は心配無用。
箒の目さえ残っていそうな登山道。

きれいな道 落ち葉が両脇にのけられています

雪が舞って来ました。
だんだん薄化粧して行く登山道です。

雪が舞っています 結構急です

常緑樹の多い森です。

ジグザグの登りにある大木

ほどなく鉄パイプで組まれ階段(ちょっと勇気が要りそうです!)も設置された展望所に出ました。
このすぐ先が祠のある山頂です。
フムフム・・・本などで見たのはこれなのね~~。

展望台 もう少し奥に山頂と祠が

再び展望所へ戻り、二人ずつで登ってみます。
結構急で長い階段、登るのはまだしも下りるのはちょっとゾクゾクしました~~。
晴れた日であれば最高という眺めも、本日は望めずでしたが、雪の仏ヶ森というのもそうそう出会えるものでもないから、今日は今日で良かったと思います。

祠の後ろに山頂標識(はまやん制作) 展望所へと戻る 見晴らしは今日はいまいち

ちなみに晴天の展望をご覧下さい。

晴れた日の北東の展望(写はまやん) 入野海岸と太平洋(写はまやん)

今日は下山途中にほんの少し、木立の向こうに遠くの山がぼんやり見えたのみでした。

ぼんやり見えた北の山 箒の目も残ってる道

30分足らずで、元の登山口に戻って来ました。

今度はそのまま車を走らせて四万十市
富山(とみやま)地区を経て、439線沿いにあるはまやん宅へと向かいます。
ひっそりと静かな富山の里は、とても郷愁を誘うような所です。
実際に幼少時期を過ごした場所なのであります。(殆ど記憶には残っていませんが)
おいしい水の湧いてる場所もあり、6年ほど前に水を汲みに来た事を思い出します。
今では廃校となった小学校を訪ねたり・・・その時一緒だった友は、もうこの世にはいなくなってしまいました。
次々と思い出し、物悲しい気分に襲われました。
人生もう、折り返し点過ぎましたからね~~明日の事は分かりません。


さて、今度は車をはまやん宅に置いて”裏山コース”を案内してもらいます。
持ち主の方の許可を得て、コツコツと丹念に整備された登山道です。

国道439号線沿いから歩いてスタート 裏山への道 きれいな道!!

ほんとに箒の目も残っています!!
落ち葉はきれいに脇に除けられています。

ここが登山口 丹念な手作業の後・・

少し汗ばんだ頃にヤマモモの大木。
ここがほぼ中間地点かな・・・?

ヤマモモの大木

ヤマモモの木の後は比較的なだらかな道となり、ほどなく山頂に着きました。
前は生い茂るシダで、どこが山頂かも分からなかったそうです。

真新しい山頂標識 シダと落ち葉で足の踏み入れようもなかったそうです

周りには木が茂っているので、展望はそれなりですが、石見寺山が南の方に見えています。
下山は違う道から。
この辺りシダだらけで、道らしいものは無かったとか・・・。

違う道から下山 北側前ヶ森

30分足らずで下山。
田んぼを挟んで、北から南への裏山歩きでした。トレーニングにはもって来いですね。

どこまでもきれいな道 順調に下山

それにしても”至れり尽くせり”の行き届いた、配慮に満ち溢れた登山道を歩かせてもらいました。
『ごほうびは減量よ』と笑うはまやんは、何と12kgも減量したそうで、すっかり若返っていました。
しかし、どんなに大変だった事か・・・。
手軽に歩ける裏山コースは、また機会ある毎に歩いてみたいものです。

のどかな田園風景

おいしいお米”農林22号”のふるさとでもあるこの地域、私の母校である中村高校への自転車通学路の中でも最も遠い地域だったように思います。
ここより遠くの人は、下宿とか入寮していたと思われます。
個人の家に、車なんて無い時代です。
今ではほんのひと走りで、四万十市街地に行けますが。
ほんとに”今は昔”時の流れを感じます。

四万十市出身でも、知らない所がいっぱい。
こうやって、あちこちのステキな場所を見つけて来てくれるはまやんに感謝です。

寒かったけど、とても楽しかった二つの山。
山の後は”四万十の宿いやしの湯にてゆっくり汗を流し、この後楽しい宴で身も心も満足の一行でありました。