2011年05月14日
武奈ガ岳(1,214m)
登山口 御殿山 ワサビ峠 武奈ガ岳 イブルギノコバ 八雲ガ原 北比良峠 大山口
(6:05) (8:50) (9:05) (9:50〜10:15) (11:00) (12:00) (12:30) (15:00)

この週末は、高知駅前トラベルのツアーに初参加です。
山の会の会員さんたちは、よく利用されているようで、かねてから参加したく思っていましたが、日程・費用・歩行力等で迷い、今回やっと実現しました。

高知発5/13の22:00.。車中泊です。
私たち以外は常連さんばかりで、国内の山や、マチュピチュとかパタゴニアなんて会話が普通に飛び交っていて、聞いてる身には羨ましい限り。
今回同行してくれた山仲間のWさんも常連さん。昨年はスイス、今年もニュージーランドを予定されています。
私は”青いケシ”が見てみたい。
ヒマラヤはとても無理だから、中国の四姑娘山トレッキングに行くのが夢です。
いつか実現するといいのですが・・・。
そして・・・地の果てのパタゴニア、地球の最南端で音をたてて海に落ちて行く氷河を見てみたい。

・・・とまぁ、前置きが長くなりました。
バスは順調に走行し、目的地の葛川坊村登山口へ到着。
準備時間もたっぷりあって、6:00に総勢24名がスタートです。
実は昨年この時期に初参加の筈だったのですが、募集人員が少なくて催行中止に(蝶ヶ岳)。
(結果的に、自分たちには厳しい行程だったので、中止になって良かったと思っています)
その時に購入していたザック、使うのが勿体なくて約一年間飾って(?)いましたが、今回初使用です。

本日使い始めです 橋を渡ってスタート いきなり急登

☆の数で難易度が示されていて、今回参加のコースは☆一つの行程ですが、いきなりの急登が続きます。
ゆっくりゆっくり歩いてくれるので、汗もそうかかずに登れます。

延々と続く登り イカリソウ

1時間半ほどで、やっと尾根に出ました。
明るく広々した尾根。

やっと明るい尾根に 足元のスミレ

まだまだ登りは続きますが、イワカガミなどの花も現われ、展望も開けてきました
やがて御殿山(ごでんさん)
に。
山頂から北側には、これから登る武奈ガ岳が見えています。
南側には、明日登る山が。

総勢24名 明日はあの蓬莱山へ

青空にオオカメノキの白が映え、輝いています。

青空に映えるオオカメノキ

ワサビ峠を過ぎた頃に、『あっ、イワナシや!』とWさん。
小さな下向きの花、初めて見る花です。

御殿山〜武奈ガ岳との峠 イワナシ

そして360度視界良好の武奈ガ岳山頂に到着。
ここでしばし休憩。

見晴らし抜群の尾根道 武奈ガ岳山頂

武奈ガ岳から東へ足場の悪いガレ場を下り、快適な尾根を辿りイブルキノコバへと下って行きます。

新緑と杉の濃緑 快適な尾根道 残雪も

気持ちのいい谷沿いの、イブルキノコバにてお弁当タイム。

杉の大木 ここでお弁当

再び歩き始めてすぐに『あ、イワウチワが咲いてる』と、ガイドさんの声。
さきほどその付近まで行ってたのに、全く気が付かなかった私です・・・。
うすいピンク色のかわいい花。勿論初めて出会う花です。

イワウチワ ミヤマカタバミ

大きな杉のある谷の道には、ミヤマカタバミがありました。
やがてスキー場のある、八雲ヶ原という広々した場所に出ました。

ここにも大杉 スキー場を登る

この辺りからシャクナゲが沢山現れました。
まだ咲き始めで、色も濃くあでやかです。

シャクナゲが現れる

鮮やかな色

そしてロープウェイもある北比良峠に。
霞んでいますが、琵琶湖が望めます。

峠より琵琶湖方面 奇岩

家族連れでのんびり遊べそうな、見晴らしの良い広い峠。
マムシグサが沢山目に付きました。そして・・・ゴミも多い、特にビンのゴミが目に付き、とても気になりました。

まだこれから開花の八重桜 キンキマメザクラ(?)

これより大山口へと下って行きます。
シャクナゲも沢山、そして後から後から現れるオオイワカガミ。

シャクナゲの道を下る 再びイワカガミが

うれしい事に、思いがけないシロヤシオまで出て来ました。
光が当たってきれい!

あっシロヤシオだ〜〜

オオイワカガミは濃いピンク薄いピンク、白と場所によりそれぞれ違います。
何度シャッターを押した事か・・・。
(結局、これという写真は無いのに・・・)

イワカガミ街道のよう 沢山の花を付けたオオイワカガミ

今日の行程は、☆一つの割にはなかなか歩き甲斐があります。
下山間際には、足元の危ないロープもあったりする急勾配のガレ場も。

こちらは白 急な岩場の下り

谷を渡り、やっと大山口に下山。

すぐ傍に鳥さん レンゲツツジ

ゆっくりの歩きとは言え、よく歩きました〜〜。(とても☆一つとは思えない!)
でも、勿論皆元気そのものです。

登山口の駐車場 今夜のごちそう

今夜のお宿はステキなペンション風。
伊勢エビのお造りにはびっくり。”ここで伊勢エビが食べられるとは!!”と皆喜んでいました。
ささやかなアルコールで乾杯!安らかな眠りに就いた一行でありました。