2011年07月31日
塔ノ丸(1,713m)
名頃登山口 作業小屋跡 稜線 塔ノ丸 夫婦池
(9:10) (9:45) (11:10) (11:40〜12:20) (14:05)

山歩きを始めた頃、歩行に自信の無い私は、山の本等を開いては、片道2時間までの山を探したものです。
剣山周辺に、夫婦池をはさんで西と東に塔ノ丸丸笹山があるのを知り、ここなら行けそう・・と思ったものでした。
そして初めて塔ノ丸へ行ったのが、高新観光ツアーでの参加でした。
その後友人たちとも行きましたが、この時は山頂の気温が4℃で寒かったのを思い出します。

今回は例会で塔ノ丸に。6年ぶりかな・・・。
参加者は20名と大勢です。
私は名頃からのコースに参加させてもらいました(内心不安・・・)。こちらの組は5名と小じんまり。
民家の庭を通らせてもらってのスタートです。

登山口のホタルブクロ 民家の裏庭からスタート

ミツマタの木が目に付く斜面を黙々と登り、ちょっと広くなった作業小屋跡地にて小休止。
見上げるともみじの葉が青々と美しいです。

砂防堰堤を横切る 作業小屋跡

クルミの実が落ちていました。こんな風に生っているのね〜〜。
苔むした斜面には、ヤマシャクも沢山見られました。

クルミの実 ヤマシャクの実 ひときわ大きなキノコ

やっと斜面を登り切り、明るい尾根に出ましたが・・・急登が続きます。
時折快い風が吹いて来て、ホッとひと息。
『もうあとちょっとや。』ってリーダーが励ましてくれますが、”もうちょっと”はなかなかでした〜〜。

やせ尾根の急登 生まれたてのセミ

この後は道が不明瞭になり、適当に見当を付けて登りましたが、急斜面に後ろに引っくり返りそうになります。
とうとうストックを出しました。(もっと早く出せば良かったです)
ヨロヨロと、やっとこさ視界が開ける場所まで登りました。

咲き残りのヤマツツジや、対面の三嶺の雄姿にしばし見とれます。
やれやれ・・・しんどかった。

やっと展望が開ける 向かいに三嶺

すぐに塔ノ丸山頂と思ったのは甘くて、まだまだ笹原の稜線が待ち構えていました。
でも気持ちいい歩き。
ウメバチソウも出番を待っていましたよ。

ウメバチソウはこれから
ピンク色のウツボグサ

ピークを越えると、またピークが。

山頂はまだまだ・・

そしてやっと着きました!山頂です。
眼下には名頃のダム湖が見えています。

名頃を俯瞰 岩にタカネオトギリがびっしり

程なく夫婦池からの組も到着して、山頂は賑やかになりました。
みんなで楽しいお弁当タイム。
Tちゃんのおこわ・Nさんのスイカ、ごちそうさまでした!!

北側の岩場には、かわいいチャボツメレンゲが咲いていました。

剣山方面
チャボツメレンゲ

下山は夫婦池へと緩やかな尾根歩きです。

なだらかな尾根を下山 つつましやかなシコクフウロ こんもりとアセビ

沢山ではありませんが、花もそこそこに咲いていました。

タカネオトギリ三姉妹 ここにもチャボさんが

樹林帯に入ってからの分かれ道で、右側へと下ります。
分かりにくい箇所もありましたが、尾根道だしテープも導いてくれ、やがて車道に出ました。

ガス立ち込める森を抜けて 夫婦池に下山

今日は久しぶりの名頃・見ノ越を通りました。
雷注意報も出ていましたが、雨にも雷にも遭わず何よりでした。
次にはツツジの頃か、紅葉の頃に来てみたいものです。(願わくば晴天の日に・・・)

長距離運転された方、参加された皆さん、お疲れさまでした。楽しかったですね。