2012年02月12日
長坂山(1,175m)
夢の森公園登山口 岩屋 赤滝 白滝 長坂山山頂 尾根分岐 しもなの郷下山口
(8:50) (9:50) (10:20〜10:40) (10:50) (12:10〜12:50) (13:40) (14:50)

今日は念願だった赤滝・白滝へ。
昨年高知新聞に写真が載って初めてその存在を知り、是非行きたく思ったのですが、とうとう行けずじまいでした。
今回例会に組まれて、即参加申し込みをし、当日を待っていました。
本日の参加者は17名、素晴らしい快晴にも恵まれました。

中津渓谷中津明神山には、車で来た事はあります。(かなり前の事です)
その頃は、夢の森公園はまだ造成中だったような気がします。

ともあれ初めてやって来たこの場所、ログハウス風のWCはきれいで、座面には電源が入っていて暖かかったのには感動しました。
この辺り雪はありません。
念の為アイゼンはザックに入れて出発です。

夢の森公園 遥か向こうに中津明神山

しばらくは樹林帯の急登の連続。汗がポタポタ落ちます。
風も無く、今日は暖かい。
途中からうっすら雪道に。
先週半ばに降った雪かと思われます。

下を見て黙々と歩いていましたが、汗びっしょりになり”ちょっと30秒だけ止まって〜〜汗を拭かせて”って止まってもらいました。
忍・忍の登りだったので、結局5分ほど立ち休みを。
そしてやっと岩屋に到着。
木々の向こうには中津明神山も見えて来て、ちょっとエベレスト遠望みたいな気分(大げさですが)。

ジグザグの急登がやっと一段落 木々の向こうに中津明神が

岩屋は奥は結構広そうですが、閉所恐怖症気味の私はちょっと・・・。

岩屋に到着 中は広そう・・?

ここで急登は一段落し、トラバース道を進みます。
凍ってる箇所もあり、慎重に足を運びます。
『あそこを回ったら赤滝で』のリーダーの声に、気が逸ります。慌てない・慌てない・・・。

ここを登るといよいよ・・・ 赤滝です! 

そして見えて来ました!
背面の岩が赤いから、赤滝って言うのだとか。
厳冬期ならではの、自然の成せる芸術。
やっとこの目で見る事が出来ました。

念願だった赤滝

振り返ると白く聳える中津明神山。
ここまで歩いて来たからこその、この眺めです。

滝からの中津明神山

昨年もここへ来たというメンバーは、『ちょっと氷が少ない』との事ですが、初めて見る私には満足の眺めです。
これを見たかったのよね〜〜この目で。
厳しい道を、はるばる来た甲斐があったというものです。

氷漬けの木(滝の中間) 氷瀑はちょっと少なめだそうです 

次は白滝へ。
赤滝からは10分程です。
手前に氷柱が現れました。

白滝手前の氷柱  鍾乳石のようです

赤滝から比べると、小じんまりした白滝です。

白滝

この後は下山路である瀬戸岩への下りの分岐から、長坂山へと向かいます。
一旦林道へ出て(車は通行出来るのでしょうか?荒れています。)、しばらくは林道歩き。
太陽の日差しが眩しいです。

凍った箇所があり緊張する斜面  アニマルトラック ウサギさんかな?

林道から再び斜面に入ります。この辺タラの木がいっぱい!
『あともう30分くらい』とリーダー。
しかしこの30分は長かった!
お腹も空いて来て、歩きながらパンを・・・。
(クマのパン屋さんのラムレーズンのパン、山にはもって来いの高カロリー!おいしいです!)

ダラダラ登りの後にスズタケの中の歩き(これはごく短いですが)、そして岩場の歩き。
10分ほどの歩きですが、この岩場歩きの道は本日一番のお気に入りの道でした。
また歩きたいです。

岩の尾根まで来たら頂上はもうすぐ 最後の登り

そして徐々に展望が開け、長坂山山頂に。
橘山・長坂山・金鉱山・青滝山・・・と、四つの名前を持つ山。
赤に白に金・青と、まぁ色も沢山入った山ですね!
狭い山頂には、割れた山名板が落ちていて”青滝山”の表示がありました。

山頂より中津明神

雪もありますが、風も無くポカポカ暖かい山頂。
360度の眺めを楽しみながら、ここでお弁当タイムを。
幸せなひとときです。

筒上・手箱 蟠蛇ヶ森が遠くに見える

それにしても今日のこの上天気、滝見物の方も多いかと思ったのですが、私たち以外には誰にも会わない登山道です。静かな山。

岩の向こうに太平洋(画面では分かりませんが) 林道へ下りる

分岐まで下りて来て、ここから瀬戸岩へと下ります。
急斜面なので気をつけるようにとの、リーダーからのひと声。
ほんとに急な斜面が続きます。

しばし林道歩き 分岐より下山路へ(右下へ)

一旦中津明神山が望める尾根まで下りてひと息つきますが、この後もまだまだ急斜面のザレ場が続きます。
岩も多い。
ロープを張ってくれている所も何箇所か。

途中の尾根より 大岩の間を下りる

結構長く感じられた下り、それでも徐々に里が近付いて来ました。

要注意のザレた斜面 この先ロープあり

そして何とか転ばずに無事下山。
アイゼンはザックに入ったままでした。
出発場所と風景は似ていますが、もう少し川下の”しもなの郷”に下山しました。

しもなの郷へ下山

本日のルート(しもなの郷のHPより)。
下調べもおざなりで、気楽に参加させてもらった本日の山行でしたが、なかなかに厳しい道でした。
それだけに滝と出会った時の喜びは、ひとしおです。
出来れば、毎年来たいものですが・・・。

帰りにはゆの森でお風呂に入り、サッパリといい気持ちで帰路に着いた一行でした。
計画・下見山行もして下さったリーダーさんお世話さまでした。
皆さんお疲れさまでした!