2012年06月01日
雲仙普賢岳(1,359m)
駐車場 登山口 矢岳 雲仙地獄
(6:15) (6:30) (7:00) (7:50)
仁田峠登山口 妙見岳 国見岳 鬼人谷口 普賢岳山頂 霧氷沢 紅葉茶屋 あざみ谷  → 仁田峠 
(8:30) (9:15)) (9:50) (10:30) (11:05〜11:50) (12:00) (12:40) (13:00)  (13:30)

今回はツアー登山に参加です。
まだ九州のミヤマキリシマを見た事の無い私は、ミヤマキリシマ=九重くらいの知識しか無かったのですが・・・。
”雲仙普賢岳&多良岳、九十九島巡り”っていう題目のツアーでした。
同行のメンバーは事前に下調べもして、地図も持参というのに、私は人任せ。
目の前に広がるミヤマキリシマを夢に描いて、予備知識ゼロでの出発となったのでした。
高知市発19時。
ひたすらバスは走り三崎港から佐賀関へ、ウトウト眠ってる間に雲仙天草国立公園雲仙休暇村に到着しました。
まだ車も停まっていない広い駐車場で、朝食&準備をし、まずは目の前の矢岳へと登ります。

 駐車場から見る矢岳 ヤマボウシ 

雨上がりの登山道にはコガクウツギの花が咲いています。
最初はナルコユリ?と思ったアマドコロも、よくありました。

アマドコロ サクランボ?  コガクウツギ

ほどなく山頂に。
ミヤマキリシマはもう咲いた後でした・・・。視界も今ひとつ。
眠くてぼんやりしていた頭は、少しスッキリしたかも。

眼下にゴルフ場 矢岳山頂(971m) 

下山して湯けむりの上がる方へと下りて行きます。

雲仙の湯けむり

硫黄の匂いがプンプンする中を通り、再びバスで移動、仁田峠へと向かいます。
車窓からはツツジやウツギが見られ、とてもきれいでした。

大叫喚地獄  仁田峠P

下り立った仁田峠駐車場、空気が一変して寒い位です。
これからロープウェイ横の登山道を登って行きます。

ツクバネウツギ(?) キジムシロ

高度が上がり、左手眼下におとぎの国のような湖のあるステキな景色が見える・・・と思ったのも束の間、ガスに隠れてしまいました。

ミヤマキリシマの登山道  ロープウェイ駅

妙見神社で安全登山をお祈りして、まずは神社右手から妙見岳へ。
晴れてればね〜〜とちょっと残念ですが。

妙見神社 妙見岳(1,333m)より望む国見岳 

次は国見岳へ。
斜面いっぱいのキリシマはもう終盤です。
満開の時はさぞかし、だったでしょうね。
急な岩場の斜面を、何人かが下りて来ています。

 
国見分かれから国見岳へと ちょっと色褪せた斜面のミヤマキリシマ 

見てると大変そうですが、実際に登ってみると案外あっけなく山頂に着きました。

岩場の急登 まだ満開の木も 

国見岳という名だから、四方眺めが良いのでしょうが、今日はガスで見えません〜〜。

狭い国見岳(1,347m)山頂  斜面を見下ろす

再び国見分かれの分岐まで戻り、いよいよ普賢岳を目指します。

淡い色のキリシマ  国見分かれのドウダンツツジ

登山道には、分かり易い案内標識が要所要所にあり、よく整備されています。
鬼人谷口でひと休み、紅葉茶屋の分岐から岩のある急な登りを進み、やって来ました普賢岳山頂!

鬼人谷口にて休憩  普賢岳に到着

岩の間にキリシマが咲き残っています。

山頂の岩場

『去年は真っ青な空やったんだけどねぇ。』と、ガイドさん。
今日はここもやはり視界はぼんやりです。

ガスで視界はもう一つ・・・

でも岩陰にはまだきれいなミヤマキリシマもあったし、四国の山とはまた違った山容に皆笑顔の山頂です。
ここでお弁当タイム。

普賢岳山頂(14名の参加者) 岩場と終盤のキリシマ 

山頂北東には大噴火を起こし、溶岩ドームで盛り上がった平成新山(1,486m)が聳えています。瓦礫の山。
もうあれから21年もたったとは思えないです。
火砕流、その後の土石流・・・ほんとに悲惨な大変な災害でした。
下山時に寄り道して、新山の近くまで行ってみました。
荒々しい斜面には、まだ煙が上がってる箇所も。
それでも所々ミヤマキリシマの濃いピンクが見られました

 平成新山が聳える 傍まで行ってみました(霧氷沢) 

霧氷沢というこの場所には、冷気漂う風穴もありました。

 風穴  タンナサワフタギ

さて紅葉茶屋(名前は魅力的ですが、勿論何にもありません・・・ほんとに茶店でもあれば嬉しいのですが)まで戻り、帰路はあざみ谷経由で歩きます。
あざみ谷の広々した森では、バードウォッチングを楽しむ方や、のんびり寛がれてる方たちの姿が見られました。
ほどなく仁田峠に。何だかあっけないような下山でした。

峠駐車場には何かの販売車が停まっています。
”甘酒”の文字が見えたので、つい足が向きます・・・。350円との事。
しかしいつもお賽銭用に持ち歩いてる小銭入れには、今日もお賽銭使ったし、300円しか残って無いです。
そしたら『300円でいいですよ』って!ありがとう!
オバサンはそんな事がとってもうれしいです。
仁田峠での甘酒、おいしくいただきました!

 コケイラン(?) オウギカズラ 

その後バスは、雲仙岳災害記念館”がまだすドーム”に向かいます。
噴火の擬似体験もあり、改めて災害の恐ろしさ悲惨さを感じた事でした。

 がまだすドームより普賢岳 今夜のお宿 

今夜のお宿は”休暇村雲仙”。おいしいお刺身や、沢山のお料理に舌鼓を打ち、食べすぎてしまいました・・・。
そしてあくる日の山を楽しみに、早々と眠りに就いたのでありました。