2013年2月10日
三平山(1,009.5m)
林道駐車 登山口 三平山山頂 実習 林道駐車
10:40) (11:25) (11:30) (12:40〜13:20) (14:00)

毎年恒例の冬の大山行き、これまで仕事の都合等で参加出来なかったのですが、今回やっと実現する事になりました。
一泊の予定で、一日目は三平山にて雪遊び&実習、二日目に大山登頂の計画です。
期待と不安が隣り合わせ・・・果たして自分に登れるのか?

AM7:00に南国市を出発、高速道のお蔭で順調に2時間半後には蒜山SAに到着しました。
三平山は、雪遊びには手頃な山のようで、林道には数台の車が停車。
最初からスノーシューで歩いている人もいました。

蒜山SAより蒜山三山 林道歩きからのスタート 

私たちも準備をして出発。
普段は苦手な林道歩きですが、こんなたっぷりの雪道なら楽しく歩けます!眺めもいいし。
登山口には”山頂まで45分”の表示が。ここからはスノーシューを履いて行きます。

林道左手(東側)の眺め  登山口

青空も顔を出して暑い・暑い!二度ほど衣服調節をします。

稜線に出る

45分というのが頭にインプットされて、目の前にピークが現れる度に期待しましたが、存外遠いです。
その内気温も下がり風も強くなり、山頂から下りて来られた人が
”山頂はものすごい風で寒いですよ〜〜”って。

風が強くなり気温が一気に下がる  強風の寒い山頂

その通り、視界も無く震え上がる山頂では、記念写真後は早々に下山しました。
下りるに連れまた穏やかな山になり、途中の斜面にて実習を行いました。
傾斜も丁度、眺めも上々ですが、全然滑らない雪。
メンバーの持っていたプラスチック製のソリで、何度か滑って雪を固めたりしました。

実際に滑落し始めたら・・・瞬時に冷静にピッケルを使えるか?自信無いです。

風の当たらない中腹にて実習  滑落停止の訓練

実習を終え、下山は尾根コースを下ります。
急な下りが続きスノーシューは外します。
先を行く人がシリセードした跡が付いていて、自分も腰を落とし滑ってみます。
体重が重いですからね〜〜、スピードが出て怖い、早速先程習った滑落停止のやり方を実践しましたよ。
(何とか止まりましたが、習った通りには行きません・・・)

下山後は一路大山へ向かいます。
お宿は、例年お世話になってるという”とやま旅館”。
暖かいお風呂で汗を流し、明日へ備えて早い眠りに就いたのでした。

 翌日の大山・・・

実は雪の無い時でも、山頂まで行った事の無い大山です。
普段はお手軽なワンタッチの6本爪のアイゼンを使い、先輩からいただいた12本爪のアイゼンは大事にしまっていて、一度も履いていません。
訓練山行の予定だった伊吹山も、雪が無くて使用せぬままの本番となり、とても不安です。
前夜メンバーの助けを借り、靴に合わせてもらったという余裕の無さ。

出発前にちょっと歩いただけで、左足のアイゼンがズレてしまいます。
キッチリと締め直して出発。
今日は雪の予報で、お日様は望めそうにもありません。

ガスに隠れる大山 橋の上より元谷方面 

7:25 夏山登山口で並んで写真を写し、いざ登山開始となりましたが・・・。
歩いていると、また左足のアイゼンがズレて来て、締め直しする間皆を待たせてしまいました。
再び歩き始めますが、登って行くうちにまた同じ事態に・・・。
”6合目までは何とか行けるやろう”という事で、左足アイゼンはもう外して、片足アイゼンで歩く事にします。

片足アイゼンでの歩行 3合目を過ぎると霧氷の森に 

雪のお蔭で段差が無く歩き易いですが、所により急な登りではアイゼンの無い方の足が滑ります。
下りの事を考えると、ちょっと不安です。

束の間の青空

”霧氷がきれいよ”と、前を行く人が言ってくれますが、余裕の無い自分。
あら〜〜っ!履いてる右足の方も、アイゼンがズレて来ています。
・・・これはもう無理や、皆の足手まといになる・・・もうここであっさり断念しました。
今回は事前の準備を怠った自分が悪かった、また次の機会に・・・って。

登って行く皆を見送り、もう一度アイゼンをしっかり両足に履いてみます。

 順調に登るメンバー  ここで皆とお別れ・・・

一人になったので、周りも見ながらゆっくり下りて行きます。
まだ登って来てる人が、”もう頂上に行って来たのですか?”って。
いやぁ〜〜これこれしかじかで・・・残念です。

アイゼンは、下る分には問題ありませんでした。(また登り直そうかと思ったくらいです)

 覆いかぶさるような霧氷 ぼんやり日本海方面が 

でも平地歩きや登りになると、やっぱりズレて来ます。
トボトボ一人彷徨う静寂の世界。
”その辺を散策してます”なんて言ったものの、雪深くて散策にはなりません・・・。
とりあえず物陰で温かい物を飲み、結局また登山道へ。
アイゼンがズレないように、キックステップ気味にトロトロ登って行きます。

 静寂の風景  大山町の町並み

6合目や8合目で引き返した人が下山して来ます。
上は数メートル先が見えないくらい視界が悪いようです。
その内6合目までで引き返したメンバー2名が、下りて来ました。ホッとします。

下山して来た二名と合流  積雪が増え視界も無くなった元谷方面

雪はずっと降り続いています。
私たちはひと足お先に旅館に戻り、お風呂に入って人心地着きました。

モンベル大山店のツララ  初めて見た雪上車のタイヤ  旅館玄関のツララ

やがて残りのメンバーが戻って来ました。
髪に霧氷が付いています!山頂まで行ったそうで、皆の顔は満足そうに輝いています。
(私も行きたかったですが、また次回やり直しです。)

13:50にお世話になった旅館を後にし、帰路へと。
蒜山SAにて名物”蒜山焼きそば”も食べ(私は深雪そば、美味しかった!)、18:30には高知に帰り着きました。

二日間お疲れさまでした。
長距離運転の3人様は大変でしたね。
でもまた行きましょうね!(出来れば晴れの日に!)