2013年4月26日
黒滝山(1,208.6m)〜 野鹿池山(1,294.4m)
黒滝山登山口 鉄塔73 黒滝山 鉄塔73 野鹿池山 西峰 野鹿池山登山口
8:05 8:30 9:35〜9:55 10:40 12:00〜12:30 12:50 13:25

今回は山の会で取り組んでいる”県境縦走シリーズ”に参加。
山域は懐かしい野鹿池山方面です。
山歩きを始めた頃、体力の無い私はとにかく山頂までの距離の短い山を探しては登ったものです。
野鹿池山は、登山口から山頂まで何と15分という短さ!!喜んで出かけたものの、当時は林道も舗装では無く工事もしていて、登山口に行き着くまでに難儀した事でした。
登山口周辺のシャクナゲも植樹したばかりでまだ小さく、その付近には5月末でしたがイタドリがまだ沢山あって、高い山にはこの時季でもまだイタドリがあるのね、と驚いた事でした。
もう10年以上前の頃です。
その後も、家族とドライブがてら二度ほど来ました。

鳥居をくぐっての野鹿池山は、余りにも短すぎる登山道。
機会があれば隣の黒滝山にも行ってみたいと思っていました。
今回うれしい実現となります。

立川番所

車は大豊から立川方面へと入って行きます。
この道もかつてよく来た懐かしい道。
笹ヶ峰隧道を抜けて、新宮へ下り霧の森で遊んだり・・・。

車は久しぶりの立川番所から、林道へと上がって行きます・・・徳島の藤川谷へと抜けるこの道も何度か通りました。
今は道もずい分きれいになっているようで、思い出に浸っている内に早くもA班のスタート地点に到着しました。
本日は3組に分かれての県境歩きです。
A班3名  野鹿池山西方面から山頂へ(その後三傍士山東方面取り残しをクリア)
B班2名 @ 黒滝山〜東1200mピークのピストン
   2名 A 黒滝山〜野鹿池山

私たちはB班のAで優しいルートです。
まずはA班を下ろした後、野鹿池山登山口に車を一台デポし、黒滝山登山口へ。
初めての場所、見晴らしも良く(お天気も良く!)気持ちいいです。

野鹿池山登山口に一台デポ  黒滝山登山口

他には人影もない静かな登山口、まずは植林のジグザグを登って行き、程なく鉄塔のある尾根に出ました。
遠くに梶ヶ森が見えています。
そうか〜〜あの位置に梶ヶ森ね・・・。改めて現在地を確認です。

73番鉄塔に出る  梶ヶ森遠望

足元にはハルトラノオやエンレイソウが咲いています。
明るい尾根を快適に進んで行きます。

分岐あり  やせ尾根を行く

ニリンソウやワサビのある湿原のミニ庭園もありました。

ニリンソウ ワサビ 

やがて山頂直下の見晴らしの良い岩場に到着。
これからそれぞれが歩く道が、よく分かります。

山頂手前の見晴らし岩より後方野鹿池山、左奥奥白髪山  切り開かれた黒滝山山頂

山頂は切り開かれていて見晴らしは上々、ベンチも設置されています。
小休止の後いよいよ@組と分かれて、私たちは今来た道を戻り野鹿池山を目指します。

ミツバツツジはまだこれから  東へ進む二人

未知の道、二人で心細いかなと思いましたが、この青空!方向に迷う心配も無く、時間に余裕もあるので写真を撮りながら楽しく歩けました。

ブナの芽立ち 一番奥へと向かう 

見上げれば青空に新緑やクロモジの黄色い花が輝き、ミツバツツジあり、足元にも小さな花がいっぱい。

 クロモジ  かわいいニリンソウ

ニリンソウの群生もありました。
急登の手前の、広々とした雰囲気の良い場所です。

 いっぱい咲いています 趣のある場所 

この後足元の不安定な急斜面の登りとなります。
ヨイショヨイショ・・・重い身を引き上げて進みます。
でも急登は高度もグングン上がるから、どっちかいうと好きです。
登るに連れ、先程いた黒滝山の姿も後方に見えて来ました。

登り切ってまた尾根道を進んで行くと、ステキなブナ林が左手に広がっています。
新緑みなぎる頃、黄葉の頃もステキでしょうね。

南側(高知県側)はブナ林が広がる

そして到着、野鹿池山山頂です。念願だった道を歩けて嬉しい!
ここでお弁当タイムを取り、A班に連絡を入れると現在西峰まで来ているとの事。
お弁当が終わる頃にA班と合流しました。
ハッキリした尾根道を快適に歩いて来た私たちと違って、A班はヤブ歩き、花は全然無かったそうです。

この後A班は、やり残しの三傍士山〜東方面に行くので一旦野鹿池山登山口に下山し、デポしておいた車にて移動します。
私たちは西峰へと。(この分岐は標識も無くスズタケ等に覆われていて分かりづらいです)

野鹿池山山頂  分岐で三傍士山東面へと移動するメンバー 自分たちは左手へ

少々ヤブはあったものの、再びブナ林を南側に見ながらの尾根を歩き、西峰に到着しました。
玉取山の尾根歩きを思い出します。

そしてまた引き返し下山、神社にもお参りしました。シャクナゲの森が広がる湿地帯です。

野鹿池山西峰  神社にお参り  屋久島みたいな苔むした周辺

この辺りは以前歩いてるので、とても懐かしい・・・あの頃はまだ若かったなぁ。(今から思うと・・・)

ヒメシャラの倒木  ヤマエンゴサク

登山口付近の植樹されたシャクナゲも、ずい分成長していて、蕾をいっぱい付けていました。
登山口周辺には広い駐車場、避難小屋、バイオトイレ等があり、水場もあります。
シャクナゲの咲く頃は、訪れる人も多いのでしょうね。

B班@に連絡すると、現在黒滝山から下りている所だとか。

登山口へ下山  登山口より北側の眺め

ゆっくりコーヒーを飲んだ後、山菜を採ったりしながら林道を下りて行くと、黒滝山との分岐点で戻ってきたA班の車とちょうど合流。
乗車して黒滝山登山口へ向かうと、こちらの2名も下山し帰る準備をしている所でした。

黒滝山東方面へ歩いたB班@のログ

という具合に今日はグッドタイミング、効率の良い県境歩きでした。
私たちのルートは、見通しの良い気楽な尾根歩きで、花も沢山ありました。
念願だった黒滝〜野鹿池山の尾根歩き、楽しかったです!
次回は高知県側大豊町明嘉からも登ってみたいです。

下見をして、計画&段取りされるリーダーさんは大変だと思いますが、お蔭さまで気持ちのいい尾根歩きの一日でした。
(山菜も少しばかり収穫出来ました!)
お疲れさまでした。