2013年07月07日
カナディアンロッキーへD

7/7 クロッシング 〜 モレーンレイク 〜 センチネンタル パス 〜 バンフ

今日はまたちょっと長いハイキング、約6時間の歩行720mの標高差を登ります。
お天気は最高、真っ青な空が広がっています。

ガイドの加藤さんとは、残念ながらここでお別れ。他の予約が入ってるそうです。
美人で親切でサッパリしていて、とてもステキな人でした。
運転もして、皆の大きなトランクの上げ下ろし・・・力仕事で大変ですねって言うと、
『ジムにお金出して通う事を思うと一石二鳥ですよ〜〜体力つきますからね』って、筋肉のついた二の腕を見せてくれました。
昨日までは加藤ガイドと和田ガイドの二台の車での移動でしたが、今日は大型バスがやって来ました。
運転手さんは現地の方で、加藤ガイドの友人のご主人だとか。二人分の座席に一人でゆっくり座れます。

バンフ国立公園へとハイウェイを走行しますが、車も少なくて途中の湖のある場所では何と何と・・・撮影しやすいように少し停まってくれました〜〜!
おかげで皆絶景を撮影出来ましたよ。

車窓より  湖面に映る山々

青空を背にロッキーの山々、車窓から存分に眺める事が出来ました。

絶景を車窓からパチリ  こちらも

さてさてバスは本日の登山口のモレーンレイクへ到着。
ここで加藤ガイドに代わる吉筋ガイド(男性)が待っていてくれました。
本日のお弁当も用意されています。今日はおにぎりらしいけど・・・どんなおにぎりかしら?

トレック開始前に、モレーンレイクを眺めるポイントまでひと登り。
こちらは観光客も多いです。

氷河の山々を映し出したエメラルドグリーンの湖、まさに絶景です。
こんな所から登れるなんて嬉しいな!

モレーンレイク

グリズリーの出没するこの辺りは、少人数での登山は禁止で、4人以上でないと入山出来ないそうです。

さて・・・スタートは勿論登りなんですが、ガイドさんちょっと歩くの速いなぁ・・・しんどいです〜〜。
でも『ここが本日一番の急登です』との言葉にホッとしました。
『ちょっと歩くの速いかなぁ?』って呟いたので、すかさず”速いです〜”ってオバサンは図々しく言いました。
その後はジグザグの登り、順調に登れました。

クマ注意 4人以上で歩くようにとの注意書きが モレーンレイクが眼下に

登りが一段落し樹林帯から抜け出ると、素晴らしい展望が迎えてくれましたよ。
皆さんシャッターを押すのに忙しい。

ここは人気のハイキングコースのようで、ひっきりなしに登山者が行き交っています。
私たちみたいにしっかりした装備では無く、身軽な人が多い。
帽子も被らず、タンクトップにショートパンツ、手ぶらでまるでジョギングのような人も見かけました。
しかも速い速い・・・さっそうと追い越して行っています。手も足も長い!
短い夏に精一杯日光を浴びて太陽を吸収しないと、くる病になるのだとか。
紫外線対策にいろいろと頭を悩ませている私たちには、何だか理解しがたいですね。

展望が開けて来ました

しばらくはなだらかな道を、快適に歩きます。
周りにはお花もいっぱい。(なかなか写せませんが・・・)

なだらかな道 あの奥まで・・・ 

そして見えて来ました、本日のピーク。
氷河湖の向こうの釣り尾根になった所です。センチネンタル・パスっていうらしい。

『雪渓がちょっと心配ですが・・・多分大丈夫でしょう。和田さんは行くと思います。』って、加藤ガイドが言ってたのを思い出しました。
あそこだったのやね。

日光浴(?)の人も 振り返る眺め

結構長い雪渓、慎重に歩きました。
私たちがピーク手前を歩いている時に、”キャーッ!!”と悲鳴が聞こえて、見ると女の子が体育館座りの格好のまま斜面を滑って行っています。
無事着地して笑い声が聞こえたので、ショートカットで滑り降りたのかと思っていましたが、実際は滑落だったようです。
あの体勢で滑ったので、そのまま着地出来たのは幸いでした。
(帰りはガイドさんも、より慎重になっていました)

雪渓を慎重に進む 登って来ました 

そして着きましたよ〜〜本日のピーク。
沢山の人がいます。
一見すごい所に見える岩に登って、ガイドさんにシャッターを押してもらいました。
足元にはリスさんたちがいましたよ。
下を見るとさすがに足が竦んで、あんまり先までは行けなかったです。

 ワーイ!!

ここでお弁当タイムですが・・・うわぁ〜〜すごいボリューム!
大きなおにぎり1個と大きな稲荷2個と、揚げパンに変なおかず・・・(すみません)
おにぎりはちょっとしか食べられなかったし、おかずはどれもダメ・・・
普段は食べない揚げパンを食べて、コーヒーを飲みました。
結局重いお弁当を持って上がって、持って下りました〜。

 ここで標高2,611m  どこまでも岩山

登る前に見た、上半身裸で水の中に入っていた人は、いつの間にか今度は右上の写真の岩の上で、またまた裸で太陽を吸収していました。

さてさて私たちは、雪渓も無事下りちょっとひと休み。
360度絶景をたっぷり目に焼き付けましたよ。
もっとここでのんびりしたいです。

無事通過  M子さんと

名残惜しく下山です。
今日はほんと素晴らしい青空に恵まれました。

振り返りつつ下山

ナキウサギさんも姿を見せてくれました。

しばし水分休憩  ナキウサギ

登山口が近づいて足も幾分疲れて来た頃、、リスさんがすぐ傍に現れました。
かわいいポーズまでしてくれて・・・。
小動物に会える登山道、いいですね!

眼下に見えて来たモレーンレイクの湖面、朝よりも色が濃くなったようです。

ポーズしてくれた地リス  輝く午後の湖面

下山後バスはバンフの町へと向かいます。
こじんまりしたきれいな町、あら〜っ立派な角のシカが平然と民家の生垣の何かを食べています。
人間と動物と共存してる、という印象です。

町外れのホテルに今夜と明日との連泊です。
フロントには日本人の若い女性もいて、何だか安心します。
ホテル内の売店(お土産品のみ)では、日本円も使用出来ました。

明日のお昼も各自でという事で、元気な人たちは夕食後町へ出かけて行きましたが、私は若いmariちゃんにサンドイッチをお願いして、ホテルの部屋でトロトロ過ごしました。
(今回お母さんと参加されたmariちゃん、おじさんおばさんばかりの中で唯一の20代!しかも気さくな美人。
何をしてもどこにいても絵になります。旅を一段と楽しくしてくれました。お世話になりました。)

 夕暮れのバンフの町  今夜のホテル

明日はトレッキングもラストとなります。
外は雨みたいだけど・・・? そろそろ我が家が恋しくもなって来ました。

本日のお弁当

登山道で出会った花

登りはじめはウサギギク等の花、今回私が一番好きになったウェスタンアネモネも、登るに連れ沢山出て来ました。
もう終盤でしたが、昨日のチョウノスケソウのように丘一面に咲いていたようです。
想像するだけでも、うっとりします〜〜。
今日はお花をゆっくり写す時間は無かったので、写真は少ないです。

アルパイン バターカップ  ウェスタンアネモネ
フリンジド グラスオブバーナサス  ホワイト マウンテンヘザー(イワヒゲ) 
 シューティング スター  ?エンドウの仲間?