2013年07月08日
カナディアンロッキーへE

7/8 バンフ(ホテル) 〜 ヤムナスカ登山口 〜 グレイシス・レイク 〜 周辺観光〜バンフ(ホテル)

朝起きると雨。
今日はトレック最終日、カナディアンロッキー前衛山であるカナナスキス州立公園ヤムナスカへの軽ハイキングの予定ですが・・・雨の登山はイヤだなぁ。
(昨日までのトレックで結構満足しています)

今日も大型バスがやって来ました。
運転手さんは何と!若い日本人女性です。
雨具着用で登山口へと向かったものの、雨足は強くなるばかり。
登山口には到着しましたが、結局コース変更する事になりました。
地元の人しか行かない、静かな湖へ案内してくれるそうです。皆異議無し。

着いたのはグレイシス・レイクへの登山口。
ここから片道約1時間を花を見ながらの散策です。

雨に打たれるタカネバラ  カサさしでの散策

雨も小降りになり、今日は花もゆっくり鑑賞出来ます。
ウェスタン・ウッドリリーという、ちょっとヒメユリにも似たユリが咲いています。
この道も花がいっぱい。

アツモリソウは、女性の履くスリッパに形が似ている所からついた名前だとか。
黄色のチョウノスケソウは、高速道の周辺にも沢山咲いていました。綿毛になっている方が多かったです。

 ウエスタン ウッドリリー  スカシユリの仲間です
 グリーニッシュ フラワード ウィンターグリーン(イチヤクソウ)  お馴染みになったインディアン ペイントブラシ
 イエローヘディサラム(イワオウギ)  
イエロー レディース スリッパー(アツモリソウ)  フランクリンズ レディース スリッパー(アツモリソウ) 
 ドワーフ マウンテン グランセル(サワギク) コモン バターウォート(ムシトリスミレ) 
コモン ヘアベル   
 レザーリーブド サクサフリッジ(ユキノシタ) レッド オジアー ドッグウッド(ミズキ) 
 イエロードライアド(チョウノスケソウ) ブラウンアイド スーザン(?) 
   

グレイシス・レイクはきれいな水をたたえ、ひっそりと静かな山中にありました。
ぐるっと一周します。この頃には幸い雨も上がりました。

静かな湖
 
一周します 

登山口まで戻った頃にはまた雨になり、バスの中で昼食にします。
mariちゃんに買って来てもらったサンドイッチ、やっぱりボリュームがありすぎて味も濃くて、半分はガイドの吉筋さんが気持ち良く食べてくれました。
一人暮らしだという吉筋さん、他にもオバサンたちから差し入れ(?)がいろいろと・・・。

さて、時間も余裕があるのでバンフ周辺の見どころを案内してもらう事になりました。
まずはマリリン・モンロー主演”帰らざる河”の舞台となったボウ滝、観光客でいっぱいでした。
小高い丘からは、創業100年の歴史を誇る山あいの、お城のようなホテルを望みます。

ボウ フォール バンフ スプリング ホテル

徳島の土柱を連想させるような眺めも。
その後バスはバンフの町へと戻ります。

フードゥーをズームで(徳島の土柱のよう)  ウェスタン ブルーフラックス

町外れの小高い場所にある、博物館のような雰囲気のカスケード・ロックガーデンからはバンフの町のメインストリートが一望出来ます。
ライラックの花が満開、栽培種のオダマキもいろんな色の花がありました。
入り口にはテキサスゲートが設けられ、シカが進入出来ないようになっているのも印象的でした。
三嶺周辺でしか見かけないテキサスゲートを、こんな場所で見るとは。

バンハのメインストリートが見えます 後方カスケード山 ライラックが花盛り

その後自由散策。
今夜の最後の夕食は、市内のイタリアンレストランで。それまでの時間お買い物をしたりとブラブラ歩きます。
お買い物と言ってもねぇ・・・似たようなお土産屋さんばかり。
早々に集合場所に行き、ベンチに座ったりして過ごしました。雨はすっかり上がり、肌寒いくらいの気温です。

バンフの町 バンフの町 

楽しみにしていたイタリアンレストランでしたが、なぜかメニューはフォンジュもどき。
そして次の料理までの待ち時間の長かった事!(ここにもスタッフに若い日本人女性の姿が)
最後に残ったスープにカリフォルニア米を入れて”おじや”にしたおばさんたち・・・。
”私もおばさんになったら、こんな風になるがやろうか?”って若いmariちゃんは目を丸くしていました・・・。

お腹もいっぱいになり、夜になっても明るい町並み、あっちを見たりこっちを見たりとのんびり歩いてホテルまで帰りました。
楽しかった山旅も終わり。
明日はもう帰るのみです。
(ネコたちに会いたいな・・・ベランダの胡瓜やバラは枯れてないかしら?)

そして翌日・・・カルガリーを離れて帰国へと

鮮やかな色の小鳥さん ホテルの前にて 

今日はまた晴天。
大型バス(昨日と同じ運転手さん)でカルガリーへと向かいます。

ガイドの和田さんはこれまでの服装とは一転、ネクタイ姿で空港まで皆を見送ってくれました。
カナディアンロッキーを貫く高速道には、動物のための歩道橋や地下道があるのだそうです。
動物を追いかけたり、驚かせたりする行為には、高額の罰金が科せられるとか、現地でのいろんな事を教えてくれました。
いろんな人から”○○さんに似てる”って言われるそうですが、一番多いのが”知り合いの息子さんに似てる”というのだとか。
ユーモアのある楽しい人でした。お世話になりました。

車窓より見納めの岩山  カルガリーの町
アラスカの山々(らしい・・?)  機内食 

機内食は牛丼もどき。久しぶりに美味しい食事でした。(奥の二品は×)
コーヒーとワインも、とても美味しかったですよ。

夜を迎えないまま日付が変わり、蒸し暑い日本に帰って来ました。
留守の間に梅雨も明けていて、出迎えてくれたのはムッとする熱気。
7/10の20:30には、無事高知まで戻りました。

そんなこんなで、初めての海外トレッキングは楽しい思い出がいっぱいの旅となりました。
出来る事なら、もう一度くらいは行きたいものです。