2013年10月13日
石鎚山(1,982m)
面河P 面河登山口 霧ヶ迫水場 愛大小屋 シコクシラベ水場 弥山 東稜基部 国民宿舎登山口
6:50 7:20 8:25 10:10〜10:25 11:30〜11:50 12:40 13:35 14:40

本日は例会で石鎚へ。
@面河〜弥山〜土小屋  A土小屋〜東稜〜弥山(ピストンの予定) B土小屋〜弥山〜土小屋
の三つのコースに分かれての山行です。
紅葉はやはり東稜!・・・でも日曜日だから混雑するだろなぁ・・・
未だに自力で上がれてない最後の岩場の登り、あそこで自分のせいで渋滞するのはイヤだな〜。
という事で、私は面河コースを登る事にしました。
(今回は下山は土小屋だし)

当日は3時起床、5時に集合場所を出発。
まだ暗く、空には満天の星がきれいでした。

石鎚スカイライン入り口、ゲートが開くのを待っている車の列を横目で見て、自分たちは面河渓谷へと。

初めてここから登ったのは2008年の7月でした。
あの時はピストンで、長い長い下山の苦しかった事!
梅雨どきだったので石や木橋がヌルヌル滑って怖かったし、膝は痛くて痛くて・・・。
自分にとって忘れられない山行です。
その翌年は、土小屋からの下山路で歩きましたが、登るのは今回でまだ二度目。
歩くごとに、5年前のシーンが鮮やかに蘇って来て、とても感慨深かったです。

早朝の面河駐車場  クロモジ  倒木多し

忍・忍で石段や九十九折の急登を登り、ひと息ついた所に出てくる”ここから4時間02分”の立札。
はいはい、頑張ります!

倒木も多いですが、足を置く箇所が施されていてありがたいです。
裏参道だけあって、いろんな所に手入れがされてるのを実感しました。

見えて来た石鎚  徐々に姿が変化

水場があるのも嬉しいです。
やがて石鎚の雄姿が見えて来ました。

要注意の木橋も多い 見上げる斜面 

要注意の木橋を歩いている前の女性は(上の画像)、カナダ行きでお世話になったM子さんです。
九月には剱岳奥秩父4座を歩かれ、先週の例会西赤石でもご一緒したのでしたが、いつも笑顔でお元気!
華奢な身体にみなぎるエネルギーに、こちらが元気をもらいます。
私よりも10歳年長なんて・・・自分は10年後こんな風にはとても歩けてないでしょう・・・。
”しんどい”なんて弱音は聞いた事がないし、お弁当も毎回手作りです。
素晴らしい山の先輩です。

さて、ようやく愛大小屋に到着しました。
ボランティアで登山道の手入れをしてくれている方たちが、休憩されています。(愛大OBの方だそうです)
今日はここまでにも下山されて来た人、追い越して行った人、割と登山者が多いです。(このルートでは)

『上はものすごい人ですよ〜!今日はこっちから登って正解!紅葉は今年は良くない』と下山されて来た人。
ご来光が素晴らしかった、って笑顔で下山されて来たカップルもいました。
早足で私たちを追い越して行った、今年4度目の面河道という単独のおじさんは、血圧が以前は180〜135ほどだったのが、山歩きを始めて今では上が130ほどまで下がった、って喜んでいましたよ。
医者にはかかっていないとか。『薬飲んでる方が死亡率高いんだよ』って・・・。
かく言う私も、かれこれ10年来降圧剤等を服用していますが、最近は山歩きのお蔭で血圧はほんとに落ち着いています。
無職の今は、医療費は大きな出費なので悩めるところです。
(服用を止めたいけどキッパリ止めるのは心配・・・降圧剤は一日一回半錠なのですが)

ともあれ!極上の眺めに出会えて、身体も健康になり、山はいい事づくめですよね!

 愛大小屋

この後木橋がいくつも出て来ますが、徐々に姿が変化して行く石鎚を見ながらの歩きは楽しいです。
石鎚三角点〜西ノ冠岳の尾根も見えて来ました。

ここも要注意  稜線が木々の向こうに

 最高の眺め

笹は輝き、シコクシラベの濃い緑が美しい斜面、北アルプスに引けを取らない素晴らしい眺めです。

南方面  これから歩いて行く道 

A班の方は、この時点で南尖峰を上がり終え、今は墓場尾根に下りてるという連絡がありました。
『お〜〜い!!』って呼べば聞こえそうですね(?)

石鎚はもう目の前に 

ザレ場  ここも 

ザレ場も過ぎて、いよいよ石鎚が近付いて来ました。

西冠〜二の森 

美味しい水の流れている場所にて再び休憩、お弁当タイムです。
今日もまだまだ冷たい物の方が気持ちいい。
短い時間でしたが、絶景を楽しみながらのホッとするひとときでした。
(山頂付近は大混雑でお弁当どころではありません。ここで食べて大正解でした)

水場の彩  西の肩を登る人たち 

今日は見上げる西の肩下方でも人影が絶えません。
あんな所を登ってる〜〜どこから登るのかしら?今度登ってみたいな。

合流した本登山道、渋滞しています。
下る人、登る人・・・何とか間に入れてもらい10分以上かかってやっと弥山へ。
A班B班とも一緒になりますが、大変な混みよう・・・A班は天狗岳から弥山へ来るのにも30分かかったとか。
『天狗岳を見てから下りよう』というカツオ氏の言葉を聞かなかったら、天狗岳も見ずに下山してしまう所でした。
人波をかきわけて、何とか写したのでしたが・・・。
(A班の東稜組も本日はピストンなんてとても無理、西の肩でお弁当を食べ、そのまま下山となったようです

リンドウ花盛り   何とか写せた天狗岳

お店の前の登ったらいけない岩にも、本日は沢山の人の姿。

二の鎖も数珠つなぎ状態・・・”蜘蛛の糸”(芥川龍之介)を連想してしまいました。
ここまでは下りては立ち止まる、といった歩きでしたが、分岐を過ぎてからは、何とか普通に歩けるようになりました。

西の肩にも多くの人たち 

見上げると北壁には登攀中の人影が。
そう言えば昨年も登っていたっけ・・・そうそう、ブロッケンも見えたのやったわ。

北壁を登攀する人たち   本日一番の(?)紅葉

東稜基部も沢山の人。
登って来てる人もまだまだいます〜。

足元には、午後のお日さまを浴びてリンドウがきれいに開いています。
”私(たち)を見て!!”と言ってるみたいに・・・でも、なかなか立ち止まれないです。
大急ぎで写したのはピンボケで残念でした。

混み合う東稜基部   瓶ヶ森

下山は他の班が車を置いてる国民宿舎下の駐車場へと。県外NOの車で溢れています。
全員が下山するまで(車回収も)小一時間ここで過ごしました。

本日の参加者全員(後方のバスは関係ありません) 

帰路は私たちは予佐越峠から本川経由で帰ったので、他の班よりも早く帰り着きました。
それにしても、出発も帰着も暗い中・・・一日よく遊びました〜!

とても魅力ある面河から石鎚への道、今回みたいに登るだけだったら、また歩きたいです。
ピストンは・・・ちょっと考えます〜〜。

(東稜へは平日を計画していたのですが、天候のせいで3度も流れてしまいました。今年はもう諦めます。)