2013年12月30日
黒森山(1,017.3m)
松山街道登山口 朽木峠 黒森山 朽木峠 松山街道登山口
8:50 9:50 10:45〜11:20 11:55 12:30

この冬は雪が多いですね。
年内に雪山に行きたいものの、登山口までも行き着くのが大変そうです。
行き先を思案していましたが、カツオ氏の提案で黒森山に決定となりました。

土小屋方面に向かう度に、越知辺りに来たらひときわ目立つ気になる山。
あそこに登りたいって、ずっと思っていたのでやっと実現、うれしいです。
奇しくも先週土佐のカッパさんたちが登られていて、レポを参考にさせてもらいます。

この所寒波到来で高速道も止まり、道路の凍結も心配。
2月の伊吹山で凍結道路に難儀した私は、とりあえずピッケルも持って行きました(!)
いつもは通過するだけの越知、初めての道はワクワクしますね。
18号線に入り黒森山登山口の案内標識に従い、薬師堂や小学校等のある横畠集落にやって来ました。
こんな標高の高い場所に沢山の集落があります。
そこから少し進んだ所が登山口。(凍結は大丈夫でした!)

ここから左手に出発  お天気はサッパリ・・・

週間天気予報では今日が晴れマークだったのに、当日は”曇り時々晴れ”の予報に。
お山はそれ以上に良くない・・・行きたかった寒風方面にも重い雲がかかっています。
雪もチラついています。

登り始めてすぐに虎吾堀(とらごぼり)という用水池がありました。
虎吾という人がコツコツ掘って作った池だそうです。
ここを過ぎ畑の横を通り、幅の広い道を進みます。

池があります(鯉もいました)  朽木峠

朽木峠を過ぎてしばらく行くと、分岐の右手に鳥居が見えて来ました。
ここまでは広いなだらかな道でしたが、鳥居をくぐり登山道へと入って行きます。
登りがずっと続きます〜。

 鳥居をくぐって登山道へ  陽射しが出ますが・・・

途中空がちょっと明るくなり、期待しましたが・・・長くは続きませんでした。

山頂はもうすぐ 

見晴らしのいい登りになりました。(でも見晴らしは今ひとつで残念)
ここはなかなかの急登、汗がポタポタ・・・。

 振り返る眺め 晴れてればねぇ・・・  なかなかの急登

やっと急登が終わると、今度は垂れ下がった笹が待ち構えていました。
『これがカッパさんたちも難儀した場所やね・・・』
『鉈があったら良かった〜』
雪の重みで笹が倒れ、道を塞いでいます。
何とか通過して山頂へ。

覆いかぶさる笹の道   山頂です

鉄塔が立ち、車でも来られる山頂は広々しています。
真新しい轍もありました。
鳥居の後ろの建物は何だか物置小屋(失礼・・)みたいでしたが、あれが神社なのかな?
その左手奥が山頂のようです。

西のベンチのある場所で、ちょっと早めのお弁当。

鳥居は立派ですが・・  轍がありました 

今日は視界も良くなくて、眺めを楽しみながらのお弁当とは行きません。
はるか南に太平洋が見えていましたが・・・。

冬のお弁当タイムは、あんまりゆっくりは出来ませんね。
どんどん身体が冷えて行きます。雪もまた降って来ました。
早く身体を動かさなくてはね。

山名板がありますが、展望が・・・   かすかに見える太平洋

下山は速い速い・・・快調に下って行きます。

うれしい彩り  下山は速い 

かつては行き交う人々で賑わったこの道には、今もその名残りが随所に見られます。
大きなシイの木のある曲がり道には”お茶屋跡”の立札がありました。
ここに馬をつないでいたのかな?なんて思える四角になった場所もあり、何となく昔の様子を思い浮かべたりしてみました。
何もかもが便利になった(なりすぎた?)現代、遠い遠い昔が懐かしくもあります。

シイの大木のあるお茶屋跡 

なんて思いを巡らせてる内に、登山口まで戻って来ました。
空は相変わらずどんよりしています。風も冷たい!

横倉山方面  中津明神方面は雪雲の中 

薬師堂周辺を少し散策して、横畠地区を後にしました。

 登山口より五在所山 民家の庭先のマユミ 

帰路ひときわ姿の良い黒森山を、県道より眺めました。
『あそこに登って来たがやね〜〜。こうやって見ると結構急やね。』なんて言いながら。

高知市から比較的近くて登り易く、雪も楽しめた黒森山。危険個所もありません。
行きたかった山で登り納めが出来、何よりでした。

県道より望む黒森山 

退職という人生の節目を迎えたこの一年。
”給料”が無くなり、出て行くばかりの家計に不安と寂しさをひしひしと感じますが、何より”気楽”です。
天下晴れて”人生の放課後”を楽しめる身となり、沢山の山にも登れました。
(”60の手習い”の方も何とか続けています)
長女の再婚、息子の結婚と嬉しい事もありました。
元気で新年を迎えられるのは、幸せな事です。

変わり映えのしないHPですが、いつもご訪問下さりありがとうございます。
来年も自分なりに山歩きを続けて行きたいと願っています。

皆さま良いお年をお迎え下さいね。
来年もどうぞよろしくお願いします。