2014年03月28日
笹ヶ峰(1,859.5m)〜チチ山(1,855m)
南尾根登山口 ブナ林 笹ヶ峰 もみじ谷分岐 チチ山 チチ山の別れ 一ノ谷分岐 一ノ谷橋登山口
8:20 9:25 10:45〜11:15 11:40 12:10 12:55 13:05 14:10

本日は天気予報を見て直前に計画をした山行。
(こういう時には有難い”サンデー毎日”の身です)
行き先は笹ヶ峰、これまで下山でしか歩いていない南尾根の直登コースから初めて登ります。
車2台なので、チチ山経由で一ノ谷橋へ下山の予定。
雪はどんなかしら?あの急登を登れるかしら?期待と不安・・・。

今朝は起き抜けに左足のふくらはぎが攣って、痛い思いをしました〜。
車の中でも欠伸の連続・・・こんなんで大丈夫やろうか?

登山口では車を配車する待ち時間に、フキノトウを少しばかり収穫しました。
ヤマヤナギの蕾も膨らんで、お山にも春到来です。

林道大座礼線にある南尾根登山口  すぐに急登の始まり

いつもは転げるように下りて来る登山道の登り、ストックが何度も笹に引っかかって進みにくい。
すぐに汗だくになります。
それでもロープのある場所までは、割と短く感じられました。

ロープのある場所  やせ尾根に出る

南尾根最大の見どころ、ブナの場所の頃はゼイゼイハァハァ・・・しんどい〜〜!
ちょっとお腹の調子も悪い・・・吐き気もします。
(って、いつも同じ事を言っています。自己管理が出来ていない)

 窪地には残雪 ブナの森に来ました 

青空に手をいっぱい広げるブナ、ここの尾根はほんとにステキです。
霧氷の時は、さぞかしだったでしょうね〜。
それにしてもしんどい登り。
『自分だけがしんどいがじゃぁないき。みんなぁ同じようにしんどいがよ。』って言ってくれますが・・・。

急斜面を登り 

樹林帯を抜けて視界が開けました!
これ!これ!この眺めよね〜!登って来た歓びを実感する眺めです。

 視界が開けました 寒風方面  チチ山方面

しかしここからが遠い・・・!見えてるけど遠い。
笹は雪の重みで手前に倒れていて歩きにくいし・・・。
下るのはあっという間やのにね。

しかし見えてからが遠い〜!!   ゼイゼイやっと登る・・・(写カツオ氏)

とうとう自分だけちょっと休止、皆に先に行ってもらいます。
『あと2、3分やき』とメンバー、そう、もうそこに山頂が見えているのですが、ちょっとだけひと休み。

ここで自分だけひと休み  やっと山頂です 

おかげでスッキリ回復して(いつも大げさです)本日の山頂へ。
石鎚もデーンとそびえていていい眺めです。
沓掛山の後方にはずぅっと幕を張ったような黒っぽい雲があります。
明日はお天気は下り坂なのかな。

山頂より石鎚方面 

誰もいない山頂。
氷漬けだった神様にも、もう雪はありません。
絶景を眺めながらお弁当タイム。まずは”あぞのトマト”を食べました。
今日は冷たい物がおいしいです。

しばしのんびり  チチ山へ 

休憩後チチ山へと向かいます。
もみじ谷分岐への道は一面の残雪。
北アルプスの夏山を歩いている気分です。暖かいし、空は青いし。

あーーっ!!雪を踏み抜いてしまいました!
あいたた・・・左足が腿の付け根まで入り込み、残った右足が攣ります〜。
抜けない!ワカメさんの華奢な身体では、私の肥満体は引き上げられないです・・・。
何とか体勢を立て直し、引き抜けましたが、深い雪の下は空洞になっていました。
大変な積雪量やったのね。

なかなか抜けません〜(写流れ星さん)  深い穴が・・・ 

   
雪渓歩き   もみじ谷分岐

チチ山への登り、風はもうそよ風みたいで快い、ほんとに夏山の気分です。

山頂下の灌木帯になると、残雪で道が分かりずらい・・・急斜面だし木の傍はズボッと足が入ったりして大変。
なるべく雪の無い所を木の枝につかまりながら、何とか登りました。

さっきまで北に見えていた沓掛山も、だんだん遠ざかって行きます。

道が不明瞭な灌木帯   左後方に沓掛山

この後山頂までは笹の稜線。
こんな道は楽しい!気分爽快です。

快適な稜線歩き 

そして山頂、5年ぶりです。(まだ2度目)
360度の眺めを楽しんで小休憩。

 
 チチ山山頂より笹ヶ峰 冠〜平家 

ここからのチチ山分岐までの下山路は、またまた急勾配。
うっかり足を滑らせて横に一回転してしまいましたが、笹をしっかりつかんで事なきを得ました。
トラバース道にはもう雪は無く、順調に歩けましたが、残雪で道が分からない場所では下り過ぎてしまい、チチ山の別れまで少し登り返しました。
(笹の中の急斜面でしんどかった〜)

夏の北アルプスみたい!   チチ山の別れ

この後は雄大な眺めを楽しみ、快適に下って行きます。

 
いつまでも歩きたいような道です   一ノ谷分岐より笹ヶ峰

一ノ谷分岐からは、残雪の場所も多く、道が不明だったり要注意の所もあったりで、結構長く感じました。

下山路も残雪多し   緊張の場所も

広々した残雪の林は、ちょっと上高地辺りを歩いてる気分。

やがて谷の音が聞こえて来ました。
高度も下がり、後もう少しです。

広々した場所   谷まで下りて来ました

清らかな流れの谷に出ました。
前方の橋を上がれば林道って分かっているのに、橋をくぐったら足はそのまま下へと進んでしまった私です。
『そっちへ行ったら一ノ谷館の方まで下りてしまうで』と呼び戻されました。
注意力散漫、理解力記憶力共に著しい低下、困ったものです。

一ノ谷橋に下山   ふきのとうの佃煮とノビルの酢味噌和え

ともあれ無事下山。
(自分の歩きには反省点が多いです)
お天気に恵まれ最高の眺めを楽しめました。
秋にもまた、是非歩いてみたいルートです。

帰路道の駅むささびにてノビルを買い、菜の花と一緒に酢味噌和えにしていただきました。
フキノトウはシイタケと一緒に佃煮に。
春の恵みも味わった一日でした。

楽しかったですね!お疲れさまでした。