2014年09月26日
寒風山(1,763m)
寒風登山口 桑瀬峠 寒風山頂 裏周回 見晴らし台 桑瀬峠 寒風登山口
8:30 9:20 10:40〜11:05 11:25〜12:35 13:25 14:35 15:20

日が暮れるのが早くなりました。
オオヤマレンゲ以来ご無沙汰の寒風山も、秋のお花で賑わっているようです。
今年はまだあの岩場のマッちゃんやウメちゃんを見ていないし、センダイソウにも会っていない・・・。
という訳で、平日の静かな日に出かける事にしました。

昨年flowさんに案内してもらった裏のミニ周回コース、昨年より10日ばかり遅いですが、まだセンダイソウは咲いているかな?
今日はオバサン5人での、のんびり歩きです。

アキチョウジ  フクオウソウ

青空が広がってはいますが、尾根北側はガスで真っ白。
桑瀬峠を過ぎて登っていると、若者2人が下りて来ました。時間は9時半ごろ。
『早い下山ですが、どちらから?』と、おばさんはすぐに話しかけてしまいます。
筏津からです』って。
えーーっ!!筏津から?びっくりです。
昨夜は荒れ模様だったので、丸山荘の軒下でビバークしたという事でした。
『この後は石鎚辺りまで?』と尋ねた所、『保井野です』というお返事にまたまたびっくり!!
すごい人たちは、いくらでもいるのですね〜〜。
ただただ驚くばかりでありました。

伊予富士方面 愛媛県側はガス

さてさて自分たちは花を見ながらのゆっくり歩き。

 
 シオガマギクが満開 面白い形 

早くも真っ赤に色付いているモミジもありました。

 気の早い紅葉 岩にも少し彩りが 

他には誰もいない山頂、笹ヶ峰チチ山も半分ガスに隠れています。
ここでしばらく休憩です。早めのお弁当を食べてる人も。
私はコーヒーとホットケーキ。
最近はホットケーキ作りにはまっています。一時は熱心だったホームベーカリーには今は見向きもせず・・・

笹ヶ峰〜チチ山   秋空です

汗もかきましたが吹く風はひんやりと快く、見上げれば秋の空。
雲が美しいです。

 美しい雲

休憩後、西尾根へと向かいます。
ここが霧氷の白い花を咲かせるのも、もう間もなくですね!

アサマリンドウ   西尾根から寒風を

少し色付き始めた斜面に、ガスが流れて幻想的です。

西尾根より南尾根を 

さぁ!これからはちょっと緊張!
足元に注意して裏へと下りて行きます。
今日は助っ人さんはいませんからね・・・『自己責任で慎重にね!ゆっくり行こう』と掛け声だけは元気。

 冒険(?)の始まり始まり〜 この木が目印 

まだ雫の落ちている濡れた岩場に、色付いたモミジの葉が貼り付いていてきれいです。
今年の紅葉は早めなのかな?

 白っぽいシコクブシ センダイソウ 

本日のお目当ての、センダイソウの場所まで下りて来ました。
まだ間に合って良かった!鮮やかなオレンジ色がきれいです。

 
 オレンジ色がかわいい ダイモンジソウ

レイジンソウの群生している斜面を登り返します。
なかなかの急登・・・先日の厳しかった県境縦走(三光ノ辻山)を思い出します〜。

 
 緑に覆われた森 レイジンソウ 

元の登山道に戻って、いつもの岩場に寄ってみます。
ウメちゃん、かわいらしく咲き揃っていました。

 
 梅ちゃん(ウメバチソウ) こんなに沢山 

そしてマッちゃん、何とか咲き残りに会う事が出来ました。
八方尾根では登山道の足元に咲いていた花も、ここで見るのは”命がけ”です。足元がゾクゾク・・・。
でも、やっぱり年に一度はここで見たい。

 
 松ちゃん(マツムシソウ)咲き残り あれがイワギクかな?(ズームで) 

ツキヨタケもありましたが、食べられるのでは?と思えるキノコもありました。
でも”見るだけ”にします。
お花も見た事だし、展望場所にてひと休み。

 
 おいしそう! ブナヒラタケ? ホツツジ 

ガスは相変わらずモクモクと押し寄せていて、北側の展望はありませんが、高知県側はきれいな青空。
連なる山々の美しい眺めを見ながら、この後はもう下山するのみです。

 ススキたなびく秋

登山口まで来やすくて、短時間で登れ変化に富んだ登山道、展望も良くてお花はいっぱい。
寒風山の人気の所以が分かります。

帰り道では、またまた高知アイスのカフェジローを美味しくいただいて、帰路に着きました。
楽しい”秋のお散歩”でした。