2014年10月16日
石鎚山(1,982m)
土小屋登山口 東稜基部 二の鎖小屋 弥山 墓場尾根 天狗岳 東稜基部 土小屋登山口
8:30 9:33 10:10 11:15 1130〜12:00 12:15〜12:25 13:30 14:35

石鎚の紅葉を見ずして四国の紅葉を語るなかれ”・・・と言われますが、今年はまだ行けていませんでした。
半ば諦めていたのですが、掲示板に貼られてる石鎚の紅葉を見るにつけ、どうにも落ち着きません。
墓場尾根付近はまだ大丈夫みたい・・・でも今週を逃したら、もうダメやろうね・・・。
という訳で、行って来ました!

194号線〜予佐越峠経由で土小屋にやって来ました。
平日ではありますが、やはり石鎚。 停まってる車も多いです。

クッキリと聳える瓶ヶ森を右手に眺めながら出発。

瓶ヶ森

本日はオバサン2人の道中なので、東稜コースは止めて普通の道を行きます。

見上げる眺め
 振り返る眺め

第二ベンチを過ぎると、前方に石鎚の雄姿が見えて来ました。
アケボノの葉が色付いています。

早くも下山されて来てる人もいます。
『今朝のご来光は素晴らしかった!』って感動の面持ちでしたよ。
石鎚からのご来光・・・私も一度くらいは見たいものです。

 石鎚の姿が

お天気がいいので、何もかもがクッキリときれいです!

 アケボノツツジの紅葉 オオカメノキの向こうに西条〜新居浜の街 

一度だけ行った事のある天柱石が、今日はよく見えています。

天柱石   秋色の登山道

東稜基部を過ぎ、矢筈岩の下までやって来ました。
青空と輝く黄葉と、そそり立つ岩が見事です!

 矢筈岩付近の黄葉

二の鎖小屋はかなり工事が進んでいました。
迷わずに巻き道を行こうとした私を『鎖は登らないの?』と同行のM恵さんが呼び止めます。
勿論登りません・・・と、ここで一旦別れて弥山で落ち合おう、という事にしたのですが。
『折角やき一緒に登ろうよ、足場を言うから』と勧められ、私も登る事にしました〜!

今回で4度目なんですがね・・・難儀しました。腕の力が無く、身体の固い事!
M恵さんも困っています・・・足が上がらず往生しました。
追い付いて来た若いお兄さんに先を行ってもらいますが、『あ、滑りますね』なんて目の前で足がスリップするのを見たら余計に怖気づいてしまいます・・・。
下を見ると、お兄さんの仲間が何人か登って来ているのが目に入りました。
自分が渋滞を起こしてる・・・『どうぞ先に行って下さい』と、横に寄りますが『僕らも怖いので、どうぞゆっくり登って下さい』と優しい言葉。
そして先に行ったお兄さんに助けてもらって、何とか登る事が出来ました。ありがとう!
全く・・・年寄りの冷や水です〜。
M恵さんは、何の問題も無くスイスイとクリアしましたが。

夜明峠   今季初のツララです!

鉄階段横の斜面には、早くもツララが下がっていました。
そして弥山に到着。そのまま通過します。

西冠〜二ノ森への山並み 
天狗岳の彩りはもう終盤です。
弥山から天狗岳へと下りて行く人は、あまりいません。

 本日の天狗岳

ドウダンも半分以上は葉が散ってはいますが、まだ何とか間に合ったようです。

   
 天狗岳へと アケボノ越しの二ノ森 

ちょっと雲が広がって来ましたが、この眺めを見る事が出来て嬉しいです。

 ドウダン越しの天狗岳

天狗岳に着くと、先ほどのお兄さんたちがいました。
私たちを見て『ここまで来たんや、すごい!』なんて言ってくれますが、まだもっと先へ行くのよ〜。
彼等は奈良からやって来て、明日は剣山だとか。気を付けてね、お世話になりました。

 
 奈良からの若者グループ 墓場尾根へと 

私たちは途中にザックを置いて、墓場尾根へと下ります。
またまた折よく、単独のオジサンが下りようとしていたので、一緒に行ってもらう事に。
墓場尾根はもう神の領域やと思ってるんで、普段は行かない』という言葉が印象的でした。

私たちも無理はせずに、行ける所までとします。

 まだ間に合って良かった!

おじさんの方は一旦下った尾根を、また岩場の上へと、どんどん登って行ってしまいました。
私は登れたとしても、下りる事を思うと、怖くて無理です。
ここで引き返す事にします。
雲が広がって来て、光が無くなったのがちょっと残念でしたが、念願の墓場尾根の紅葉を見る事が出来ました!

 
 満足の眺めです どんどん上がって行くおじさん 

人との出会いに助けられて、鎖も登れ、墓場尾根の紅葉も見られました。満足・満足です。
今日ここに来る事が出来て、ほんとに良かった!

晴れ晴れした思いで岩陰でお弁当を食べ、さぁ帰る事にしましょうか。

 
 東稜を俯瞰 南尾根を戻る 

人影の少なかった天狗岳とは違って、弥山の方は結構な賑わいでした。

下山中も、まだまだ登って来ている人たちがいます。
ガスがどんどん湧いて来て、振り返る山頂付近はもう見えません。
折角登って来たのにね・・・やっぱり午後はガスが出ますね〜。

 ヒノキの香りが漂う新築工事  ミソガワソウ

小屋の工事も順調に進んでいるようです。こんな高所での作業、ほんとにご苦労さまです。

 
 深まる秋色  岩黒山を眺めながら下山 

土小屋が近付くと再び青空が戻って来ました。
まだ登って来られてる人もいます。軽装なので、ドライブがてらの散策なのでしょう。

 
 リンドウ姉妹  ツルリンドウ実 

帰路は元の道を戻ります。クネクネ道ですが、美川〜面河経由よりも、かなり時間短縮になります。
大瀧の滝を見て、美味しい水も汲んで、本川を後にしました。

 大瀧(おおたび)の滝

やはり石鎚、さすが石鎚・・・今年も石鎚の紅葉を見る事が出来て良かったです。
人との出会いに助けられた、思い出の山行になりました。
M恵さん、山道の運転ありがとうございました。
お疲れさまでした!