2014年12月19日
皿ヶ嶺(1,278m)
六部堂P 登山口 十字峠 皿ヶ嶺山頂 六部堂越 林道 六部堂P
8:50 9:10 10:40 10:55〜11:35 12:05 12:20 13:00

雪山に行きたいですが今回も寒波到来で、香美市の白髪山では遭難騒ぎもありました。
奥深い山の雪は、平地からは想像もつかない量のようです。
当初は寒風山を予定していたのですが、討議の結果無難な皿ヶ嶺へと変更になりました。
六部堂コースという事です。
33号線走行時、中津明神山の山頂が真っ白に輝いていましたよ〜。

今日は初めてのスキー場への道からの出発、念のためザックにアイゼンは入れています。
午後からお天気は下り坂というのが信じられないような上天気、キリッとした冷たい空気の中出発です。

古めかしい常夜灯 安政3年の文字があります

登って行く右手にひときわ目立つ山は黒森山(1,154.2m)だそうです。
周辺には船山とか餓鬼ヶ森とか、まだまだ未知の山がいっぱいです。

 畑の向こうに黒森山  林道を横切り

林道歩きの後山道に入り、また林道・・・を何度か繰り返しながら登って行きます。
谷は凍っていて、足を滑らせたらこんな冷たい水の中大変!慎重に渡ります。

 凍った足元に注意 ここも慎重に 

滝も凍っています。
でも歩いてる分には暑くて汗がポタポタ・・・。
途中木立の間から垣間見えた山頂は・・・ワーイ!!真っ白だし霧氷らしきものも見えました。嬉しいな!

凍った滝   十字峠はもうすぐ

十字峠が近付いて来ましたが、ちょっとひと休み。
相変わらず今日もホットケーキを持って来ました。
今の所飽きずに、山に行く前日はこれを焼いています。山食にピッタリだと思います・・・(?)
(飽き性なのでいつまで続くか・・・)

 ホットケーキでコーヒータイム
少し急な登り  針山みたい 

その後ひと登りで十字峠に到着。
ここまで来たら他の人の足跡もあります。
ちょっとだけ引地山の方へ行ってみて、また元の道へ。

 
十字峠   引地山への道

山頂が近付くと辺りには霧氷!
ささやかな霧氷ですが、あるのと無いのとでは大違いですものね。
キラキラ輝いてきれいです。

霧氷です!   陽を浴びてキラキラ  ガマズミの赤がかわいい

登って行く途中、左手には木々の向こうに真っ白い石鎚が見えて来ました!
きれい!
思わず小走りになった単純な私ですが、到着した山頂からは見えません。
『こっちへ(竜神平方面)下りて行ったら見える所がありますよ』と、先客の男性が教えてくれました。
時間もまだ早いし、まずは石鎚を見よう!と、そのまま少し下りて行きます。

 
 嬉しい眺め  山頂へ

見えました!!
石鎚・二ノ森・西冠岳・・・そこだけ別世界のようにそびえています。
神々しい姿。

 ブナの間から石鎚遠望

あそこに自分はとても行けないですが、こうして眺められて嬉しいです。
良かった、今日ここに来られて本当に良かった。

 
 ズームで 神々しい姿です  もう少しズームで

このままここで石鎚を眺めながらお弁当にしたい所ですが・・・風が冷たすぎます〜。
他のメンバーが山頂へと引き返しても、一人しばし眺め入っていました。

 
 竜神平への道 この辺りは雪が深い  再び山頂へ

戻った山頂からも、松山市街地・瀬戸内海や、久万高原町の町並み・大川嶺が良く見えています。
中国地方の白い山々も、遠く雲の上から顔を出していました。
皿ヶ嶺山頂で、こんなにきれいに望めたのは今日が初めてのように思います。

先客のパーティー4人は某スポーツ店での催行のようでした。
リーダーの身に着けておられるマムートのウエアに目を惹かれ、聞いてみましたら・・・びっくり!
上着10万円、パンツも10万円、履いている雪山用のブーツも10万円だとか。
”宣伝を兼ねて身につけています”との事でしたが、とてもとても手が出ません〜。
目の保養させてもらいました。

 
 久万の町並みと大川嶺  六部堂へと下山

さてさて、山頂から六部堂へと下ります。
この道は2010年秋に東温アルプス縦走時に歩いていますが、あんまり覚えていません。
急な下りが続きます。程良い量の雪がクッションになり、有難いです。

 
 下山途中の眺め(石墨山方面)  六部堂越

かわいいお地蔵様が3人並んでいる、六部堂越まで下りて来ました。
この後は植林帯の道を下りて行き、一度広い林道に出ます。
以前ここで右手に下りる道が分からずに行ったり来たりした場所、今は分かり易い案内板が導いてくれます。
(皿ヶ嶺登山道には、親切な案内板が随所にあります)

 
 一旦林道に出て、この右手を下る  再び渡渉

再び林道から登山道に下り、苔に覆われ朽ちた木橋は横目で見て、谷を渡渉。
ここの滝も見事に凍っていました。

 滝のオブジェ

落ち葉でフカフカの道、しばらくは植林の中を歩き、やがて国道に出ました。
(ここにはイタドリがいっぱい!!春にはまた来たいものです)

 
 国道脇に下山  出発点の六部堂登山口

戻り着いた広い駐車場のある登山口、きれいなWCは地元の夫人が清掃中でした。ありがとうございます。
『皿ヶ嶺は雪はどうでしたか?』と話しかけてくれ、今日の様子を報告した事でした。

『今日はラッセルするつもりで来ちょったのに物足りん』とはメンバー談ですが、アイゼンも出番なしでした。
でも真っ青な空に真っ白い石鎚、程良い歩きを楽しめました。
帰路には久万高原町の道の駅にてお買い物、楽しい一日でした。

またこんなお天気の良い日に、もう少し雪の多い山を歩けたらと思います。