2015年03月14日
キナバル山へ@ 

☆ 高知〜関空〜香港〜コタキナバル〜キナバル国立公園

海外登山は、一昨年のカナダが最初で最後だと思っていたのですが・・・。
昨年12月に、皿ヶ嶺を歩きながら出たキナバル登山の話、個人で行けばずい分安く行けるらしい。
『行きます!』と即返答した私でした。
4人のメンバーもその日の内に決定し、計画・交渉はM恵さんに全て委ねて当日を迎えたのでした。

『キナバルに行きたいなんて聞いた事なかったけど〜?いつから行きたかったが?』と家人には言われましたが、もうかなり前にBSで観たキナバル山、通常は2日がかりで登る山を2人の男性が一日で走って登り下りし、下山後は靴がボロボロになっていた事、熱帯雨林の中から始まり山頂付近では広大な岩の上を走っている様子等は、なぜかずっと心に残っていました。(やっぱりご縁があったのかも?)

情報には事欠かない今の時代、いくつか見たブログ等の中で”ゆっくり歩けば誰でも登れる山”という言葉に励まされましたが、やっぱり不安だらけ。楽しみよりも不安の方が大きい、緊張の出発でした。

深夜2時過ぎに高知を出発。
今回初顔合わせ(メンバーでの事前の訓練登山は2度)のK子さんの運転で、神戸港へと車を走らせます。
(素晴らしい運転ぶり!)
神戸港からフェリーで関空へ。
乗り継ぎの香港で昼食の予定でしたが、機内食が出たのは有難かったです。

 キャセイ航空機内食(朝食) ドラゴン航空機内食(昼食)  

19時過ぎにコタキナバルに到着。
日本語の話せる現地ガイドのカシミールさんが迎えに来てくれていました。
彼の運転で今夜宿泊のホテルへ。
一日大移動したので、今夜は早々と眠りに就きました。(日本との時差は1時間遅れ)

 機内よりの落日  今夜のお宿 ホテルシャングリラ

明けて3/15、若い単独の日本人男性とホテルロビーで合流して、朝食後キナバル国立公園へと向かいます。
スーツケース等はひとまずホテルに預け、登山の格好で出発。

道中より望むキナバル山 

キナバル登山の拠点である公園ビジターセンターには、約2時間で到着。
これから登山する人たちでごった返しています。(登山口のティンポホンゲートまではシャトルバスが運行)
三重からというその男性も、これから登るようで出発して行きました。

しみじみ眺めます   キナバル公園ビジターセンター

でもおばさんたちは、今日は登りません。
高度順応も兼ねて、今日はここでゆっくりします。

 公園ビジターセンター内とガイドのカシミールさん   明日はあそこへ・・・! 

カシミールさんに登山手続等の事務処理をしてもらった後、彼の案内で、キナバル国立公園内を散策します。

今夜のお宿 ロックツインシェア   直訳すると”ガソリンの実” 割れた実はよく燃えるrしい

マレーシアを代表する世界最大の花ラフレシアは、今は開花時期ではないので見られませんが、園内では沢山の花を観賞出来ました。
公園入り口には、葉は竹、花はランというバンブーオーキットが沢山植えられていました。

建物内には動物の標本もあります。
小さな野生のシカは、食べられてしまって(人間に)今はもう絶滅してるという事でした。

バンブーオーキット(竹の葉のラン)
 野生のネコ 野生のシカ 

園内の一角に、キナバル山固有種の花が集められたボタニカルガーデンがあります。
入るとすぐにきれいなラン(名前は忘れました・・)が迎えてくれました。

 

黄色いシャクナゲも咲いていました。
日本名は当然無いので、名前を聞いてもとても覚えられません〜。


道端には野生のバナナも。(人間には食べられないそうです)

 
 野生のバナナ  明日辿るルート 

公園内の散策が終わった所で、お腹も空いて来ました。
カシミールさんの運転で、園外の眺めの良いレストランにて美味しい昼食。

食後は今夜の宿泊場所ロックツインシェア(ビジターセンターから徒歩10分位)に移動、夕食までゆっくり過ごしました。
カシミールさんとは、ひとまずここでお別れ。
『万が一』なんていう言葉も知ってる日本語に堪能な彼は、母国語の他にも英語・出身地の言語他を話せるらしい。
日本に留学もしていたとの事でした。

今回の旅では、英会話の出来るK子さんにずい分助けられました。
堂々とゼスチャーを交えて話す彼女の姿は、実に頼りになりました。
今では世界共通語みたいな英語、何はともあれ英語が話せないとね・・・と痛感した次第です。

 公園入口  美味しい昼食 

夕食はビジターセンター下段にあるレストランにて、暮れゆくキナバル山を眺めながら、明日の登山に思いを馳せながらいただきました。

さぁ!!いよいよ明日は標高差約1500m、約6時間の登りが待っています。
水分もたっぷり摂って、早めの就寝となりました。