2015年05月02日
東温アルプスA
梅ヶ谷山(1,315m)〜樽谷山(1,255m)〜根無山(1,241m)
〜白猪山
(1,284m)法師山(1,310m)〜石墨山1,456m)
井内峠登山口 梅ヶ谷山 樽谷山 根無山 白猪峠 白猪山 法師山
7:40 8:23 9:17 9:40 9:58 10:20 10:50〜11:15
石墨の分れ 石墨山 石墨の分れ 割石峠 黒森峠登山口
11:35 12:05 12:33 13:20 13:42

東温アルプス西半分を歩いて2週間後、今日は東半分を歩きます。(今回もクロス山行です)
お天気は上々、新緑みなぎる山々は活気に溢れています。

前回下山して来た井内隧道からの出発。
今回はトンネルを抜けた北側から登ります。いきなりの急登!
まだ眠っているような頭・身体に堪えます〜。
ゼイゼイやっと登って井内峠へ。
ここからはラクチンな尾根歩きや・・・いえいえ、そうは行きません。

井内隧道を抜けて登山口へ  リョウブがキラキラ眩しい

まだまだ続く急な登り・・・あのピークかな?あ〜まだやった・・・の繰り返し。
ふくらはぎが痛いです。
しかし、朝の光に若葉が輝き、新芽の出始めたブナもきれい!

 ブナの向こうにこれから辿る尾根が  標石に寄り添うスミレ

記憶に残る反射板が見えて来て、約1時間で最初のピーク梅ヶ谷山に到着しました。
やれやれ・・・ちょっとひと休み。

 まずは一つめのピークに  ブナの幹の中に

その後折角登ったのに、またまた急降下。
大ブナの幹に、寄せ植えのようにかわいらしくワチガイソウが咲いていました。
自然の成せる造形は素晴らしいです。

やがて右手遠くに石鎚山が見えて来ました。
ミツバツツジも現れ、しばらくは快適な歩き。
『気持ちいいねぇ!』・・・ほんと今日は最高の尾根歩きです。

ワチガイソウ   本日は晴天なり!気持ちいい尾根が続く 右手には石鎚山

お花もいろいろ出て来ます。

クロフネサイシン  樽谷山山頂のミツバツツジ

カラマツの若葉も美しい!
根無山を過ぎてからは、足元にササユリも見られました。
まだ頼りない細さ、見た目は笹と殆ど変りません。咲く頃が楽しみですね。

 新緑のカラマツ  エンレイソウ

やせ尾根の途中にある白猪山を過ぎて、法師山へと登っている時に、もうひと組と出会いました。
ヤッホー!!
もうひと組のメンバーに少し引き返してもらって、法師山分岐の道端にてお弁当タイムにしました。
幸せ・幸せ!こんなお天気の良い日に、仲間と山でお弁当を食べられる幸せ!
食後のコーヒーも美味しかった!

食後は再びそれぞれの方向へ。
私たちはすぐそこの法師山へ登り、これから進む石墨山方向を眺めます。
そして再び前進!

 白猪山  法師山よりこれから向かう石墨の分れを

前方に石鎚山が見えています。
堂々たる姿・・・さすがの石鎚です。

先日は雨ヶ森から眺めた猿越山を歩き、その猿越山から眺めた石墨山を今日は歩いています。
うれしい事です。
そろそろ石鎚山にも行きたいものです。

 ブナの新芽の向こうに石鎚山

石墨の分れにザックを置いて、軽くなった身で石墨山へ。
途中の岩場からは絶景が見下ろせます。
もう後少ししたら、ツツジも満開になるでしょう。

 石墨山手前の岩場

何度かピークを越えて本日最終の山石墨山へ。

 本日最終ピーク石墨山  まだ蕾のミツバツツジ 咲けばさぞかし・・・

石鎚山が手招きしているようです。
今日も沢山の登山者なんでしょうね。

 石墨山頂より石鎚山

尾根の南側に広がるブナの森も素晴らしい。
うっとりと眺めながら下って行きます。

 ブナの森

石墨の分れまで戻り、この後はものすごい急降下・・・長いです・
前回も下るのに苦労した事でしたが、こちらから登って来るのも大変ですね〜。

東温高校小屋を過ぎてから、チゴユリのかわいい姿が登山道に出て来ました。
イタドリやワラビもあります。

 チゴユリ  青空に映える若葉

割石峠で登りも終わりかと思いましたが、なかなかそうは行きません。
でも若葉に燃える山肌のきれいな事!

 新緑萌える山肌  ギンラン

やっと最後の登りを終え、黒森峠に下山しました。東温市と久万高原町との境です。

『もう一つ続きに割石東山(?だったと思います・・・)があるけんど、一緒に行く?』とリーダー。
『行きません』と即Cさんが返答したので、私も内心ホッとしつつ『私も行きません。その辺でイタドリを採っています。』って答えます。

足の速いリーダーは、30分程で戻って来ました。
その間私たちは、お茶を飲んだりイタドリを採ったり・・・。

 これが本日最後の登り  黒森峠に下山

下山後のもうひと組との合流は、今回も引地橋にて。
少し早くに到着した私たちは、5月の快い風に吹かれ、前回よりもいっそう緑が溢れた山を眺めた事でした。

かくして東温アルプス縦走は無事終了。
前半後半ともに参加出来て、良かったです。
楽しく歩く事が出来ました。お疲れさまでした!

 新緑に包まれる仁淀川(引地橋)

※ 今回もうひと組は大変な場面に出会ったとの事。
  私たちとクロスした後、法師山から下って白猪山へと行く途中に、煙の出ている木を発見。
  チロチロと赤い炎が出る寸前だったそうです。
  メンバーが持っていた水分計1000mlをかけて、何とか消火したという事でした。
  木の幹の途中から煙が出ていたそうなので、煙草の火を押し付けて消した(つもり)のでは?
  という事ですが、憶測なので何とも言えません。
  ともあれメンバーが折よく通りかかって、大事に至らずに済んだのは何よりでした。
  くれぐれも慎重に行動して欲しいものです。