2015年06月06日
瑞牆山(2,230m)
瑞牆山荘 富士見小屋 桃太郎岩 大ヤスリ岩 瑞牆山山頂
8:30 9:25 10:10 11:25 12:00〜12:40
15:30 14:45〜15:00 14:15 13:10

昨年BSで観て、初めて知った瑞牆山(みずがきやま)。
要塞のような山容、岩の山、途中にある富士見小屋湧水で淹れたコーヒーはとても美味しいらしい・・・。
山名にも惹かれ、是非行ってみたいと思っていた所、これもタイミング良く某ツアーでの計画に組まれていて早速申し込みをし、今回実現となった次第です。(お世話して下さったWさん、ありがとう)

今回のコースは瑞牆山荘からのピストンで(このコースが一般的のようです)、参考コースタイムでは登り2時間50分下り2時間10分となっています。
が、中高年の私たちは、その1,2倍の速度。休憩も多いし。
上記のコースタイムは、ゆっくり歩きの場合の参考にして下さいね・・・。

四国4県から集まった参加者は29名、その内7名は甲武信ヶ岳へ行きます。
残り人数を2グループに分けて、それぞれにガイドが2名付いての行動です。

朝まで降っていた雨も上がり、お天気は回復へと向かっています。
この一帯は秩父多摩甲斐国立公園なのだそうで、よく整備されています。
瑞牆山荘や広い駐車場のある場所から出発です。

瑞牆山荘の広場から出発  これからあそこへ!

登り始めて途中の広い尾根に出た所でひと休み、木々の向こうに瑞牆山のそそり立った岩峰が見えています。
その後ひと登りで富士見小屋に到着。
富士見平という広い場所にあるこの小屋は、周辺にキャンプサイトもあり、登山の拠点になっているようです。
金峰山へと続く道も見えています。

 富士見小屋に到着  レンゲツツジ

富士見の名の通り、小屋の前からは富士山が望めましたよ!

 富士山が見えました!

帰りにはここでコーヒーが飲めるように!と願いつつ出発。
小屋の左横を回り、一旦下って行きます。

富士見小屋の周辺は広い森  一旦下って天鳥川を渡渉

下り切って天鳥川を渡ると、目の前に大きな岩!
桃割れのように真ん中が割れている大岩は、その名も桃太郎岩というのだそうです。
ここでもひと休み。
シャクナゲやキバナノコマノツメがお目見えです。

 
 桃太郎岩  ロープの登り

この後、梯子・ロープもある急な登りが続きますが、樹林帯なので照り付けられる事もなく、汗もそんなにはかきません。
次々に現れるシャクナゲに歓声が上がります。
シャクナゲはもう、先日の稲叢山で見納めと思っていたので、ここでこんなに出会えるとはね〜嬉しいです。
アズマシャクナゲという種類のようです。

 
 アズマシャクナゲ  樹林帯の登りが続く

木の根と岩との登りが続きます。
ルートも一つだけでは無いようですが、ガイドさんの後を付いて行く身なので気楽なものです・・・。
下山して来る人も多く、行き違いに結構時間がかかります。

 大ヤスリ岩がそびえる  ヨイショ・ヨイショ・・・

それでも、大ヤスリ岩までやって来たら、登りももう終盤です。

 キバナノコマノツメ  コヨウラクツツジ

不動滝コースからの道と合流する尾根の鞍部に到着。
ちょっと緊張するクサリの岩場もあったりで、登山道は渋滞気味です。
お父さんに連れられた、かわいい小学生もいます。
若い人も多いです。

 尾根に出る  クサリのある岩場

頂上手前はシャクナゲのトンネル。
今がちょうどの見頃みたいです。いい時に来られて良かった!

 見頃のシャクナゲ
 ここを抜けると・・

そして出ました!瑞牆山山頂。
まぁ、沢山の登山者です〜。記念写真を写すのも順番待ちで大変。

 賑わう瑞牆山山頂  若者の姿も多い

遠くの山にはガスがかかってはいますが、眼下には絶景が広がっています。

 高度感たっぷり!  大ヤスリ岩を見下ろす

岩の山は迫力ありますね〜。
鎧岩というのは、この下の写真の岩かな?
右も左も岩山がそびえています。

 山頂西の岩山

足元に注意しながら、岩の上でお弁当タイム。
お宿でもらったお湯はかなりぬるかったですが、文句は言えません。お湯があるだけで有難い。
2,230mの岩の上でのコーヒーは、なかなか格別のものでしたよ。
富士山も少しだけお顔を見せてくれました。
♪頭を雲の上に出し 四方の山を見下ろして・・・(『富士山』文部省唱歌 作詞厳谷小波 作曲不詳)
まさにその通りでした。

 雲の上に僅かに富士山が・・  ズームで

見飽きる事の無い眺めですが、そろそろ下山です。
機会があれば、また来てみたい山だと思いました。

 
 山頂東の岩山  シャクナゲに見送られて下山

膝に注意しながら下山。

 足元に注意しながら・・  どんどん下る

どんどん下りて行きます。
さっきまで見下ろしていた大ヤスリ岩も、目の高さになって来ました。

 再び大ヤスリ岩を見上げて  こんな所も

富士見小屋まで戻って来ました。
『15分ほど休憩します』とガイドさんが言い終わるやいなや、小屋にすっ飛んで行きましたよ〜。
カウンターの中の外人さんが、豆を挽いてくれています。
”BSで観た通り、ていねいに淹れてくれてるんやね〜”

待つ事しばし・・・小屋の前のテーブルで、至福のコーヒータイムを過ごす事が出来ました。満足・満足。

 富士見小屋内部  念願のコーヒー

下山後は、瑞牆山の全貌が見える場所にバスが停まってくれて撮影タイム。
でもねぇ・・・電柱や電線等で今一つでした。(腕もセンスも今一つやし)

 尾根から再び山頂を  瑞牆山全貌を撮影

 ズームで

今回の山旅のお宿は、2泊とも村営の金峰山荘です。
荷物のパッキングが苦手でズボラな私には、こんな山旅がいい。
お風呂もあるし、日帰りだからその日に必要な物だけザックに入れて行ったらいいもんね。ラクです。

お宿の前には西股沢(千曲川の支流)が流れていて、その上には険しい岩山がそそり立っています。
何と!!その垂直の岩に人影が!!
見るだけでゾクゾクしますが、ご当人は楽しいのでしょうね?

 こんな険しい岩山に  人がいます! 怖い〜! 

山荘の広い駐車場、雨の昨日はたった1台しか停まっていなかった車が、土曜日の今日は満車状態になっていました。
ロッククライミングの人、家族でキャンプの人、登山の人・・・ここは人気のスポットなんですね。

明日は金峰山へ。
全くの未知の山(予備知識も無い)ですが、やっぱり岩の山らしい。
明日は、山頂から富士山が見えるといいなぁ。