2015年12月12日
 口西山(1,574m)みやびの丘(1,558m)古敷谷山(1,468.8m)
白髪山登山口P みやびの丘 古敷谷山 林道 ヌタ場 口西山 林道 白髪山登山口P
8:35 8:55 9:35 9:50 11:00 11:35 13:45 15:00

先日香美市連合から登った大磯の平、題して物部の背骨山脈を今回はみやびの丘から行ってみる事になりました。
白髪山からみやびの丘〜口西山、井地山、勘定山・・・と連なっていますが、どんな道なのか?
また戻って来る事も踏まえて、日照時間も短い今、さてどこまで行けるか?
という所ですが、この私がメンバーだからね・・・ゆっくりしか歩けないです。
行ける所まで行ってみよう!
途中には、新しく出来た林道も通っているようです。

峰越林道よりこれから向かう口西山

晴天の土曜日という本日ですが、広い白髪山駐車場には他に車は1台のみ。
若者2人が準備をされていて、これから三嶺に向かわれるようです。
私たちはその反対側へ・・・まぁ、殆どこちらへ向かう人はいないでしょうね。
暖冬ではありますが、足元の水溜りにはうっすら氷も張っています。

 足元には薄氷  広い白髪山登山口の駐車場

緩やかな登りをひと登りすれば、みやびの丘山頂。
北に白髪山が美しくそびえています。

 みやびの丘より白髪山を

三嶺方面からは、雲がどんどん流れ落ちているのが見えます。

さぁ、いよいよここからが本日のメインルート。

 陰地には霜 これより尾根歩きスタート 

みやびの丘を周回して登山口に戻る道の途中に、南尾根への分岐があります。
ワクワクする道!
一歩足を踏み入れて、その素晴らしさに感動!
何てステキな道!
ブナの大木のなだらかな尾根が、ずっと続いています

 何てステキな道!!

大ヒノキもあります。
快適な尾根道、右手後方に綱附森、前方には明日歩く予定の御在所山の特徴ある山容、左手には中東山石立山、何ともステキな道が続きます。

 ヒノキの大木  幹が二つに分かれています 

 御在所山方面

みやびの丘より標高約90m下った所で、三角点のある古敷谷山に到着。
別名みやびの森と言うようですが、何とこの名は本日のリーダー氏の命名だそうです。
(白髪山東にある平和丸も、彼の命名だと知りました)
リーダー氏はここまでは18年前に、来た事があるそうです。
当時は一面の深いスズタケだったようですが、今は枯れてしまっています。

 苔むした倒木  古敷谷山 別名みやびの森

先へ進みます。

 大木のブナ  こちらはヒノキ

右手後方には天狗塚が顔を出して来ました。
こんな所から見る天狗塚・・・!いいなぁ。

 右手後方に天狗塚の雄姿

その後一旦下って林道に下ります。
ここで小休止。
三差路になった広い林道ですが、入り口にはカギがかかっていて、一般車両は入れないようです。

 ブナの尾根を下り 一旦林道に出る(右手がみやびの丘方面) 

林道では休憩のみで、再び山道を進みます。

う〜〜苦手なササヤブになって来ました・・・!
踏み跡はあります。
しかしうっとうしい・・・何度もスズタケが顔に当たりヒリヒリするし、もともといい加減な化粧もはげ落ちてしまいました。


 スズタケのブッシュの始まり・・・ 少しマシになる 

身の丈以上のスズタケ・・・先を歩いてくれるM恵さんに感謝しつつも、遅れがちになります。
大ブナも次々とありますが、あんまり見る余裕が無い・・・。

 見上げる大ブナ 深い深いスズタケ 

苔に覆われた大ブナに、どうもアオベンケイ?と思われるドライフラワー(?)を見つけました。
(帰りにはM恵さんにも見てもらおうと思っていたのに、残念見過ごしてしまいました)

 苔をまとったブナの枝の根元に・・・ アオベンケイ(?)の名残り 

やれやれ、やっと視界の開けた場所に出ました。
1414mピークから少し下った所です。
ここには地図上では西に破線があり、探してみると確かにそれらしき所が見つかりましたが、とても歩けそうにも無いような状態のようです。
ヌタ場もありますが、あんなに雨が降った後というのに、水は溜まっていなかったです。??

 開けた場所に出る 一面のイヌワラビ 背後下にヌタ場あり 

しかしこれまでのうっとうしかったヤブとは一転、素晴らしい眺め。
気持ちがいいです!

 どっしりと綱附森の姿

と思ったのも束の間・・・。
ここからが正念場の、口西山へのヤブの中の登り・・・!
道もよく分かりません。
皆から遅れ気味でようやっと山頂らしき所に着きました。
山名標識も無く、図根点があるのみの展望も無い山頂。
ヤブの中で座る所もありません。

男性2人はこの先にある三角点(源氏ヶ森1,529.1m)まで行って来ると言います。
地図上で見るにはさほど起伏の無い道ですが、こんなにヤブなんだもんね〜私にはもう無理。

 ヤブの中の口西山山頂 東に石立山 座る場所も無し 

女性陣はここで引き返す事にして、途中でお弁当にします。
周りには、シロヤシオの古木がいくつもあります。
花の時季にはさぞかし・・・と思われますが、ここまではそうそう見に来る人もいないでしょうね。

 シロヤシオの古木の傍でお弁当 遥か遠くに剣・次郎 

ミツバツツジの大木もあります。
『花の頃には是非また来ようね!』と言い合った事でした。

 ヌタ場まで戻る ミツバツツジの木も多い 

元来た道をゆっくり引き返して行きますが、ヌタ場を過ぎてからの再びのヤブ、それも登り道のヤブにはほとほと疲れました〜〜。
林道まで戻って来た時には、本当にホッとしましたよ。
(しかしメンバーのKさんは、ヤブが大好き!終始ニコニコと楽しそうでした!)


みやびの丘分岐からはトラバース道を通り下山。
駐車場まで戻り着くと、三嶺に行った若者2人もちょうど戻って来た所でした。
そして5分も経たない内に、男性陣も下山して来ました!
何て速い!途中でお弁当も食べたそうですが・・・健脚です。

峰越林道からは、遠くに見える香南市方面の海が、雲間からの光で赤く輝いて見え、とても幻想的でした。

 サンゴのようなキノコ みやびの丘トラバース道まで戻る 

まだ林道沿いに残る紅葉を楽しみながら、帰路に着きます。

 ツルウメモドキ 西熊渓谷周辺の紅葉 

お天気も良く、今日も楽しい山歩きでした。
古敷谷山まではなだらかな尾根の歩き、是非ともまた訪れたく思います。

そして物部の背骨山脈、残るは井地山〜勘定山となりましたが・・・。
ゆっくり歩きしか出来ず、ヤブは苦手な私ですが・・・出来ればまた参加させてもらいたいものです。
お疲れさまでした。

 本日のログ(三角点まで行ったK氏のGPS)