2015年12月18日
甫喜ヶ峰森林公園

余りにもお天気が良くて家にじっとしていられない時、遅い時間からでも気軽に行けるのが甫喜ヶ峰森林公園です。
森林公園として整備されたのは、ちょうど私が高知市で暮らすようになった頃の事。
当時は駐車場から先の道はチェーンが張られていて、限られた人しか車で上までは行けなかったです。
フィールドアスレチックのコースもありました。
長女(当時2歳)の保育園での初めての遠足も、甫喜ヶ峰だったなぁ・・・。

いつの間にか上まで車で行けるようになりましたが、時は過ぎ、遊具は朽ちて撤去され、訪れる人もかつて程ではなくなったように思われます。
そんな甫喜ヶ峰に今日も遅い時間から行ってみました。
自宅発12:05

駐車場にある案内板 広い駐車場 

30分程で到着です。
広い駐車場に停まっている車はまばら。静かなものです。

靴を履き替えて、お決まりのコースから登って行きます。

 陽だまりのベンチの場所

昨年は、カラフルな落ち葉できれいだったベンチの場所、もう今日は冬模様です。

 整備された道

コウヤボウキもすべて綿毛になっていますが、シコクママコナがまだ咲いていました。

 ガマズミ(?)  こんな季節に・・シコクママコナ 

少し汗ばんだ所で、記念の森広場に到着。
北東の展望が開けます。

 記念の森広場から北東の眺め ゆとりすとパークの風車 

広場を通り抜け、三角点のある山頂へ。
森の中で展望はありません。
三角点のすぐ傍にこんもりと盛り上がった跡地があります。
戦争時の遺物、防空監視硝の聴音壕という場所だったとの事です。

 防空監視硝の聴音壕跡 三角点のある山頂 

三角点から東南に下りて行くと、風車の広場
2基ある風車はどちらも動いていません・・・この前来た時も修理中だったなぁ・・・。故障が多いのかな?

高知市からもよく目に付く風車、”おっきいクルクル、おっきいクルクル”なんて言って、現在中2の孫が赤ちゃんの頃には、ここへよく連れて来たものです。
(着いた時には、たいてい眠ってしまっていたけど・・・)

自宅から来やすい甫喜ヶ峰は、家族との思い出の場所でもあります。

 風車の広場

この広場から南に下りた野鳥観察小屋周辺が、最近のお気に入りの場所。
ヘビさんに出会う心配の無い冬場は、ここの岩場で至福のお弁当タイムを過ごします。
太平洋も望めるし、山あいを走るJRの車両も見えます!

今日はコーヒーはしっかり持って来たのに、マグカップを忘れました・・・あ〜あ。
ま、これは魔法瓶のフタで何とかなりましたが。全く忘れ物が多い。

 お気に入りの場所  後入山方面

風車の広場、陰地には雪が残っていました。

 ヤブコウジ 僅かに残る雪 

この風車の広場東詰めから下りて行く、野鳥観察小屋を二つ巡っての周回路があります。
(先ほどお弁当を食べた場所と、その先のWC横とに出ます)
その東詰めの道を入ってすぐの曲がり角左手が、後入山へと続く道の入り口。
この先に道があるなんて思えない、とても分かりにくい入り口。
ここから先はもう公園内ではありません。

 ミツマタ 左手ヤブが後入山への入り口 

帰りは途中まで車道歩き。
風車の広場から記念の森広場までの車道沿いには、秋にはセンブリ、春にはハルリンドウ等のかわいい姿が見られます。
整備された公園内、随所に案内標識もありどこを通っても安心なので、気の向くままフラフラ戻ります。

何と!!紅梅が咲いていました。
例年2月ごろに固い蕾を眺めては、咲くのを待ちかねているのに。
度を過ぎたような暖冬の今年は、あちこちで春の花が早くも咲いているようですね・・・?
この先が心配になりますが。

 バラの実(?) 早くも紅梅が 

下まで下りて来たら、青空に輝く紅葉が待っていました。
もう葉もずい分落ちてはいますが。

 名残りの紅葉

大磯の平で教えてもらったニシキギもきれいに紅葉しています。
ニシキギとはコマユミの事だったのね・・・本日知った次第です。

こうしてゆっくり気ままに園内(の一部ですが)を巡っても、帰宅は15:30。
近いという事はいいですね。

ヒカゲツツジやシャクナゲも、多分どこよりも早く咲く甫喜ヶ峰、四季折々のお花が楽しめ眺め良し、安心して歩ける甫喜ヶ峰、またお天気のいい日に足を運びたいものです。
(でも・・・ヘビさんが多いから、夏場は遠慮します)

 ニシキギ クロガネモチ