2015年12月29日
 三嶺(1,893.4m) 
光石登山口 さおりが原 カヤハゲ 三嶺山頂 カヤハゲ さおりが原 光石登山口
7:05 8:15 10:15 11:30〜12:05 13:15 14:10 15:50

2015年の登り納めは三嶺へ。
提案者の韋駄天氏の計画では、当初は光石〜カンカケ谷〜おかめ避難小屋〜西熊山〜三嶺〜カヤハゲ〜さおりが原〜光石、というものでしたが、雪のこの時季にそんなロングコースは私にはとても無理。
協議の結果(?)私たちは光石〜さおりが原〜カヤハゲ〜三嶺のピストンで、健脚組が西熊山周りで下山、という事になりました。

まだ夜も明けやらぬ暗い中出発。
車酔いもしてウトウトしてしまいましたが、何だか外は雪が舞ってるみたい・・・。
今日は晴れの筈なんだけどなぁ・・・ロングコースで視界無しは辛いものがあります。
ちょっとテンション下がり気味で、光石を出発。
WC横からのルートは通行禁止になっているので、林道左手の道を登って行きます。
ここの登りが本日一番しんどかったなぁ・・・。
15分程で林道に出ましたが、もっと長く感じられました。

約40分の林道歩きの後、渡渉してさおりが原へと。

粉雪舞う光石登山口  渡渉してさおりが原へ 根っこがむき出し・・・ 

雪もほんの僅か、思った程寒くも無く、ここで中間着を1枚脱ぎます。あ〜スッキリした。

 岩と一体化した木  巨人のトチノキ

尾根に出た頃にはガスも無くなり、北側には真っ青な空!
樹木越しに三嶺〜西熊の稜線が望めるようになって来ました。
こうなると元気が出ます!

 これも大木  三嶺の姿が見えて来る

 尾根の大ブナ 大好きな場所

どんどん開けて来る視界に歓声を上げながら、シャッターを押しながら(下手な鉄砲乱発!)カヤハゲへ。

 枯草の雪模様 カヤハゲより塔ノ丸〜丸笹〜剣〜次郎 

圧巻!!
塔ノ丸〜丸笹〜剣〜次郎・・・が連なっています。
そしてドーンと目の前に三嶺の姿。

しかしこの時の三嶺は風が強くて寒かった〜〜。
休憩しどころでは無く、早々に駆け下りました。
長〜い霜柱をザクザク踏んで、気持ち良かったです!
下りて、風の当たらない所にてひと休み。

 カヤハゲからの三嶺

再び登り。
周囲の木々には、ささやかながら霧氷が現れて来ました。
今季初の霧氷!うれしいなぁ。

 ワーイ!初霧氷です   遥か遠くの斜面にシカの姿(ズームで)

大岩までやって来ました。
三嶺もいよいよ迫って来て、しんどいけど私はここからの道はワクワクします。

 ワクワクする大岩横の登り

ワーイ!!
霧氷も厚くなって来たよ〜。

 霧氷のトンネル 近付く三嶺 

青空&霧氷!
願っていた光景。

 青空&霧氷! 嬉しいなぁ! 

『早く行かないと霧氷が無くなってしまう』とcarchu氏。
『大丈夫!まだまだコメツツジは霧氷が着いてるよ』と楽観の私。

 霧氷越しの三嶺 最後の登り(写カツオ氏) 

右に左に、絶景を楽しみながらいよいよ最後の登り!

 後もう少し〜 西熊への稜線 

カヤハゲではあんなに強かった風も、今は止んでいます。
暑い位。

 見下ろす眺め 山頂近し! 

そして到着!
久しぶりの三嶺、大展望が広がっています。
健脚の先行組はもうお食事中。
今日この山頂で、こんなに座ってお弁当が食べられるなんてね〜。
素手でも寒くありません。

西から単独で登って来られた人が到着しました。
あら〜!与力さんではありませんか!西山林道から北西尾根経由で登って来られたそうです。
3月に寒峰でお会いして以来の与力さん、お会いするのはいつも雪の季節ですね。
しばし楽しいランチタイムでした。

 三嶺山頂 山頂東から 

今日は池の方は見下ろすだけ。
こんなに暖かいけど、凍っているのだろうな〜?

 避難小屋方面

さて、健脚組4名はひと足先に出発して行きます。
下って行く所を写真に収めようと思っていたのに、気が付けばあっという間にずい分遠くまで行ってしまっています。
かろうじてズームでとらえましたが、先頭の韋駄天氏はずっと先を飛ばしているようで、かなり離れています。
走ってるんじゃないかしらね?
後に続く3名の内紅一点は、キナバルでもご一緒したK子さん。
山岳部出身で、手も足も長い彼女の健脚ぶりも素晴らしい。

 稜線を行く健脚組(分かりづらいですが) ズームで(もう1名はずっと前に・・) 

私たちは元の道を下って行きます。
ゆっくり、休みながら・・・。

 私たちは元来た道を下山(写カツオ氏) 大岩は今日は眺めるだけ 

カヤハゲへの登り返し手前でもひと休み。
単独の若者が下山して来ました。
私たちと同じ光石からのピストンのようで、避難小屋まで下りていたとの事。
去年とは道路も山も、雪の状況が全然違うって言っておられました。
大きな荷なのに、足取りの軽やかな事!風のように去って行きました。

 稜線からの三嶺(写carchu氏)  カヤハゲ手前のコルから剣〜次郎

健脚組はどこまで行ったろうねぇ・・・もう西熊には着いてるだろうな。
私には見られなかった稜線からの眺め、carchu氏と韋駄天氏の画像を貼らせてもらいます。

 稜線から西熊山・天狗塚(写韋駄天氏)

すっかり霧氷も無くなった三嶺を眺め、遥か遠くの天狗塚方面を見納めながら、私たちも下って行きます。

 霧氷の無くなったカヤハゲからの三嶺  天狗塚・西熊山またね〜

尾根から対岸(?)のおかめ避難小屋を眺め、お〜〜い!!って呼んでみますが・・・無理よね。
それにこの時点で彼らは、とっくにここを通過していたようです。

 おかめ避難小屋(ズームで)  巨木の森まで下山

長い長い下山。
私たちはさおりが原でも休憩。
ここからは林道へは戻らず、堂床へのルートを取ります。
この後の下りも長かった!

 さおりが原の巨人たち  さおりが原

やっとさおりが原分岐まで下りて来た時は、ホッとしました〜。
堂床からも林道には上がらず、自己責任で崩壊箇所のある通行禁止区間を注意しながら歩きました。
(勿論歩かない方が無難です)

光石登山口が近付くとオーイオーイと呼び声が・・・。
やはり健脚組は先に到着していました。しかも35分も前に!
待ちくたびれて身体が冷えたって。 ごめんね、お待たせしました。
おかめ避難小屋でコーヒータイムも取ったそうですが、健脚ぶりにまぁびっくりです。

 分岐に下山  やれやれ・・後もう少し  堂床へ

健脚組には待たせる事になってしまいましたが、私たちにはこれで精一杯。
久しぶりのロングコースを歩き、青空&霧氷を楽しんだ、大満足の登り納めとなりました。
(今日のこのコース、2008年にも歩いていますが、林道からの出発だったとは言え、避難小屋まで下りて食事しているのに、今日よりも行動時間が短いです。今日だって自分なりに一生懸命歩いたのですが・・・。やはり歳を取ったという事でしょうかね?)

2015年も沢山の山に登る事が出来ました。
一緒に登ってくれる仲間あればこそです。ありがとう!!
ゆっくり歩きしか出来ない私のレポは、あまり参考にもなりませんが、何かの折にまた過去レポも見て下されば嬉しく思います。
この秋にHPの引越しをして、これまで容量の関係で削除して来た過去レポも、何とか復元させて行きたく思っています。
変わり映えのしないマイペース山歩きのレポですが、どうぞまたこれからもよろしくお願いします。

 本日のログ(カツオ氏提供)