2016年02月24日
 平家平(1,692.6m)〜冠山(1,732m)
高藪登山口 尾根道 平家平山頂 冠山山頂 平家平 岩ノ谷山三角点 高藪登山口
8:50 9:40 10:45 12:00〜12:30 13:15 14:35 15:20

今日は平家平〜冠山へ。
前日の予定でしたが、雨で一日延ばしとなりました。
しかし今日もまだ、スッキリ晴れとはなりません。
予報では15時ごろからお日様が出るようです。
終始ガスで展望無しだった、昨年秋の山行みたいにはなりませんように・・・なんて思いながら、今日は久しぶりの高藪登山口からの出発。
雪が舞っていてザックカバーも付けますが、風が無いのは有難いです。

 粉雪舞う高藪登山口
 分厚いツララ

歩き始めはいつもしんどい・・・荷物も肩に食い込むよう・・・一歩一歩何とか登って行きます。
凍結が心配だった水場や橋も、ツララは出来ていましたが、歩く分には問題無しで良かったです。
雪は降ってるけど、そんなに気温は低くないみたい。

 帰りはここに下山・・・!?  段差の高い木段道の登り

短い足をヨイショヨイショと何とか上げて段を登り、尾根に出ました。
春にはアケボノツツジがきれいな所です。
ここで後方を振り返ると、木々の向こうにピークが見えていますが、帰りにはあそこに寄るようです。

この後しばらくはラクチンの尾根歩き。
気持ち良く雪を踏みしめて行きます。
ささやかな霧氷も現れて来ました。
霧氷があるのは嬉しい。この分だと稜線は楽しみだな!

尾根に出る 帰りはこの上を行く   快適な尾根道

が、徐々に登りがキツくなって来る・・・山頂が近くなったという事ではありますけどね。
登山道の端に寄ってシャッターを押し、ついでに休憩。
ああしんどい・・・こんなんで冠山までよう行くのかしら・・・?

 しんどい登り・・・撮影しつつ休憩  黙々と登る

それでもどうにか平家平山頂に到着。
何にも見えないです〜〜そのまま冠山へと。

 やっと終盤 平家平山頂

途中の岩場の下りは凍っていて、用心のためアイゼンを着けます。

 モノクロの世界  霧氷の森

期待通り霧氷はびっしり付いてるし、雪はまっさらの真っ白できれい!
青空があればね〜としみじみ思います。
予報通りのお天気なのだから、欲張った事を言ってもいけませんが。

 青空が欲しいです〜  ずっとモノクロ・・・

昨年夏には展望を楽しんだ冠山に到着。
今日は霧氷を眺めながら、お弁当タイム。

 冠山山頂  この木を眺めながらお弁当

他には誰もいない山頂、一面の霧氷が美しいです。

 見晴らし岩方面 今日は何も見えません 一ノ谷分岐への道

15時ごろから晴れの予報・・・何とかもう少し早めにお日様が出てくれないかなぁ・・・と願いつつ下山。

 大岩を下り・・  何かの横顔みたいな岩

帰りは速いものですね。
登り返しは、重くなったお腹でしんどかったですが、順調に平家平山頂まで戻って来ました。

 平家平手前  風穴

もう少し待ったら晴れるのでは??なんて、後ろ髪引かれつつ南斜面を下りていたら・・・
やった〜〜!やっと青空が出て来ました。

 笹原のサンゴ  やっと青空〜

やっぱり青空!いいなあ。
これまでのモノクロの世界が一変しましたよ。

 やっぱり青空が一番!

皆さん俄然シャッターを押すのに忙しくなりました。
余力があれば登り返したい所ですが・・・。到底無理な私。
今、この視界に入る眺めをカメラに収めます。

 やっと陽射しと展望が・・・(写carchu氏) どんどん晴れて行きます 

気温も上がって、霧氷も消えかかってはいますが、青空を背景に嬉しい眺め!
良かったです!

 また登り返したい気分・・・

尾根道まで下りて、アイゼンももう外します。
視界が良くなったので、小麦畝から鉄塔尾根への道も木々の間からよく見えています。
その後方にひときわ大きくそびえる存在感ある山は、西赤石かな?

さてさてこの後も、もう下るのみでラクチン!・・・とは行きません。

 尾根でアイゼンも外す  これからヤブへ・・・

朝登った階段には下りず、そのまま尾根へと突入。
勿論道はありません〜。しかも急勾配。
アイゼンも外してしまったので、滑らぬよう木につかまり、木の根元に(細い木ばかりで気の毒ですが)足を置いて、ようようよじ登りました。
他のメンバーは、慣れてるのでどうという事もなく、平然と登っていますが・・・。

 少しだけなだらかな場所  ここを登れば

目指す三角点は、大岩の上にありました。
岩ノ谷山(1428,6m)4等三角点だそうです。(本日のリーダーからの情報です)
こんな所から望む平家平方面の眺め、ひと味違った感動の眺めです。

 4等三角点 岩ノ谷山  小麦畝〜鉄塔の道が見える

しかし・・・ここからどうやって下山?
下山方向の岩はほぼ垂直ですが・・・ここは左側を回り、木につかまりつつどうにか下りました〜。

 ほぼ垂直のガケ(左から下りる)  左画面を下から見上げる

その後の下り・・・!!
こんな急な下り、もう多分再び歩く事もないでしょうけど・・・他のメンバーは普通に下っていますが、私はここも木につかまり笹を握って(1本だけはダメ、束でつかんで、と後ろから先輩のアドバイス・・・)必死の下降。
写真の笹の葉の道の後は、ガレ場・・・朝ツララを眺めた所に、何とか下山しました。

 急降下が続く

やれやれ・・・本来の道に戻ってホッとしました。
そして程なく高藪登山口に無事下山。

下山後は車で移動、高藪東山(727m)という4等三角点を探します。
右下写真に写ってる電柱の南6m辺りにあるようですが・・・?探したものの見つけられなかったです。
その間にM恵さんが、自宅から下準備して持って来ていた豚汁を仕上げてくれました。
有難いです!
身体も冷えて来た所に、熱々の豚汁が美味しく浸み渡った嬉しいひととき。
ごちそうさまでした。

 15分後登山道に合流  曽我部家住宅下で三角点(727m)を探す

その後またまた移動。
大藪輪ノ畝山(751,2m)4等三角点を探します。
こちらは順調に見つける事が出来ました。(とは言っても、私は後を付いて行くだけでしたが)
手前にミニチュアみたいな八十八箇所があったのが面白かったです。

日本一人口の少ない村大川村(2014年366人)・・・人影もなくひっそりしていますが、きれいに手入れされた参道が印象的でした。

 大藪地区のミニミニ八十八箇所  その上に神社と大藪輪ノ畝山三角点(751,2m)

帰路に着く頃には、もう日も暮れかかっていました。
ピストンだけでなく寄り道ありの楽しい山行、岩ノ谷山は心に残る山になりそうです。
リーダー始め皆さんお疲れさまでした。
(翌日は身体が痛かったです)

 本日のログ(sengaku氏提供)