2016年04月05日
 三方山1,303.1m)〜 鶏足山(955m)
鶏足山キャンプ場登山口 ・・・ 有瀬登山口 尾根 花山 三方山 丸山
7:50 8:35〜8:45 9:30 10:00 10:55〜11:15 12:05
有瀬北山 重末南山 鶏足山 鶏足山キャンプ場登山口 ・・・ 有瀬登山口
12:50〜13:15 14:00 14:50 15:10 16:05

今回は、先日歩いた鶏足山・重末南三角点に、三方山から行きます。
初めての三方山、この所どうも調子が悪い膝が心配ですが、行きたい気持ちの方が強い。
頑張って歩かなくてはね!

半月前に来た鶏足山キャンプ場、まずはここに車をデポして有瀬へと移動します。
初めての道。
西祖谷村の有瀬、全く未知の道・・・狭い山沿いの道の斜面には、シロバナショウジョウバカマの群生がありました。
”天空の山里”といった雰囲気の有瀬地区、吉野川を見下ろす眺めは絶景ですが、不便さはいかばかりでしょう・・・。

 鶏足山キャンプ場に車をデポ 有瀬登山口へ移動 

有瀬峠を右手に回り、新しく出来た林道行詰めに登山口がありました。
『あれを写さなぁいかん』とリーダーのsengaku氏。
『はい??』よく分からない私に『あそこが鶏足山よ』と教えてくれます。
・・・そうか〜、そういう位置なんやね・・・グルリと回って、今日はあそこまで歩くのやね。

 これから向かう鶏足山(中央のトンガリ)

出来立ての林道には、タラの木があちこちにあります。
真新しい案内板から、植林帯へと入って行きます。

ここからスタート   シロバナショウジョウバカマ 

尾根まで登らず、トラバース道を進みラッキーやね、なんて思っていましたが・・・。

 サイゴクサバノオ  斜面をトラバース

どうも最初の目的地花山を過ぎてしまったようです。
広い尾根斜面に出てから150mほど下る事になりました。
(登り返しがしんどいよ〜)

 葉が伸びたフクジュソウ 広々した斜面 

下った痩せ尾根の先に、目指す花山三角点。
ピーク北側は少しばかり展望があります。
ここから見えてるあの山は・・・国見山中津山か意見が分かれましたが、国見山のようでした。

 花山三角点 国見山?中津山?方面 

出始めのカタクリの葉もあちこちにある尾根道。
何とか登り返して境界尾根に出ました。
この先は快適な尾根道?・・・そうはいかず、鈴ヶ森の登りを思い出すような長い急な登りが待っていました。

 カタクリ  境界尾根に乗る

いつもにも増して、登りがしんどい私。
最後の端をヨロヨロ歩き、やっと三方山に到着です。

 三方山山頂 二等三角点  

これが三方山・・・山頂はきれいに刈り払われています。
注意して座らないと、切り口が刺さって痛いですが・・・。

 梶ヶ森方面

『ここから先は難しいよ。地図をよく見て間違えんように』とリーダー。
今しがた登って来た道の、すぐ横にある道を下って行きます。

 尾根を下る  地図を確認しながら進む

尾根では、今年お初のタムシバが咲いていました。

 タムシバ

下り着いたのは熊谷峠、広い場所で水路跡のようなのもあります。
ここから登った先が丸山三角点ですが、急な登りが続くと太腿が攣る私・・・芍薬甘草をここで呑みました。
という事で、丸山へも私が最後に到着〜。

 コルまで下る(熊谷峠)  ひと登りで丸山三角点

再び熊谷峠まで戻って、次に目指すは有瀬北山三角点

 再び下って熊谷峠分岐 尾根道を進む 

途中の尾根では、黄色がとってもきれいなヤマヤナギがありました。
この辺りはヤブめいて、ちょっと道が分かりにくかったです。

有瀬北山への登りもしんどかった〜また足が攣って塩を舐めました・・・。
ここでも最後に到着です。

 黄色が眩しいヤマヤナギ 有瀬北山三角点 

でも、もうこれで登りはお終い。嬉しいな。
ここでお弁当タイム。北側は伐採されていて、国見山や中津山がよく望めます。
左手に進めば、見覚えのある重末南三角点へと続きます。

 阿波国見山  中津山

現金なもので、ここからは先頭を行く私。
シカ除けネットの横を歩くので、ネットが足に引っ掛かり歩きづらかったです。
そして本日の最終三角点、重末南三角点に到着。

 重末南三角点  三角点より振り返る眺め

半月前と違うのは、山肌に目を引く白。タムシバかコブシだという事です。
三角点から南へと下っている前回も気になった道、ここから下ってみようかという案も出ましたが、やはり安全第一で下山する事に。

 約半月ぶりの眺め

今日も下山中の登山道でリスさんに会えました。
フワフワの尻尾が一瞬見えただけでしたが、嬉しい出会いです。

 鶏足山山頂  咲き残りのフクジュソウ

最後のピーク鶏足山まで行った後引き返し、咲き残りのフクジュソウを見ながらキャンプ場へと下山しました。
(行場を下らなくて良かったです!巻き道でも下りは余計に怖いです〜)

という訳で縦走は無事終了。
何度か足が攣って皆さんの足を引っ張ってしまいましたが、楽しかった!
季節を変えて、また歩いてみたいものです。

 ヤマシャク蕾  ミツマタ

車を回収し、再び有瀬へと向かいます。

 車窓より望む鶏足山

 目の覚めるようなヤマブキ

道中ヤマブキの黄色がひときわきれいでした。

 有瀬の集落  有瀬峠を右手に回れば三方山登山口

有瀬からは、土佐岩原へと帰路を辿ります。
県境にある有瀬と岩原、平地などはなく険しい斜面に集落があります。
一見のどかな山里の風景ですが、高齢化の進む過疎の集落。
折りしも過日の高知新聞に、有瀬・岩原地区の事が載っていました。
廃校を宿泊施設にして、展望ポイントの整備も進め活性化を計っている、といった内容でした。
少し歩けば何でも揃う便利な街中で暮らす自分ですが、今回初めて行ったこの有瀬・岩原はとても印象的で、機会があればまた是非行きたい場所です。

 土佐岩原の山里  点在する集落

 本日のログ(sengaku氏GPS)