2016年05月01日
 雨ヶ森(1,390.1m) 
岩柄登山口 イチリンソウの谷 岩屋 雨ヶ森山頂 岩屋 足山の滝 岩柄登山口
8:30 9:55 10:50 11:45〜12:35 13:05 13:45 14:45〜15:10 15:30

今年もまた、岩柄から雨ヶ森へ登ります。
新大峠トンネルが抜けて、高知からぐっと行き易くなった池川ですが、池川大橋から先は自分の運転では心もとない。
というより無理。
釜乃淵橋を渡り、美川へと抜ける494号線(松山街道)も、これが国道!?みたいな酷道ですが、右手の岩柄へと上がって行く道なんて、もっと狭くて急。
この岩柄に生家があり、毎週のように高知から往復されてる会員さん(Aさん)がちょうど帰られていて、登山口でメンバーたちを出迎えてくれました。
車道行き止まりに駐車して、Aさんに見送られて出発。
(下山時には、足山の滝中段まで案内してくださるという事です。)

雲の上の集落 岩柄登山口  まずはザレ場にイチリンソウ

雨ヶ森も、登り一辺倒の山、忍・忍の登りが続きますが、本日のトップを歩くリーダーはBS日本百名山に出て来るガイドさんばりのスローステップで歩いてくれ、何とか凌ぐ事が出来ました。有難い。

滝分岐(滝の上部)を過ぎた辺に見られるシュンランも楽しみにしていたのですが、今年は無かったです。
もう終わったのか・・・?
ナベワリソウやユキモチソウは、よく咲いていました。

ザレ場のトラバース場所で、まずイチリンソウが出て来て元気をもらいます。
本日一番のお目当てのイチリンソウの谷は、もうすぐそこ!
気が逸ります。
・・・が、あらまぁ・・・今年はうすべにいろが見当たりません〜〜。
イチリンソウ自体も無い・・・。
そこら辺を一生懸命探しますが、無い・・・。何という事。
ここに来さえすれば、見られるって思っていたのに。
登山道の真ん中に咲き残りが一輪、よくよく見れば元はピンクだったような気がしました。
今年は遅かったのか?花が減ったのか?・・・残念です。

 谷のイチリンソウオウギカズラ 

気を取り直して、先へ進みます。
この先はガレ場・ザレ場の険しい登りが続きます。

険しい急登が始まる  危険個所のザレ場  

ロープ場も過ぎ、谷から離れたら岩屋に到着。
この辺りのアケボノは、もう散っています。

 慎重に通過  岩屋で休憩

ひと休みの後、さぁラストスパート!
頑張らなくては。

 尾根のツツジ 山頂付近に残るアケボノ

途中のやせ尾根から見上げる山頂付近には、かろうじてアケボノが残っているようです。
2年前に来たときは、ここはアケボノのトンネルだったんだけどなぁ・・・今年はもう遅かったのね。
アケボノの花は散り、葉が出て来ています。
毎年同じようには行かないですね。

 やせ尾根から山頂を望む

 最後の登り  アケボノに励まされる

さてさて、登りも終盤。
先程見上げていたアケボノの下まで登って来たら、もう山頂はすぐそこ!

 山頂下のアケボノ

到着した雨ヶ森山頂、いつもながらの360度の眺めが広がります。

 中津明神〜大川嶺方面

石鎚手箱も。
石鎚には、しばらくご無沙汰しているなぁ。
アケボノ・ヤマシャク・イシヅチザクラ・イワカガミ・・・そろそろ行きたくなって来ています。

 石鎚〜筒上〜手箱  ズームで石鎚を

中津明神・猿越山・・・南には黒森山
ツツジやアケボノが、終盤ながらも彩りを添えてくれています。
何より今日も青空!
青空に勝るものなし!

 眺めを楽しみながらお弁当(猿越山〜中津明神方面)  ツツjの後ろに黒森山(越知)

眺めを楽しみ、木陰でのんびり幸せな時間を過ごした事でした。

Aさんから、頃合いを見計らって途中まで登って来てくれるとの連絡もあり、そろそろ山頂を後にします。

 雨ヶ森山頂 やせ尾根を下山

やせ尾根を慎重に下った先の北側に、沢山の蕾を付けたゴヨウツツジがありました。
一部はもう咲いています。
満開になれば枝も見えなくなるのでは?と思う程の蕾の多さ。
一週間後くらいには見事でしょうけど、なかなかここまで気軽には来られないですものね・・・。見たいですが。

 岩場通過 ここにもゴヨウツツジ

ザレ場の危険個所では、帰りにはカツオ氏がロープを張って安全確保をしてくれました。
慎重に下り、イチリンソウの谷まで下山。

前々日に雨ヶ森に登られてる山友のkuniさんにも、厚かましくお電話させてもらって、撮影されたピンクがかったイチリンソウの場所を聞き、探します。
教えてもらった場所は分かったのですが、色は白。
花に詳しくない私にはよく分かりませんが、アケボノやシャクナゲも咲き終わりは色が薄れて行くように、このイチリンソウもピンクが抜けて行くのか?
いずれにしても、今年はイチリンソウは残念でありました。

 下山はロープを張り安全確保 ニリンソウ 

その後来た道を下山して行くと、Aさんが待っていてくれて滝へと案内してくれます。
足山(たりやま)の滝。

 足山の滝

今回は滝の中段まで行ってみます。
疲れた足に、道なき斜面の登りはしんどかったですが、飛沫を浴びて滝を身近に感じる事が出来ました。

 滝の中段へ ミストをいっぱい浴びる 

本日の雨ヶ森、初めてのメンバーも半数程いて、皆さん一様に満足そうでした。
キツい山ではありますが、変化に富んだ魅力いっぱいの山だと思います。
来年もまた登りたいものです。

下山後は、Aさんからイタドリやウド等の山の幸のお土産をいただき、帰路に着いた一行です。
Aさんお世話さま、ありがとうございました。
皆さんお疲れさまでした。
しんどい山ではありましたが、楽しかったですね!

 もうウツギの季節に・・・


 本日のルート