2016年05月14日
 正善山(1,229m)〜 権現山(1,055.4m)綱付山(1,247.4m) 
林道登山口 正善山三角点 正善山 南張山 権現山 南張山 正善山 林道登山口
8:25 8:35 8:55〜9:10 10:05 10:25〜10:55 11:05 12:15 12:45
綱付山登山口 綱付山 綱付山登山口
12:55 13:25 13:40

今日は初めての山、徳島の正善山へ。
脇町ICを下りて492号線へと、山深いクネクネ道を進んで行くと”恋人峠”の文字が目に入りました。
峠のようにも見えないし、狭く険しい道とロマンティックな名称とが結び付きません。
謂れの書かれた案内板によると・・・
源平時代屋島の合戦に敗れた平家の公達が、剣山に落ち延びた時、後を追った娘は余りの難所に行く手を遮られ、涙の内に袖を分かった、という800年以上も昔の平安時代の言い伝えがあるのだとか・・・。
それほどまでの歴史のある場所だと知ってびっくりです。
橋からこわごわのぞき込む峡谷は、黒部峡谷に勝るとも劣らないような、切り立った険しい谷です。
水の流れは本当にきれい!
今では、カップルたちのパワースポットになってるようです。

剣峡を見下ろす

・・・と、そんな場所を経由して林道へと入り、高い所まで上がって来ました。
広々とした杖立峠に到着です。
以前はここからの出発だったようですが、現在は東へ林道が延びている。

 杖立峠東へと林道が延びています 

すぐに未舗装の道にはなりましたが、行ける所まで行ってみます。(有難い!)
まだまだ林道は造成中のようですが、工事車両が置かれてる所まで来て自分たちも停車。
ここまで、歩いたら結構な距離です。
ずい分距離を短縮出来ての、スタートとなりました。

工事車両の置いてある付近に駐車 なだらかな道を進むと・・  

樹林帯をいくらも歩かぬ内に、早くも第一目的地正善山三角点に到着しました。
ここで登山道は、北向きに折れています。

 早くも三角点に  北へと尾根を進む

ほぼ下りなので快適な尾根歩き。
少しばかり歩いた所で、正善山に到着。
切り払われた山頂からは、南東に高城山・雲早山・・・東に天行山・東宮山・・・(と教えてもらいます)。
私に確認出来るのは高城山くらいですが。(レーダードームがあるもんね〜)

 正善山山頂 高城山方面

さて小休止の後、先へ進みます。
どんどんどんどん下降・・・じっと動かないヘビさんにも遭いました。(身体を温めていたのかな?)
登り返しがしんどいな・・・まぁ、サガリハゲほどの急降下ではありませんが。

 オブジェのような木 オンツツジはこれから 

林道歩き(とは言っても車が通れるような道では無い)も所々。
やせ尾根をはさんで右は自然林、左は植林だったり。
ミツバツツジやヤマシャクはもう咲いた後、花はほとんどありません。
本日初めての彩り、咲き始めのオンツツジが頭上に出て来た所が、次の目的地の南張山三角点でした。
展望なし。

 南張三角点  時折展望あり 麻衣の集落? 

更に下降して行くと、わずかな展望場所から最終目的地の権現山が見えて来ました。
やせ尾根は両側共に樹木があるので、そんなに怖さは感じませんが、結構な急傾斜で、もし落ちたらどこまで・・・?というような険しさ。
正善山北斜面では、過去に道迷いによる転落死亡事故も起きてるとの事です。
やせ尾根は要注意ですね。

 目指すはあそこまで  ちょっと岩場あり

ちょっとした岩場も出て来ましたが(帰路はここを回避)、程なく権現山山頂に到着。
高速道と、林道延伸のお蔭で、予定よりもかなり早い到着時間となりました。

 神社跡?小屋あり  権現山山頂

展望の無い山頂広場ですが、その分木陰なので快適です。まだ虫もいないし。
ここでしばしお弁当タイム。

 展望は殆ど無い  尾根より正善山を

帰りは登り返しがしんどかった〜〜。
今日もアミノバイタル&芍薬甘草のお世話になりました。

 中央は焼山寺山(正善山より)

正善山を過ぎ、正善山三角点までの尾根道下に、往きには気が付かなかったシャクナゲをリーダーが発見!
花の少なかった山で、最後にうれしいプレゼントです。
大喜びでシャッターを押した一同でした。

 本日貴重な花

青空の下、朝の出発地点まで帰って来ました。

  駐車地点へ下山(写carchu氏)

再び車に乗り杖立峠まで戻って、今度は西へと移動。
林道行詰めに、立派な休憩舎が建っています。傍には案内板も。
ここから標高差100m程登ると綱付山

 車で林道行詰めまで移動 すぐに登山口 

先程までのやせ尾根とは違って、落ち葉フワフワの広い斜面の登りですが・・・
ゼイゼイハァハァ・・・今回も最後の端を、遅れながらやっとこさ登って行った私です。

 ユキザサ シロモジ 

着いた山頂も展望なし。
このまま西へ行けば八面山へ。
南に行けば赤帽子山へ続いているようです。
が、本日はもう引き返すのみ。

 このまま西へ進めば八面山  綱付山山頂

この下りは楽ちんでしたよ。フワフワの地面だもんね。
かくして本日の行程は終了。

 休憩舎横にある案内板
 切り開かれて植林された斜面(林道北側)

昨年夏に行った志貴岳、春に行った三方山やサガリハゲ山、薬研谷・・・
未知の山域に連れて行ってもらう度に、しみじみ思います。
徳島は山が深い!って。
自分の体力では無理な山も沢山ありますが、未知の山は楽しい。
次に行く徳島の山は、どの山なんだろう?
頑張って歩きたいものです。
長距離運転のリーダー、今回もありがとうございました。
皆さんお疲れさまでした。
(K子さん、吉野川SA名物の豆大福ごちそうさまでした!)

 本日のログ(carchuu氏GPS)