2016年06月27日
 瓶ヶ森(1,897m) 
瓶ヶ森登山口 男山 女山 ヒュッテ跡 瓶壺 瓶ヶ森登山口
9:05 9:40 10:00〜10:15 10:35〜10:50 11:10〜11:45 12:15

日曜日だった昨日は、待望の”梅雨の晴れ間”。
絶好の山日和でしたが、用事のあった私は山には行けず・・・。
恨めしく空を眺めた事でした。
翌月曜日は晴れのち雨、という予報。
午前中ならお天気も持ちそうなので、短時間で歩けてお花も眺めも楽しめる瓶ヶ森に行く事にしました。
この時季咲いてるお花に会いたいし。
4年ぶりの瓶ヶ森です。

往きは寒風登山口経由で、町道瓶ヶ森線を走行。
四国とは思えぬ雄大な山並みが広がっていますが、一面青空だったのが徐々に西から雲が押し寄せて来ています〜。
青空さん、まだ消えないでね・・・と願いながら、瓶ヶ森駐車場から出発します。

瓶ヶ森駐車場から出発  久しぶりの登山道

きれいに笹が刈られてる登山道、眼下に広がる絶景・・・アルプスを歩いてる気分です。

 眼下に子持権現  目の前に男山

足元には夏のお花。

シロバナニガナ イブキトラノオ 

そして白骨樹の向こうには、石鎚の堂々たる雄姿。

 千両役者の石鎚の雄姿

自分もそうでしたが、山歩きを初めて間もない人や四国の山を知らない人は、この眺めを見たらほんとに感動されると思います。
町道瓶ヶ森線が走るこの一帯の山は、登山入門には持って来いの山域ですよね。

 イワキンバイ  コメツツジ

ああ、でも・・・登ってる内に青空は無くなってしまいました。
予報通りではありますが。

 ウツギもまだきれいです

まずは男山山頂に到着。(今日はヘビさんはいませんでした)

 男山山頂  シロドウダン

そのまま女山へと進みます。

 バイケイソウ ナナカマド 

久しぶりの女山山頂。
空はもうすっかり雲に覆われてしまいました。
後は雨が降らぬよう願うのみです。

 サクランボ(イシヅチザクラ?) 女山山頂 

オオヤマレンゲはまだ咲き始めた所。
早くに咲いたのは茶色くなっているし、ちょうどというのが無くて、ちょっと残念。
まだこの先しばらくは咲いてくれるでしょう。
ここで単独の女性と出会ったのですが、お話している内にのんびり山歩さんのお知り合いの方だと分かりました。
自転車もされてるというしずくさんは、大きな一眼を手に、力強さがみなぎっているような印象でした。
またお会い出来るといいですね!

 まだ咲き始め  明日は咲くかな?

さてさて私たちは笹原を下って行きます。

 広大な氷見二千石原  一面の笹原

本日一番楽しみにしていた、オダマキの場所までやって来ました。
咲いてる咲いてる!
一株だけですが、4年前よりも花が増えています。
でも腕の悪さ・・・思ったようには撮れませんでした〜。

 ホソバシュロソウ キバナミヤマオダマキ 

そしてクサタチバナとオオヤマレンゲ。
クサタチバナは、減ったように感じましたが・・・?

 クサタチバナ 初々しい姿 

オオヤマレンゲは、とてもきれいでした!
こちらも咲き始めたばかり。

 こちらも咲き始めたばかり

沢山の蕾を付けています。

 仲良く並んで・・  横顔もステキです

たっぷり眺めさせてもらった事でしたよ。
満足・満足!

 まだまだこれから咲きます!  瓶壺へ

涼しいし、歩きは楽だし、ここまで水分も摂らずに来ましたが、そろそろお腹も空いて来ました。

 白骨樹と笹原の中を行く  この分岐を下りると

瓶壺まで移動してお弁当にします。

 瓶壺

流れの対岸には西ノ川へと続く道。
誘っているような魅力的な道。
食後ちょっとだけ行ってみようかな・・・と初めての道へ足を踏み入れます。

 きれいな水!  対岸に西ノ川への道

が、いくらも行かぬ内に急な下りが始まりました。
う〜〜ん、これを登り返すのはイヤだ。
何年か前のヤマケイの”全国の急登”コーナーで紹介されてた道ですよね。西ノ川〜瓶ヶ森は。
軟弱隊の私たちは、早々に今来た道を、引き返したのでありました。

 絵になる枯れ木  趣のある登山道

という訳で、元の瓶ヶ森駐車場まで戻り移動、ちょっと寄り道をします。
やっぱりここまで来たからには、是非ともササユリにも会いたい。

 アマドコロ  トゲアザミ(?)

『咲いてると思う?』 『まだやと思う。天狗高原がまだやったし。』
なんて会話を交わしながら、一つでも咲いててくれれば、と祈るような気持ちで歩を進めると・・・

 フクリンササユリ

やった〜〜!!咲いていました。
清楚でかわいらしいササユリ。
沢山咲いています。

 きれいどころ集合!

きれいに整備された道には『花を取らないで(盗らないで!)下さい』の立て札があちこちにあります。
確かに初めて来た4年前よりも、少なくなってる。
花は見るだけ・写すだけ。大事に大事に見守りたいものですね。

 梅雨空を背に咲く  蕾もステキです

まだまだここでゆっくり眺めていたいですが、空はますます暗くなって来ました。
そろそろ帰らなくてはね。

車中の人となり、よさこい峠を後にする頃には雨となりました。
雨の降る前に、会いたかった花に会え、短い歩きではありましたが、雄大な眺めを楽しむ事が出来て満足です。
わかめさん運転ありがとうございました。

 ミズキ  ヤマボウシ

帰宅後皆さんのHPや掲示板を拝見してみますと・・・
何と何と!一日違いで、昨日はのんびり山歩さん・アカリプタさん・ストーンリバーさんたちも同じお花を見ていた事を知りました。
私たちは今日、皆さんが見た花を愛で、同じ道を歩いたと思うと何だか嬉しい気分です。
瓶ヶ森は、以前菖蒲峠から登った事がありますが、あの道もまた機会があれば歩きたいものです。