2016年07月14日
 石鎚山(弥山 1,974m) 
面河駐車場 面河登山口 霧ヶ迫 愛大小屋 シコクシラベ水場 弥山 二ノ森分岐
7:05 7:35 8:50 10:45〜11:05 12:15〜12:35 13:10〜13:20 13:40
愛大小屋 霧ヶ迫 面河登山口 面河駐車場
14:55〜15:10 16:40 17:55 18:20

今日は面河渓谷からの石鎚山へのトレーニング登山です。
3年前に登って以来ですが、あの時はお天気良くて下山は土小屋だったから、楽しかった記憶があります。
・・・が、本日はピストン。
初めて登った2008年はヘトヘトでしたが、今回も下山が心配です。
本日は平地の予報は晴れ〜曇りですが、お山はそうは行かないですね〜。
せめて雨は降らないでね、と面河駐車場から出発。

登山口まで渓谷沿いを30分程歩き、登山道へ。すぐに急登が始まります。
濡れた石は苔もあるしで滑り易い・・・下山は要注意やね・・・と早くも汗だくで登ります。
一つの目安、”山頂まで4時間02分”の標識場所までやって来ました。
(しかしこの通りには行きません、私たちは1時間以上もオーバーしました)

面河駐車場を出発 山頂まで4時間02分の標識 

休憩を楽しみに、ひたすら登って行きます。
水場にてコーヒータイム。

その後メンバー1名がちょっとしんどそう・・・?足が攣ったようです。
まだ先は長いですが・・・心配する皆に『これはここに置いて行く』と彼がザックから取り出したのは・・・!
目が点になりましたよ〜。何と15kgの砂が入ったペットボトル2本。
普段からこれを入れて歩いてるのだとか。
さすがに今日は途中にデポして行きました。
『もうこの後は、走って行けるんじゃあない?』なんて皆から言われていましたが、びっくりの一コマでした。

 水場に到着15kgの砂 

登山道には、ヒメシャラやナツツバキの花がよく落ちています。
至近距離ではなかなか見られないですが、今年は沢山の花を付けているようです。

滑りそうで怖い〜(写カツオ氏) ナツツバキ 

ヤマアジサイもきれい。ブルー系です。
お初のタマガワホトトギスも登場。

 ヤマアジサイ タマガワホトトギス 

谷にはお花が多いですが、足元も悪く濡れて滑り易い木橋が次々と出て来て撮影もままなりません〜。
橋を渡るのは好きなのですが、今日は怖い。

予定時間よりオーバーして到着の、愛大小屋にて小休止。
雨も降って来たのでちょうど良かったです。
小腹を張らしてる内に、幸い雨は止みました。
晴れてれば、ここから先は右手に石鎚を眺めながらの、楽しい歩きなんだけどね・・・。

 崩落箇所を行く  緊張の箇所が次々と・・

好きな花ケアクシバはまだ蕾。
シコクフウロも咲き始めた所です。

 ケアクシバ
シコクフウロ 

ナンゴククガイソウも沢山咲いています。
涼しげな色!

 ナンゴククガイソウ  お花畑

そして楽しみにしていたササユリ、まだ残っててくれました。
この場所で出会うササユリは格別です。

 ササユリ

要注意のザレ場から向こうには”北アルプス”に負けない雄大な眺めが待っています。
今日はガスがかかってて、ちょっと残念ですが。

 ザレ場(写かく子氏) コオニユリ 

色鮮やかなコオニユリは、危険な木橋を渡る途中に咲いていました。
こわごわ止まって、何とか撮影。
その次に現れたのはシコクイチゲ!
こんな所で会えるとは思っていなかったので感激です。(それなのにピンボケ・・・)

 シコクイチゲ  丸くてかわいい蕾

お花を楽しみながら、眺めを楽しみながら歩きたいこの辺りですが、今日はそうも行きません。

 ミヤマカラマツ きれいな色 

谷の水も水量が多いです。
石鎚の姿は全く見えません・・・。

 
 谷の水も多い オタカラコウ 

虫も多く、普段は被らない防虫ネットを今日は被ります。
うっとうしいと思っていましたが、山友のM恵さん作のこのネットは、足元もよく見えてなかなか快適です。

 笹原を行く

さてさて・・・やっと弥山に到着。時間がかかりました。
天狗岳は全く見えません。
シコクイチゲ咲く岩尾根まで行きたいですが、本日はここまで。
時間も無いし、強風で寒い!

 階段脇のヤマアジサイ 弥山山頂 

小屋横のシコクイチゲをズームで写して、再び元来た道を帰ります。

 山頂小屋横の岩場にシコクイチゲ  ハリブキ

ミヤマダイコンソウは、まだ咲き残りが見られました。

 ミヤマダイコンソウ

これから長〜〜い下山の始まりです。

 二ノ森分岐 トゲアザミの道 

膝よ、頑張ってね。

 長い下山の始まり ホソバノヤマハハコ 

再びナンゴククガイソウ等のお花に励まされながら、下って行きます。

 ユートピアのお花畑気分(?)

実は今日は仏滅。(全く気にしない人もいますが、私は気になります・・・)
ヌルヌル滑る木橋を渡りながら、”気にせられん・・・”なんて言い聞かしながら歩いた事でした。

 土小屋方面は明るい 再び崩落箇所通過 

愛大小屋まで下りて来ましたが、まだまだ後が長い。

 愛大小屋前のヒヨドリバナ こわごわ渡る 

途中一時的に陽が射したりもしましたが、わずかの事でした。
立ち休みしてる時に素っ頓狂な声が上がり、どうしたのかと思ったら・・・目の前にマムシがいました!
でも赤ちゃん。
マムシでも赤ちゃんだったらかわいいです。しっかりまだら模様がありましたよ。

 少しだけ陽射しが ヒメシャラとブナの森 

霧ヶ迫水場から”山頂まで4時間02分”の標識のある場所までの遠かった事!
(途中にデポした1.5kgの砂も回収)
やっと出て来た標識から後の下りも長かった〜。
膝は痛く、素手で握っていたトレッキングポールに力が入りすぎたのか、手のひらの皮がむけていました。
足を乗せただけで滑る石もあったりで、緊張の連続でした。

 霧ヶ迫で最後の休憩 木橋もこれでラスト・・  ついに登山口へ下山 

まぁ、何とか無事に下山。疲れ果てました。
初めて登った2008年もヘトヘトだったけど、その時よりも1時間ほど多く時間がかかっています。

自分にはピストンはもう無理かも。
面河から土小屋へ、というコースだったら、また参加させてもらいます。

リーダーさん、運転のお二人、お世話さまでした。お疲れさまでした!