2016年11月12日
   朝鍋鷲ヶ山(1,074m)〜三平山(1,009.9m)
林道登山口 稜線分岐 朝鍋鷲ヶ山 金ヶ谷山 朝鍋鷲ヶ山 穴ヶ乢 三平山 穴ヶ乢登山口
9:25 10:10 10:15〜10:25 11:05〜11:20 11:55〜12:25 13:10 13:50〜14:10 15:10

今回は急に決まった山行。
お誘いをいただいて、岡山・鳥取県境の朝鍋鷲ヶ山(あさなべわしがせん)・金ヶ谷山(かながやせん)へ。
どちらも初めての山です。
毛無山三平山との間にある山だとか。
眺めがいいだろうな・・・お天気も良さそうだし、楽しみです。

まだ暗い内に高知市を出て、一路目的地の林道登山口までやって来ました。
寒さを予想していましたが、全くその心配無し。
風も無く、暖かい中を出発します。

 ここに駐車 足元にツチグリ  階段からのスタート 

最初から階段。 延々と続いていて、早くも汗が出ます。
でも見上げると!

見上げる黄葉

今年はもう諦めていた黄葉が、輝いています。嬉しい〜!
階段の登りが一段落し、稜線に出た所でまずは左手方向へ。
いくらも行かぬ内に、前方に展望台が見えて来ました。

 青空に映えます  展望台が見えて来る

朝鍋鷲ヶ山山頂に到着です。
展望台からは、雪を被った大山の雄姿が目の前に!
今季初めて見る雪!
四国の山とはまた違った眺めに、歓声が上がります。

 朝鍋鷲ヶ山山頂
大山が見える〜! 

そしてこの後は、嬉しい稜線歩き。
毛無山・金ヶ谷と書かれた標識の方向へ進みます。
三差路になっていて、ここまでは車でも来られるようです。(未舗装)

 ズームで 金ヶ谷山へ向かう

多少のアップダウンはありますが、整備された歩き易い道とステキなブナの森。

 ステキな道

快適に歩きます。
こんな道なら、どこまでも歩いて行けそう。落ち葉を踏む感触も気持ちいい。

 手八丁のブナ  歩き易い道

次々と現れるブナの大木、広がるブナの森、朝の光を受けて笹もキラキラ光っています。
(そう、下草があるのが何と言っても嬉しい眺め)

 ブナ林が続く  なだらかな道

ひと登りした所、で金ヶ谷山山頂に到着。
昨年春に歩いた東温アルプスの前々司山を連想するような、通り道にそのままある山頂です。
そのまま進めば、白馬岳・毛無山へと続くのですが、本日はここで引き返します。
その前にちょっとひと休み、ここでコーヒータイム。

 金ヶ谷山山頂  毛無山へと続く道

再び、元来た道を歩きます。
う〜〜ん、こちらからもステキな道や!うっとりします。
葉を落とした木々の向こうには、大山の姿。

 ブナ林を引き返す

楽しく歩く内に、朝鍋鷲ヶ山の山容が近付いて来ました。

 前方に朝鍋鷲ヶ山  分岐まで戻る

さすがにもう花は見られず、赤い実が目に付くのみです。
登山道にも沢山の赤い実が落ちていました。(何の実かな?)

 ユキザサ ツリバナ(?) 

時間もお昼近くなったので、ここでお弁当タイム。
休憩中でも薄いベストを羽織るだけで十分の気温。
念の為にザックに入れてるニット帽やフリースの手袋・ジャケットの出番は、この後もなさそうです。

 ここでお弁当  何の実かな?

同じくここで食事をされてたおじさんに『道がぬかるんで歩きにくいから気を付けて』と見送られ、朝鍋鷲ヶ山を後にします。

朝登って来た分岐からしばらくは快適な道。

 三平山へと向かう ブナの黄葉 

緩やかな下りとなり、まだ黄葉がきれいな尾根道を進みます。
おじさんの助言通り、ぬかるみが多く足元に注意しながら・・・。
滑り易い地面ですが、落ち葉があるから助かります。

 もしかしてナメコ? 分かりませんが・・ まだまだきれい 

やせ尾根を通過後は、急な下りが始まりました〜〜!
『まだ下ってる〜どこまで下るの?・・・ここをまた登り返すのはイヤやねぇ』なんて言いながら、まあ延々と下りました。
やっと下り着いたのが穴ヶ乢(あながたわ)。
林道からここへ、直に登って来る道もあります。

 急降下でここまで下がる  下って来た朝鍋鷲ヶ山

そしてそして・・・下ったからには登らなくては。
三平山への急登が待ち構えていました〜。すごい勾配。後ろにこけそう・・・。

 急登が待ち構える〜

『紅葉がきれいで〜』と先頭を行くリーダーの声がしますが・・・なかなか見上げる余裕が無い。
ジリジリ太陽に焼かれて背中は暑いし、まあ大変な登りでした。
(さっきの急な下りの登り返しもイヤだけど、この急登を下るのもイヤだな・・・)

 柏の黄葉  まだまだ続く登り

ハァハァ・・・やっと急登が一段落して、ひと呼吸つきます。
周りには黄葉した柏の木が沢山。
やがて展望が開け、前方になだらかな山容の三平山、右手には蒜山三山が望めます。
四国では出会えない眺め。

 やっと三平山が近付く  蒜山三山

360度遮る物の無い眺めを楽しみつつ、三平山山頂に到着です。
大山も再び目の前に見えています。

 最後の登り  三平山山頂

写真を撮ったり小休止の後、リーダーから『ゆっくりそちらへ下りていて下さい。僕は引き返して車を回します。』と、願っても無い嬉しいお言葉!
私たちオバサン4人は、有難く三平山登山口の方へと下山する事となりました。(良かった〜)

 目の前に大山  眺めを楽しむ

 大山を見ながら下山

三平山には以前積雪時に来た事があります。
あの時は雪が多かったですからね・・・今こうして歩いても、どこをどう歩いたかよく呑み込めません。
下って行くに連れ、色付いた木々が多くなって来ました。

 ススキも輝く  カラマツの黄葉

 登山口付近の黄葉  紅葉

程なく登山口のある林道に下山。
ここからテクテク林道歩きで25分程歩いた所で、穴ヶ乢登山口がありました。
折よくそこへリーダーの車が到着。
彼はあれからこの穴ヶ乢へ下山し、林道歩き(林道走り?)で車を回収したそうでした。
いずれにしても健脚・俊足です。
お蔭で私たちは、早々と車中の人となる事が出来ました。

 三平山登山口へ下山  ミズナラの黄葉  穴ヶ乢への登山口

かくして本日の縦走は無事終了。
お天気に恵まれ、冠雪の大山もたっぷり望めて楽しい一日でした。

日の出前に高知を出て、日没後に帰り着いた本日。
一年で一番陽の短い時期ですものね。
長距離運転される人は大変ですが、機会があればまた出かけたいものです。
お疲れさまでした!