2017年10月09日
薬師岳(1,322m)安達太良山(1,700m)
山頂駅 薬師岳 安達太良山山頂 牛ノ背 峰ノ辻 勢至平 奥岳遊歩道 奥岳登山口
11:25 11:30 12:55 13:30 13:46 14:40 15:20 15:40

蔵王を後にし、途中のコンビニにてお昼ごはんを調達、車はあだたらロープウェイ乗り場へとひた走ります。
こちらも混雑してそう・・・駐車場が近付くと走行もノロノロ・・・やはり渋滞しています。
運転者は、停まった時に素早く運転を交代し、車内で登山靴を履くという用意周到さ!
何とか車を置く事が出来ました。
会計係の私よりも早く飛び出して、ロープウェイの片道切符を購入してくれたKちゃん。
お蔭で無事ロープウェイにスムーズに乗る事が出来ました。

本日は風が強いので、往復ロープウェイ利用の人はもう打ち切りだとか。
下山は自力の人のみを、上へ上げてるようです。
それでも数え切れない程の人たちが、まだまだ沢山下りて来てるみたい。
強風に煽られて、2回程宙づり状態で停止にもなりましたよ。(眺めをたっぷり見られたけど)

  登りはあだたらロープウェイ利用  木道の登山口

ごった返す山頂駅から登山口へ。
こちらも行き交う人でいっぱい。
いくらも歩かぬ内に、五葉松平という開けた場所に到着。
安達太良山の全容が見えています。

五葉松平より望む安達太良山

ここには薬師岳の山頂標識があり、その左手には”この上の空がほんとの空です”の文字。
安達太良山と言ったら高村光太郎、千恵子抄ですものね・・・。
”ほんとの空”は今は曇っています。

登山口よりすぐにある薬師岳 ヤマハハコ 

安達太良山を眺めながら、ここでしばしお弁当タイム。
ロープウェイに乗るまで、慌ただしかったからね・・・やれやれ、ひと息です。

 燃えるような安達太良山の斜面

この後も紅葉・黄葉を楽しみながら、下る人・登る人で混み合う道を進みます。
今日も家族連れの人たちが多い。
中にはかなりのご年配と見受けられる人もおられました。

オレンジ色のモミジ  真っ赤なモミジ

青空が顔を出せば、輝きを増す錦秋の斜面に歓声が上がります。
素晴らしい眺め。

色とりどり!

お花はもう終わり、リンドウもドライフラワー状態ですが、中にはまだきれいな色のも見られます。

 ナナカマド リンドウ 

この時季は、花より実が目に付きますね。
ナナカマド・マイズルソウ・ゴゼンタチバナ等の、赤い実がかわいい。

マイズルソウ  ゴゼンタチバナ

開けた場所まで登って来ました。
眼下に街並みが見え、行く手にはポコンと突き出た山頂が待っています。
通称乳首と呼ばれてるらしい山頂。もうすぐです。
『前はここから下ったよ』とcarchu氏。右手に分岐もあります。(仙女平分岐

眼下の展望が広がる  山頂はもうすぐ

そして山頂に到着。
勿論乳首のてっぺんまで登ります。高い所は気持ちがいいです!風が強いけど。
下からcarchu氏が私たちを写してくれました。

安達太良山山頂  更に山頂へ(写carchuさん)

まだまだ混み合ってる山頂広場を見下ろします。
西に見えてるのは和尚山

 見下ろす山頂広場  山頂よりの紅葉

下山は牛ノ背回りで。 ものすごい強風です。
硫黄の臭いもします。
『イオウってな〜に?ねえ、イオウってな〜に?』と、前を行くおばあちゃんと孫の二人連れの孫ちゃんが、しきりにおばあちゃんに尋ねています。
おばあちゃんと言っても、スラリとした長身で知的なお顔立ち、ご家族で来られてるみたいでこのおばあちゃんと孫ちゃんが健脚のようです。
『そんなに先に行かないで、みんなを待って』なんて後ろのメンバーから呼び止められていました。

 牛ノ背を行く(強風です)  硫黄が匂う荒々しい道

稜線北側には、これまでとは打って変わった荒涼とした風景が広がっていて、息を呑むようです。
同じ山とは思えない・・・。
火山の無い四国に住む私たちには、見慣れない風景です。
吹き飛ばされそうな強風と共に、強く心に残った眺めでした。

 これまでとは一変した風景  沼ノ平火口

牛ノ背から南斜面を下って行きます。ゴロゴロした石に乗らぬよう慎重に・・・。
まあ!小さなイワカガミが咲き残っていました。(ピンボケで残念!)

 最後の一輪(?)イワカガミ  牛ノ背より下山

青空は無くなってしまって残念ですが、一面の紅葉が素晴らしいです。

 南斜面の紅葉

峰ノ辻の標識が立ってる所まで下りて来ました。
この後、温泉もあるというくろがね小屋経由で下山するのが一般的なルートのようですが、私たちは手前の道から下る事にします。

 峰ノ辻  ガンコウラン

こちらの道の方が、幾分距離が短いという事で選んだのでしたが・・・

 燃える赤(ドウダン?)  こちらはオレンジ色

ドロドロのぬかるみにえぐれた道、段差あり・・・なかなか大変な道で、足元は悲惨な状態になりました〜。

 足元の悪い道  勢至平分岐 広い道と合流

1時間程でくろがね小屋からの道と合流、こちらはジープやバギー車なら通れる広い道。
ショートカットしながらの道はまたまた悪路。

 バギー車走行可の道  広い道をショートカットしながら下山 山頂があんな上になる

下山中に一緒になった人から、通り道だから是非!と進められて、あだたら渓谷自然遊歩道を通って下山する事にします。
こちらは紅葉にはまだ少し早い感じでしたが、変化に富んだ趣のある渓谷。

 あだたら渓谷遊歩道入口  紅葉はまだボチボチ

夏には、こんな涼しそうな所でのんびり過ごしたいものです。

 途中の滝

ひとしきり歩いた所で、車を置いたロープウェイ乗り場のある登山口に無事戻り着きました。
よく歩いたなぁ・・・。
汚れた靴を洗う場所も設けられていて、有難く使わせてもらいました。

 流れは少なめ  ロープウェイ乗り場のある駐車場に下山

再び車中の人となり、今夜はまた1日目と同じ猪苗代町のお宿泊。
明日はいよいよ最後のお山、どんなお山なんだろうな?
ちょっとお天気が心配ですが・・・。

☆ 今回車内にスマホを忘れ、ログは取れていません。