2017年10月10日
一切経山(1,948.8m)・東吾妻山(1,974.7m)
浄土平登山口 酸ヶ平避難小屋 一切経山山頂 酸ヶ平避難小屋 鎌沼
8:00 8:40 9:20 9:55〜10:15 10:25
東吾妻山山頂 展望台 景場平 鳥子平登山口 吾妻小屋 浄土平登山口
11:10 11:30〜11:50 12:00 13:15 14:05
14:20

今日からお天気は下り坂の予報。
2日間お天気に恵まれましたからね、欲を言ってもいけません。(晴天に越した事は無いですが)
2晩お世話になったお宿を後にして、磐梯吾妻スカイラインを走行します。
今の時点では、まずまずのお天気。

連休も終わり早朝とあって、行き交う車もありません。
途中国見台という場所から、遠くそびえる磐梯山を眺めます。(寒かった〜)
この辺りは、まだちょっと紅葉は早いみたい。
今日も風が強いです。

  磐梯吾妻スカイラインより  磐梯山をズームで

高度が上がって行くと青空も出て来て、色とりどりの紅葉がきれいです!
白樺(だと思ってる)の幹の白さが、紅葉を更に引き立てています。

朝日に輝く紅葉

上は青空、下はまだ雲の中・・・ガスの中に、遠く猪苗代湖も垣間見えたようです。

真っ赤 下には雲海 

雲の感じは、やはりこれからお天気が崩れるのを暗示しているよう。湿っぽい雲です。
なるべく降らないでね・・・。

 白樺の幹がきれい

到着した浄土平ビジターセンター横の駐車場、強風が吹き抜けます。
が、寒くは無いです。
右手に見える荒涼とした山(蓬莱山)の中腹からは、白い煙が立ち上っているのが見えます。

浄土平ビジターセンター横から出発  湿原を進む

湿原の木道を歩き、シラタマノキやヤマハハコの咲き終わりを足元に見ながら、ひとしきり登って行くと・・・

光が消えてゆく・・ ゴロゴロ石の道 

またまた広い湿原に出ました。

 ナナカマド アズマシャクナゲかな?花芽がいっぱい! 

酸ヶ平(すがだいら)というこの場所には、立派な避難小屋もあります。
そのまま通過して、一切経山へと登って行きますが・・・

酸ヶ平へ  酸ヶ平避難小屋

ガスで何にも見えず、ひたすら足元ばかり見て歩きました。
山頂向こうには、五色沼があるのだとか・・・見られなくて残念です。
でもね、道中出会ったおじさんは、今日が東北山旅第一日目なんだとか・・・
この先ずっとお天気悪そうで、何ともお気の毒な事です。

山頂からは即下山開始、途中の風の当たらない場所でとりあえずコーヒータイム。
その後、少しばかりガスが晴れて来ました。
吾妻小富士の丸いお鉢も眼下に見えています。

一切経山山頂 何も見えない〜  吾妻小富士が眼下に

酸ヶ平分岐のある峠からは、緑の中に鎌沼が見えています。
まあ、こんなきれいな眺めやったのね〜先に下りた人は残念やね・・・。
駐車場から近い事もあり、まだまだ登って来られてる人も多いです。

酸ヶ平分岐よりこれから行く鎌沼方面

避難小屋まで戻りWC(有料)を拝借、直後に団体さんがやって来てごった返す中、何とかすり抜けて鎌沼方面へ向かいます。
そしてついに小雨となってしまいました。
ザックカバーのみ付けて、雨具は着ず薄手のジャケットで歩きます。

こちらの道は静かなもの。
姥ヶ原の木道が十字路(まるでジャンクション)になった所で、東吾妻山登山口へと進みます。

 鎌沼の畔  ひたすらガスの中・・

木道が終わればかなりの悪路。
ゴロゴロ石、段差、ドロドロのえぐれた道・・・なかなか大変です。
樹林帯の中で、展望はありません。(どっちみちガスの中ですが)
それでも下って来られる2グループとすれ違い、途中では行動食を摂取中の女性グループにも会いました。

 元気をもらったゴゼンタチバナ  なかなかの悪路

樹林帯を抜ければ階段の道、再び強風。
展望が開ける場所なんでしょうけどね〜全く何も見えない。
とりあえず山頂で写真を撮っていると、先程の女性グループがやって来ました。
山頂をこのまま進んでも、浄土平に周回出来るとの事。
但し、先程そっち側から登って来た人いわく、道が悪いから通らない方がいいとか。
周回予定だった彼女たちは、助言通りピストンに変更するようです。
ピストン予定で、姥ヶ原の十字路から姥ヶ原〜鎌沼の対岸経由で下山予定だった私たちですが・・・
ここまでも充分悪路だったし、どうせなら周回したい・・・時間も30分程多いようだけど・・・
思案しましたが、周回する方を選んだのでした。

 最後は階段の道  東吾妻山山頂 真っ白け〜

はい・・・その通り、登りより更に悪路が続きます〜。
深い笹、えぐれて木の根がむき出しになったドロドロの道、高い段差の連続!
私は途中木の根に引っ掛かり、久しぶりに前向きに転んでしまいました〜。
幸いその場所には石とかは無く、土の平らな所だったけど、鼻が人一倍低い私は右頬を強打。
それよりもお腹のウエストバッグがグシャッとイヤな音・・・買い換えたばっかりのカメラがカメラが・・・!!
焦りましたが、こんな時はお腹の脂肪が役に立ったようです! カメラは何とか無事でした。

 深い笹とドロドロの道を下山  景場平

雨は止んだり降ったり・・・気になるほどではありませんが、長い時間歩いているので結構濡れて来ました。
そして足元、いやいや腰の辺までもドロドロ・・・
ようやくスカイラインの車道に出てホッとしますが、ここは横切るのみ。
まだまだ登山道は2.6kmもある・・・。

 落ち葉の道  鳥子平登山口へ出る

まあでも勾配は無くなり、かなり歩き易くはなりました。
ウツボグサが一輪、ひときわ鮮やかに咲き残っていたのに、これもピンボケで残念でした。

 自然探勝路を行く  これはコシアブラよね?

道がしっかりして歩き易くなった所で、吾妻小屋に出ました。
もう歩きも終盤です。

 マイタケ?美味しそうですが・・?  白樺

お天気良ければね、のんびり散策したいステキな森でした。

 吾妻小屋  歩きもやっと終盤

山頂から約3時間、朝出発したビジターセンター駐車場に戻り着きました。
何もかもグショグショ・・・ビジターセンターの物置をお借りして、着替えを済ませました。
(ありがとうございました)
3日間のお山は、これにて終了。あっという間でした。
ちょっと寂しい気もします。まだまだ歩きたいような・・・。

車は本降りとなった雨の中をひた走り、今夜は新潟のホテル泊。
皆でささやかな祝杯を挙げました。
明日は一路高知へ。また日々の生活に戻ります。

初めての東北の山旅は、とっても楽しかった!
メンバーに感謝です。お疲れさまでした。

 浄土平駐車場へ戻り着く

 本日のログ(carchuさん提供)

今回の山旅は、何と言っても計画を立て、細かな時間配分まで段取ってくれ、宿の手配等も一手に引き受けて、車も出して下さったM恵さんのお蔭です。
『そこを右に曲がる!そのまま行って次で左に曲がる!』と、カーナビよりも正確なKちゃんのナビに導かれ、迷う事も無く目的地に行けましたね。楽しい道中でした。
運転して下さった3人様には、ほんとに感謝です。
会計係なのに計算が苦手な私は、補佐役のCさんにおんぶに抱っこ、すみませんでした。
次回はしっかりやりたいと思っています。
皆さんお世話になりました。

四国の山とはまた違った東北の山、紅葉もステキでしたが、花の季節にも行ってみたいものです。