2018年04月18日
黒滝峰(1058m)〜 工石山(1176,4m)
野外学習館P 樫山峠登山口 黒滝峰 三辻山 杖塚
北の頂上 南の頂上
8:00 8:20 9:25〜9:40 10:15 10:45 11:40〜12:00 12:20
賽の河原 妙体岩 ふるさと林道下山
12:55 13:35〜14:10 14:20

今日はアケボノツツジ咲き始めた工石山へ。
この時季には是非とも登りたい黒滝峰への岩コースを辿って、工石山妙体岩まで歩く計画です。

下山場所の妙体岩登山口に車をデポして、野外学習館から出発。
県道を歩き樫山峠登山口へ。
山斜面には、ヤマルリソウがかわいらしく咲いています。

野外学習館から出発 県道脇の樫山峠登山口 

登山口からすぐに左手に折れ、岩コースへと。
急登を登って行くと、最初の岩場が現れます。

 最初の岩場へ ミツバ満開 

ミツバツツジ・アケボノツツジも登場。
朝の光を浴びて満開の花が輝いています。

 朝日に輝くミツバ  アケボノの向こうに工石山

見上げる岩峰。
本日のメンバーは5名、平均年齢69歳! ドキドキ・ワクワクの始まり〜。

ここを登る

この場所は短い足を延ばして跨ぐ箇所に要注意。
登った先では間もなく咲きそうなシャクナゲが待っていてくれました。
(昨年は5/2に登ってシャクナゲも咲いていたのですが、カメラにカードを入れ忘れてしまって撮影出来ず、記録がありません・・)

 足場に注意  シャクナゲ

この後はしばらく植林の尾根を登り、登山道(樫山峠〜三辻山登山口)に出て少しばかり西へと歩き、再び岩コースへと。
高度も上がり、壁のように立ちはだかる岩面が目の前に現れます。

 大岩壁〜 気を引き締めて 

岩コースのクライマックスの登り。

 
 クライマックスの登り  でも楽しい〜

咲き始めのミツバの遥か下に、県道が見えています。
高度感抜群。
今回初参加のSちゃん(最年少)は、きっとこれで病みつきになったよね。

 高度感満点

到着した黒滝峰山頂では、ヒカゲツツジがきれいに咲いていました。

 黒滝峰山頂へ  ヒカゲツツジ

これから向かう工石山を眺めながら、ここでコーヒータイムです。

 初々しいです 黒滝峰より工石山 

黒滝峰から三辻山へと続く道にはミツバツツジが満開。
小さい小さいフデリンドウも見られました。

 尾根のミツバ 小さなフデリンドウ 

途中から尾根コースに入ります。
ミツバいっぱいのこの道、何としても今この時に歩かなくては!

 三辻山岩尾根へ  ミツバ満開の尾根

きれい〜!
色濃いミツバツツジがここにもそこにも!
是非に歩いてもらいたい、この三辻山尾根コースです。
杖塚からの連絡路等の案内標識を、もっと随所に分かり易く設置して欲しいと常々思っているのですが・・・。

 艶やか

お気に入りの”ミニ東赤石”の場所も、ミツバに彩られています。

 ミニ東赤石より望む工石山

10分少々で三辻山山頂に到着。
こじんまりした三辻山は、360度の展望に恵まれた、初心者の方にも気軽に登れる山です。
ブナも花を付けていました。

 ブナの花 三辻山山頂のミツバとアセビ 

さて、次なる工石山へと向かい、三辻山山頂からドロマイト採掘跡地へと下ります。
この辺り何の案内標識もない。
森林管理局さん、県の関係者の方、どうぞ案内標識を設置して下さい。
県外からはるばる来られる方たちに、是非歩いて欲しい工石山・三辻山・黒滝峰、名付けて工石山三山です。

 ドロマイト採掘跡地  杖塚へと向かう

杖塚への連絡路には、エイザンスミレやコミヤマカタバミ、ハルトラノオ・ネコノメソウが見られます。

 エイザンスミレ コミヤマカタバミ 

ヤマナシも蕾が膨らんで来ている杖塚。
ここから北回りで進みます。

 ヤマナシ
 ヤマザクラ

白鷲岩のアケボノは、今年は寒波にやられてかわいそうな事でした。

 白鷲岩  北の頂上のアケボノ

北の頂上の木陰でお弁当を食べた後は、久しぶりに迂回路を通ります。
アケボノ・タムシバが見られますが、バイカオウレンはもう見当たらなかったです。

 迂回路を廻り  南の頂上へ

南の頂上から賽の河原へと下りる途中には、まだバイカオウレンが見られました。

 タムシバ  バイカオウレン

そしていつものブナのヤシャビシャク。
老眼では確認出来ませんでしたが、帰宅後画像を取り込んで見たらしっかり花を付けていました。
こんなに小さいのにね。 何ともかわいいです。

 ヤシャビシャク  花が咲いてる〜

天空の窓付近のアケボノの古木も満開。
青空を背に沢山の花を付けています。
今年も楽しませてくれてありがとう!

 いつもの場所の古木も満開

賽の河原まで下り、谷沿いの道を妙体岩へと向かいます。
妙体岩が近付くに連れ、周囲には大岩がいっぱい。
”工石山ってこんなに岩が多いんやね〜”と改めて思います。

工石神社の石段横に出ました。
長〜い段差の高い石段をヒーヒー登っていると、ついに足が攣って来ました。弱い足や・・・

 見上げる妙体岩  取り付きはここから

妙体岩に登るのは今回が初めて。
岩の傍まで来たのも初めてです。
いよいよ本日のコースのクライマックス。
『もう足が疲れて来てるからね、気を引き締めて』とcarchu氏。本日の有り難い存在です。
ここからはcarchu氏が先生。トップを行ってもらいます。

最初の難関をクリアしたものの、次は目の前に立ちはだかるオーバーハングした岩壁。
ちょっとこれは自分には無理や・・・早々に諦めて、今来たルートよりこっちの方が下り易そう、と登って来た反対側から下りかけていたら、『あ、こっちから行けるんだった』との声。
また登り返して、岩の左側を巻いた後よじ登り、何とか妙体岩登頂となりました。

 難所を慎重に通過  ここは左へ巻く

ワーイ!!気持ちいい!素晴らしい眺めです。

 出ました〜!

往時は浦戸の沖を通る船からも目印になった、という妙体岩。
上は岩だけと思っていましたが、思いの外岩の間から樹木も生えて成長しています。
土もろくに無いのにね・・・厳しい場所にしっかり根付いています。

 ヒノキ屏風岩方面を眺める  妙体岩の突先

折角登った妙体岩、心ゆくまで過ごしたい所ですが、そろそろ下りなくてはね。慎重に慎重に。

 下りも慎重に  車待つ林道へ下山

かくして全員無事に車待つ林道に下山。

林道から改めて妙体岩を見上げます。
あそこのてっぺんにさっきまで居たのやね〜!
満足・満足。
お花も岩登りも楽しんだ本日の工石山。
『今日は120%満足』って言ってくれたメンバーも。

来年も元気で今日のこのコースを歩けたらな、と思いながら帰路に着いた事でした。
お疲れさまでした。

 林道から見上げる妙体岩

 本日のログ