2018年11月14日
黒滝山1209.6m)
明嘉登山口 奥の登山口 鉄塔74分岐 県境尾根
黒滝山 鉄塔73 鉄塔74 作業道終点 明嘉登山口
8:00
8:25
9:25 9:50 10:45〜11:15 12:10 12:40 13:15 14:25

この6月に鉄塔74から道の無い尾根を登ってしまい、登頂に4時間もかかった黒滝山
秋にもう一度登り直しやね、っていう事で本日またやって来ました。
道中の奥大田渓谷の紅葉も楽しみ!
・・・ですが、晴れマークでサンサンの、降水確率0%の予報の筈が、大豊に入ってからはずっと曇り空。
重く立ち込めた雲は晴れそうにもありません〜。

気温も低く寒いです。
今回は、往路は前回行くべしだった道を辿り、帰路は鉄塔尾根経由で駐車場所の明嘉登山口に下山というルートの計画です。

 林道行詰めにある明嘉登山口 左手に橋、奥にも道が続く 

という事で、前回は車で行った奥の登山口まで作業道を歩きます。

 ここに下山の予定  作業道を奥へ進む

谷沿いの道を進みます。
聞こえるのは静かなせせらぎの音ばかり。

 谷の彩り

途中、前回シャクナゲ尾根から下山して来た場所を確認します。
道とは言い難い道だったなぁ・・・ここから登るのはイヤです。(下るのも、もういいかも・・)
30分足らずで、奥の登山口に到着。

 奥の登山口 落ち葉の道 

落ち葉フワフワの、谷沿いの道を行きます。

谷沿いの道   ひっそりと滝が流れる 

モミジがきれい。

 色付く森  モミジ

赤に黄色にオレンジ・・・色とりどりですが、光が無いのが残念です。

 赤と緑と・・  暗くて残念

今回も近道の標識は眺めるだけ。 そのまま進みます。

 光が欲しいです  近道の分岐

谷から離れ、つづら折りの急登をヨイショヨイショと登って行き、前方に尾根が見えて来ました。
ここで右手方向に折れるべしなのに、前回は左手鉄塔74に行ってあの尾根を登ってしまったのでした。

 ブナの落ち葉  ここで右手に折れる

今回はしっかり右手に折れて進みます。
県境尾根が近付く頃には、ゴーゴーと風の唸り声が聞こえて来ました。
登りでは汗ばみましたが、この先は寒そう!
尾根手前で、一旦脱いだ上着を再び着込みます。風が入らぬよう、ファスナーもしっかり閉めて。

尾根が近付く  尾根手前でジャケットを着る 

鉄塔74手前のカーブから登る事約25分、呆気無く尾根に出ました。(前回の苦労とは大違い・・・!)
風がもろに吹き付けて来て寒い〜。
台風の爪痕か、シカ除けフェンスも倒れています。

 強風の尾根(徳島県側の眺め)
 野鹿池山方向

冬支度の尾根にスミレが一輪、強風に耐えて咲いていました。
見上げればツルマサキの赤い実も。 葉の緑が嬉しく感じられます。

 ツルマサキ 健気に咲くスミレ 

尾根の紅葉はもう終わっていますが、所々まだニシキギやモミジがきれいでした。

 シャクナゲ尾根分岐(前回はここから下山)  ニシキギのピンク色がきれい

展望も無く、風は冷たくて、この尾根歩きは前回よりも長く感じました。
が、やっと黒滝山山頂に到着。山頂標識は無くなっていました。

風を避けて、南側シャクナゲの木を前にしてお弁当。
ガスで展望無いし寒いから、早々に山頂を後にした事でした。

 黒滝山山頂 三等三角点黒滝山  岩場より県境尾根東方向

下山は下りばっかりで速い。登りのしんどさがウソのよう。
時折一瞬の日差しが出たりしますが、長続きしない。

 ツルマサキが多い  ここにも

あちこちで目に付くツルマサキを楽しみつつ、尾根を戻ります。

 束の間の日差し  ツルリンちゃん

登って来た尾根分岐まで戻り、尾根下部にある標識から西に続く道を行ってみます。

 苔も輝く 尾根下部のトラバース道を西へ進み 

この道は鉄塔73への保線路のようでした。(そのまま尾根からでも来られる)
鉄塔周辺には下山路らしきものは見当たらず、再び引き返して元の道を下山。

 鉄塔73  遠くに梶ヶ森

尾根から少し下った谷の辺りで、一瞬の日差しが出て、ニシキギ・ミズナラがきれいでした。

 気まぐれな青空

すぐにまた曇り空・・・そして鉄塔74までやって来ました。
さっきまで居た黒滝山が見えています。
ここから予定では鉄塔に沿って下りるのですが・・・南側は崖で道らしきものは見つけられない。
鉄塔広場から西への道があるので、そちらを進む事にします。
結構ザレ場で西へ振っていますが、山斜面に沿ってその内南方向へとなります。

 鉄塔74 ザレ場の多いトラバース道 

25分ほどで、作業道終点に下り着きました。
この道が、朝出発した奥の登山口から続いてる道の終点のようです。
ここにも『黒滝山⇒』の標識があります。
が、鉄塔からは離れてしまいました。
まあ、ここまで来たからにはもうこの作業道を下るしかないです。安全だしね。

 作業道終点に下りる これから作業道歩き(右手) 

ところがところが・・・!行く手を阻む崩落箇所。
谷が大幅に崩れて、そのままになっています。
何とか通過しましたが、後もう一ヶ所小規模崩落の所がありました。

 行く手を阻む崩落箇所  大規模な崩落です

途中見上げる尾根に鉄塔75が確認出来ましたが、自分たちはもうそのまま作業道を下る事に。
(尾根まで登って、道を確認したら良かったのかも)
そして程なく、朝の出発場所に到着となったのでした。
予定の明嘉登山口に下山とはならず、朝歩いた谷沿いの道を再び戻ります。

という事で、今回も”宿題”が残った黒滝山です。
次回は明嘉登山口から登って、鉄塔の道を確認したいと思います。
(なかなか一筋縄では行かない黒滝山ですが、次回が楽しみ!)

 作業道から見上げた鉄塔75 朝の出発場所へ戻る 

下山後には徐々に青空となりましたが、狭隘な渓谷にはもう上の方にしか日が当たっていません。
それでも見応えのある、奥大田渓谷の紅葉を楽しむ事が出来ました。

 奥大田渓谷の紅葉

遊歩道もある奥大田渓谷、時間があれば渓谷まで下りて散策したいものです。
夕暮れも近付き、道沿いの真っ赤に燃えるモミジに見送られて、奥大田を後にしました。

 やっと青空に

 渓谷はもう日が当たらない 燃える赤 

今回も予定通りとはなりませんでしたが、黒滝山の大きさをじっくり(?)味わった山行となりました。
クネクネの狭い道運転のカツオさん、一緒に歩いてくれたメンバー、さん、お疲れさまでした!
また行きましょう。

 本日のログ(カツオ氏提供)