2019年01月13日
中津明神山(1540.6m)
登山口 上の登山口 1368m 中津明神山山頂 上の登山口 登山口
8:47 9:10 9:55 10:45〜11:30 12:20 12:45

今回は、お天気が良さそうという事で、前日急に決めた山行。
前から行きたく思っていた、愛媛側からの中津明神山に行く運びとなりました。
(急な誘いに、快く応じて下さったメンバーに感謝!)

初めての愛媛側からの道、ここは花桃や桜の名所でもあるようです。(枝垂れ桜で有名な西村大師堂他)
いくつかの分岐も、自分だったら迷いそうですが、メンバーは的確に走行。
WCも設置されている大宮八幡神社で、トチの木や杉の大木を眺め、その後しばらく走ると未舗装道になり、周辺が広くなった登山口までやって来ました。
右端の登山口と、走行して来た道との間に、もう一本林道があります。

 大宮八幡神社の大トチノ木  広くなった場所に駐車

急登続きとは聞いていましたが、早々から急登です。
登り始めてすぐに、三角点がありました。(点名は分かりません)

 登山口  登山道真ん中に三角点

聞きしに勝る急登・・・ふくらはぎが悲鳴を上げています。
お正月肥りの身に堪えます・・・。
が、どんどん高度が上がるので、木々の間から雲海たなびく眼下の眺めが徐々に見えて来て嬉しい。
そして今日は暖かい。シャツ1枚になって登ります。
これでは霧氷も無いでしょう。

 急登! エンヤコラショ!暑い! 

ひとしきり登った所で少しばかりの残雪が現れ、上の登山口に到着。
下の登山口からの林道は、ここで行き止まりのようです。

陰地の残雪   上の登山口 

見晴らしが良くなって来ました。
久万高原町は雲海の中、遠くの大川嶺だけ少し白いです。

 展望が広がる(右手に大川嶺)

例年ならもっと真っ白なのにね、今年は雪が少ないです。

 大川嶺をズームで ブナもステキ 

やがてブナ林へ。 標高も上がり、ちょっと風が冷たくなって来ました。
足元には、沢山の霧氷のカケラが落ちています。
『突然どこかに霧氷がないかな〜?』なんて、望むべくもない独り言を呟きますが、無理よね。

 ブナの尾根 霧氷のカケラ 

ところが、ところが!
樹林帯を抜けて姿を現した中津明神山、何と何と山頂付近が白い!
『霧氷がある〜!!』と、思いがけない山頂の姿に、俄然テンションが上がりましたよ〜。
今日は諦めていたのにね、何て嬉しい事!

 山頂付近には・・・(ズームで)  思いがけない霧氷!

早く早くあそこまで行きたい!
気ばかり逸りますが、ハァハァと身は重くなかなか遠い。
遮る物の無いこの辺りはもろに風も吹き付けて来て寒い、急いでまたジャケットを羽織ります。
ジッパーも首まで閉めて、よし!これで万全。
先を急ぐ私。

 眺めを楽しむメンバー  早くあそこまで行きたい!

ついに霧氷の場所までやって来ました。
ワ〜イ!!きれいきれい〜。

 ミツバツツジの霧氷 ススキの霧氷 

これまで山頂から眺めるだけだった愛媛側の道、今日はこんなステキな景色の中を歩く事が出来ました。

あともう少し!  車道が見えて来た 

車道北側に回って霧氷を観賞。
陽が当たらない北側には、霧氷がびっしり!
気分は最高です。

山頂北側の霧氷  歩いて来た方向 

わぁ〜いい眺め!
夏の終わりに、一人歩いた猿越山までの稜線もクッキリ。
猿越山には、北側にほんの少しだけ白いのが見られます。
筒上・手箱・・・特徴ある大好きな雨ヶ森も、堂々と存在感を示しています。
360度の絶景が広がっています。
四国山地の山並み、例年ならもっともっと白いのですが。
その分、歩き易いです。凍ってもいないし。

筒上・手箱・・・雨ヶ森 

フェンスにも霧氷。
単調な幾何学模様も、今日はステキです。

短めですが・・エビの尻尾  フェンスにもびっしり 

霧氷もこの辺りがクライマックスかな。

山頂の巨大サンゴ!  猿越山 後方に石鎚山 

霧氷越しの石鎚山、いつまでも眺めていたい冬の絶景。
今日、ここに来る事が出来て本当に良かった!

嬉しい眺め 

ひとしきり山座同定をして、山頂南の風の当たらない所で早めのお弁当タイム。
鳥形山や風車群、その向こうの輝く太平洋を眺めながらの、幸せなランチタイムを過ごします。

山頂 一等三角点中津明神山  名残り惜しいですが下山開始 

まだまだ眺めていたいですが、暖かいとは言え、じっとしていると身体も冷えて来てそろそろ下山とします。
あの平らなのは皿ヶ嶺、あれが石墨山、こっちが黒森山・・・東温アルプスもよく見えています。
中津明神さん、さようなら〜今日はありがとう!また来るからね。

振り返り見る山頂 

振り返る山頂、雲がポッカリ浮かんで春山のようでもあります。
霧氷も登りの時より縮小してしまいましたが、それでもステキな眺め。
この辺りに地図上では、四等三角点柳谷があるのですが、確認せずじまいでした。

大ブナのある尾根 

ブナの尾根まで下って来たら、上の登山口は間もなくです。
帰路は、ここから林道を歩く事にします。

帰りは林道経由で  大岩 

登山口付近は比較的きれいな道ですが、谷付近では落石に陥没、路肩崩落・・・と、とても車では通れない道。
朽ちかけた作業小屋がありました。
20分ばかりの歩きで、出発場所の登山口に到着。
短い歩きでしたが、初めての道からの今日の中津明神、とっても良かったです。

作業小屋跡  駐車場所に下山 

下山後は、時間もまだ早いので、今日も寄り道。
茶農家の店あすなろにておやつタイム。(これでは減量は難しい・・・!)

大渡ダム湖畔でティータイム  沢渡茶入りのバウム&ソフト ¥600 

その後、咲き始めたバイカオウレンとユキワリイチゲの様子を見て、帰路に着きました。

バイカオウレン  ユキワリイチゲ 

絶好のお天気に恵まれ、初めての道からの山頂では思いがけない霧氷に出会え、帰路には春の妖精さんたちとも会えた楽しい一日、お付き合い下さったメンバーさんありがとうございました。
お疲れさまでした。

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