2019年02月10日
勝森(545.4m)〜 虚空蔵山(675m)
集会所P 勝森山頂 △川ノ内組 パラグライダー基地 虚空蔵山山頂 柴折り峠 図根点岩 集会所P
8:15 9:25〜9:50 10:35 11:07〜11:42 12:30〜12:45 12:58 13:52 14:15

今日は佐川の勝森鉱山へ。
佐川は牧野公園にたまに行く位で、普段は車で通過するだけ・・・地形もろくに知りません。
鉱山がある事も知りませんでした。
待ち合わせ場所は龍王公園通称”タコ公園”、ここから移動して川の内集会所に駐車させてもらって、道向かいの勝森北北西に当たる尾根を登って行きます。

 集会所に駐車させてもらって  ここから出発

昨夜地図で見た等高線の通りの急登です。
道は・・・何となくの踏み跡と、テープがあります。
前もって登ってるリーダーも、所々に目印を付けてくれてる。

 すぐに急登  まだまだ急登

ひとしきり登った所で大きな岩が現れました。
岩があれば登ってみたい。
二つ目の大岩からは、幾分展望がありますが、松の枝葉で見えにくい。
杉の植林ですが、赤松も目に付きます。

 岩が出て来る この岩の展望はどうかな?(写野うさぎさん) 

植林を抜けた後はヤブ。
バラが引っかかって痛い〜。
途中ちょっと逸れて、採掘場が見下ろせる場所に出ます。
なかなか大規模な鉱山なんやね・・・自分たちが今立ってる所も、採掘跡地のようです。

ヤブ途中からの展望場所   ヤブの後は枯れ草の斜面 

ヤブから抜け、枯れ草の斜面を上がると、広い場所(ここも採掘跡地)に出ました。
採掘場も眼下に一望出来ます。
その向こうには虚空蔵山が見えてる。
『今日はあそこまで行こうかね』とリーダー。
こんなにお天気もいいし、勝森だけでは勿体ないですものね。

 雲を被った中津明神山 採掘場を見下ろす 

と決まった所で、ひとまずは勝森山頂へ行かなくては。
この先の道は・・・?目の前のそそり立つ擁壁を、両手両足を使っての這い登り開始。
休日にこんな所を登る老男老女・・・何を好き好んでねぇ。
でも楽しかった!

 こんな斜面を登る(写野うさぎさん)

崩れ易い石灰岩に気を付けながら、登り切ると車道(未舗装)に出て、その行き詰めの広場が勝森山頂。
三角点と祠とが、向かい合うようにありました。
ここでしばしコーヒータイム。

 祠のある広い勝森山頂  東に三等三角点城ノ森 南に山名板 

ひと休みの後、虚空蔵山に向かって出発。
車道を下って行くと遠くに須崎方面の海が見えています。

 虚空蔵山へ これからしばし車道歩き  南に須崎湾

北西に中津明神山、その手前の蟠蛇ヶ森にはこの日アカリプタさんたちがおられたと、後で知りました。
今年は早くももう、ユキワリザクラが咲き始めているようです。

 中津明神 手前に蟠蛇ヶ森 勝森を振り返る 

後方に、勝森の全容が望めるようになった所で車道は終わり、ヤブの尾根へと突入。
今日はヤブもあると聞いていたので、剪定鋏持参で来ましたが、とても使いながら歩く余裕はありません。
バラを避けるのに必死。
前を行く2人が、チョキチョキと切ってくれています。有り難い。
湿地帯も出て来て『体重の重い人は、草を踏む時よく注意して』って。はい〜気を付けます。

ヤブへ突入  湿地帯あり 

こんなんはヤブの内には入らん、との声も。
テープもあるもんね。

右手に折れて細い尾根に入る   カラスザンショウ うっかり掴んだら大変!

ヤブの後は木立の中を歩き、次の三角点に到着。
この後も、木立の中の登りが続きます。

四等三角点 川之内組518・9m   まだまだ登って

やっと前方が明るくなり、開けた場所に出ました。
(が、ここに出る直前の林にはゴミが散乱!山はゴミ捨て場じゃないのにね!)

広々とした場所に出る   勝森、蟠蛇ヶ森が遠くなる

パラグライダー基地だという広々した場所からは、北に連なる山々が一望出来ます。

鶴松ヶ森・不入山〜風車公園   二ノ森〜石鎚

おあつらえ向きのなだらかな岩もあり、本日はここでお弁当を食べる事に決定。
見飽きる事の無い山並みを、たっぷり眺めながらのお弁当は最高でした!

黒森山(後方雨ヶ森)〜五在所山 そして石鎚〜筒上・手箱・・・ 

広場を後にして、ここからは少しの間車道歩き。
車道脇にいろんなゴミが捨てられています。テレビや冷蔵庫まで・・・!
ちょっと残念な光景でした。

あれやこれやと山座同定   楽しいランチタイムでした

車道から再び登山道に入ってひと登り、電波塔に出ると南に太平洋が遠望出来ます。
その北側に三角点。
そこから少し下がった所に石鎚大神が祀られています。
そして傍にはクサリ場。

 三等三角点 矢羽数森 祠の傍には 

7年前に土佐市永野から登った虚空蔵山、あの時もこのクサリをワイワイ言いながら登った事でしたが、今日は下ります。楽しい〜。
下りて来た辺りには、きれいなクマザサがびっしり。
クマが食べるから熊ザサ、なんて思っていましたが、隈取りがあるから隈ザサなんだそうですね。

 クサリ場あり(写野うさぎさん) クマザサがきれい 

山頂へ向かう途中にも展望岩場あり。 老男老女隊は岩場が好き!見晴らしいいもんね。
そして到着した虚空蔵山山頂には、車が3〜4台停まっていて、お昼の休憩中。
ここまで車でも来られるから、元旦の初日の出の時も賑わうそうです。

 山頂手前の展望岩場 広い虚空蔵山山頂 

東には、室戸岬がぼんやり見えています。
西のあの三角の山は五在所の峰、その右の方は大小権現山・・・と、またまたあれこれ山座同定。

 南に太平洋

大町桂月さんの像の傍では、フキノトウが沢山顔を出していました。

 眺めを楽しむ 大町桂月の碑 

下山は、斗賀野駅→と書かれた案内板のある道を下ります。
7年前ヒーヒー言いながら登った記憶が甦ります・・・転げ落ちるように急な下りでありました!
15分程で、柴折り峠の分岐に下山。わんぱく広場の案内板もあります。
この後は、広場をショートカットもさせてもらっての車道歩き。

 見事な枝ぶりのサルスベリ(わんぱく広場) ユキワリザクラに見送られて 

滝には寄らずに、そのまま車道を歩きます。
右手に田園地帯と、四国山地の山並み。

 車道歩き 右手の展望 

途中のカーブで、樹木の向こうに大岩が見えて来ました。
これは登ってみなくてはね!
岩の上には図根点がありました。(佐川町地籍多角図根点)
眺めは? もうこの辺りかなり標高低くなってますからね・・・それほどでも無かったです。
この後30分程歩いて、出発場所の集会所に無事戻り着きました。
楽しかった周回はこれにて終了。

 カーブ途中に大岩 地籍多角図根点 

佐川に来たからには、春の妖精さんたちが咲き始めてる牧野公園にも寄らなくてはね!
という事で、次は牧野公園へと移動します。
この日は何と、グランマー啓子さんたちもお近くの清宝山を歩かれていたそうで、牧野公園にも寄られていたとの事。 もう30分早く着いていたらお会い出来ていたのでしたが・・・入れ違いとなりお会い出来ず残念でした。
また高知にいらして下さいね〜!

 ユキワリイチゲ バイカオウレン 
セリバオウレン  フクジュソウ 
 河津桜  コショウノキ
 アセビ越しに黒森山  セツブンソウ

手入れが行き届いた公園内、お世話される方たちの温かい気持ちが伝わって来ます。
形のいい黒森山が望めるのも、魅力の一つです。

 佐川の町並みと黒森山

佐川の里山を周回した本日。
這い登りあり、ヤブあり、クサリありの変化に富んだ、楽しい周回でした。
牧野公園の、かわいいお花たちにも会えました。
ご一緒下さった皆さん、ありがとうございます。
お疲れさまでした!

 本日のログ