2019年02月16日
比叡山(848m)
駐車場 和労堂 根本中堂バス停 比叡山山頂 根本中堂バス停 辯天堂分岐 紀貫之墓分岐 駐車場
9:20 10:15 11:00〜11:20 11:55〜12:20 12:55〜13:10 13:35 14:00 15:00

今回は例会の一泊雪山山行に参加させてもらって、武奈ヶ岳へ。
花の季節に行って以来の武奈ヶ岳です。
1日目は軽い山歩きという事で、比叡山を歩く計画です。
早朝に高知を発って、琵琶湖の畔にある坂本ケーブル乗り場周辺にやって来ました。

比叡山ねぇ・・・中学校の修学旅行で行きました。(片田舎の中村中学校ですからね〜時代を感じますね!)
坂道を走るバスの車窓から、道路脇に桑の実が沢山あって”食べたいなぁ・・・”と思った事だけ印象に残っています・・・。他には何も記憶が無い。
(桑の実が大好きだった私は、大人になってから自宅の庭に苗木を買って植えたものですが、時代は変わり桑の実も改良されて大きくなり、かつての味わいも無く、家族も誰も食べない・・・。木の成長ぶりは恐ろしい程速くて強いし・・・結局切ってしまいました・・・)
とまあ、余談はさておき、広い駐車場に車を停めて出発です。
雪はどこにも見当たらない・・・アイゼンは車内に置いて行きます。

 駐車場より出発  日吉大社横を進む

常夜燈のある石段を登って行きます。
暑い!早々に衣服調節です。

 ここは坂本五丁目  石段が続く

山道となっても道幅は広く、整備されて歩き込まれた道。
お地蔵様が並んでいる広い場所は、和労堂(わろうどう)と言って、急な山道の休憩所という意味だとか。
手入れが行き届いています。
そこに居合わせたおじさんが道案内もして下さり、この後右手へと登って行きます。

 倒木あり 和労堂 

この先は真ん中がえぐられて歩きにくい道、大雨の時の流れのすごさを想像しながら進みます。

苔むした切り株    登りが緩やかになる

登りが一段落した頃石垣が現れ、チラホラと残雪も出て来ました。
標高も上がり、気温も下がって来たようです。

 石垣を右に曲がると アスファルトの道 

アスファルトの車道になり、まず現れたのは大きな建物、延暦寺会館です。
この後、歴史を感じさせる建造物が、あちらにもこちらにも出て来ました。
延暦寺の中心地となる根本中堂(こんぽんちゅうどう)に到着です。

 大書院 文殊楼(重要文化財) 

延暦寺というのは、1700ヘクタールの山内の境内地にある、100程の堂宇の総称なのだそうですね。
地域別に、東塔(とうどう)、西塔(さいとう)、横川(よかわ)の三塔があるのだとか。
(全く無知の自分です・・・)
上の右画像の文殊楼が、延暦寺の山門なのだそうです。
100円で5本の線香を買いましたが、灰が固くて線香を立てようとしても折れてしまい、そのまま寝かせました。
訪れる人がこんなに多いのにね・・・、灰を柔らかくほぐしておいて下さ〜い!
お詣りした後、WCやバス停・土産物売り場のある広場を抜け、山頂へと進みます。

 ここを下れば、バス停等のある広場へ  再び山道へ

再び山道となり、雪も多くなって来ました。
さすがに寒いです。

 雪も増える  山頂は間もなく

登り詰めたら、またまたアスファルトの道と広い広い駐車場。
三角点のある山頂は、この駐車場の向こうのようです。
折りしも軽トラで、チェーンがかかってる急な道を下りて来た人がいて、親切丁寧に道を教えてくれました。
彼らは関係者の方だったようです。

 広い駐車場に出る(中央の山が山頂) 大比叡 一等三角点比叡山 

出発から約2時間半後、大比叡(一等三角点比叡山848m)に到着です。
しかしここは、強風が吹き付けて寒いの何の・・・!
幸いすぐ傍に、プールかと見まがうような巨大貯水槽があり、風を避けたその陰にてお弁当にします。
宝塚北SAで買ったお弁当は美味しかった!温かい物も摂って、ホッとひと息つけました。

貯水槽の横でひと休み  下山開始 

後は下山のみ。
峠のお地蔵様が並んでる場所からも、今日は展望がイマイチで残念です。
絶景が広がる場所なのでしょうにね。

晴れてればさぞかし・・・ 

しかしこんなお天気でも、行き交う人が結構多い。
若い人の姿も多いです。
小学生の集団も登って来ていました。

暗い空   若い人の姿も多い

雪の中に凛として立つ歴史ある建造物。
独特な空気が漂っているように感じました。

戒壇院(重要文化財) 

道脇の石柱に”電話”と彫られていたのも印象的でした。何なんだろう?

大講堂(重要文化財)   ”電話”の文字が彫られてる

バス停の広場まで下りて来て、ちょっと一息。
売店で甘酒(¥350)を購入します。 生姜入りの熱々で美味しく、身体が温まりました!

 広場へと下る  案内板を眺めるメンバー

ケーブル乗り場まで下って行くと、眼下に琵琶湖の眺め。
下は青空なんやね・・・遠くに琵琶湖大橋も見えています。

 琵琶湖を俯瞰(画面左に琵琶湖大橋)  琵琶湖大橋をズームで

ケーブル乗り場を後にして下って行きますが、境内でもあるこの辺りの道は掃き清められていて整然としています。箒の目まで付いてる位・・・。お勤めご苦労さまです。
ご神木のような大きな杉も次々と現れます。

 ご神体?の大木多し  長〜い石段、見上げるだけ

長〜い石段を見上げ、この後イノシシ除けのフェンスをくぐって、山道となります。
なかなかの急坂で長い!ですが、こちらから登って来られる人たちとも何度かすれ違いました。

 山道になる  汗ばんで来て衣服調節

道中には紀貫之のお墓もあるようですが、寄らずに通過。
土佐日記等で、高知にも縁のあるお方なのですが。
長い下山路で疲れて来た所で、展望が開けました。
さっきケーブル乗り場から眺めた時よりは、琵琶湖が近付きましたが、まだまだ下まで長いなぁ・・・。

 琵琶湖を一望

登山道は、崩れて傷んだ箇所もあります。
その後またまた石段の道を下り、比叡山中・高の学舎の横を通って、やっと車道まで下山。

 崩壊箇所  無事下山 車道歩き

冷たい風の中、満開のロウバイが芳香を漂わせていました。

 満開のロウバイ  道の向こうには琵琶湖

駐車場まで戻り、琵琶湖大橋を渡って、今夜のお宿に到着。
明日登る武奈ヶ岳方面は、雪雲に覆われています。寒そう・・・。

 お宿から眺める琵琶湖大橋

明日の雪はどんなかなぁ?少しでも晴れてくれればいいけど・・・。
などと思いながら、普段では考えられない19時半という時間から、早々と眠りに就いたのでありました。

 本日のログ